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3月29日の記念日

マリモの日

マリモの日(3月29日)は、1952年3月29日に北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたことにちなむ日。

湖畔の石の上にある水を張った瓶の中のマリモ

要点

日付
毎年 3月29日

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 春分の期間 (3月20日〜4月4日)
  • 和風月名 弥生 (やよい)

特別天然記念物の指定にちなむ日

マリモの日は3月29日です。1952年のこの日、北海道・阿寒湖に生育するマリモが国の特別天然記念物に指定されました。この出来事が日付の由来です。

特別天然記念物は、国の天然記念物のなかでも特に価値が高いものとして指定されます。

発見と命名、天然記念物の指定

農林水産・食品産業技術振興協会の読み物「日本の特別天然記念物」によると、マリモはシオグサ科に属する緑藻の一種です。明治27年(1894年)に阿寒湖で採集されたものが札幌農学校(いまの北海道大学)で研究され、明治30年(1897年)に川上瀧彌が「毬藻(まりも)」と名づけて、翌年に植物学会誌で発表しました。阿寒湖のマリモは、大正10年(1921年)3月3日にまず天然記念物に指定されています。

丸い形ができるまで

マリモが育つのは、日光がよく届く水深2〜3メートルの、ごく限られた砂泥の湖底です。球の形のマリモは1個の植物ではなく、糸のような藻が枝分かれしながら中心から外へ伸びて育ったものです。確認された最大のマリモは直径30センチありますが、直径6センチほどになるまでに150〜200年かかるといいます。

地元の保護活動と「まりも祭り」

第二次世界大戦のあと、森林の伐採や、水力発電による湖の水位の変動、温泉街の発展にともなう水質の悪化などで、マリモの育つ場所が狭まり始めました。昭和25年(1950年)には地元の人々を中心に保護の組織ができ、これは日本の自然保護運動の先がけにもなりました。毎年10月中旬に行われる「まりも祭り」も、同じ年にマリモの保護を目的として始まった行事です。

マリモとはどんな生き物か

マリモは淡水にすむ緑藻の一種です。細い糸のような藻が絡み合い、球の形にまとまって育ちます。丸い姿でよく知られていますが、すべてのマリモが球状になるわけではありません。

あの丸さは、湖の底で波や水の流れを受けて転がることで保たれると考えられています。球形で固く、濃い緑色のビロードのような見た目をしています。

小さな瓶に入った観賞用のマリモなら、身近なところで目にすることもあります。一方、湖に自然に生育するマリモは環境の変化の影響を受けやすいとされています。そのため保護は、マリモだけでなく、すむ場所の水や湖の状態まで含めて考えられています。

阿寒湖のマリモを写真や展示で見る

阿寒湖のマリモについては、自治体や公的機関が情報を発信しています。保護の取り組みや生育の様子が分かるので、まずは読んでみてください。近くの博物館や水族館でマリモが展示されていれば、実際の姿を確かめられます。

よくある質問

Q&A

マリモの日はいつ?

毎年3月29日です。1952年に阿寒湖のマリモが特別天然記念物になりました。

「毬藻」と名づけたのは誰?

1897年に川上瀧彌が名づけました。

マリモはどのくらいで大きくなる?

直径6センチほどになるまでに150〜200年かかるとされます。

出典

SOURCES
  1. 農林水産・食品産業技術振興協会「阿寒湖のマリモ/日本の特別天然記念物」 https://www.jataff.or.jp/monument/22.html
  1. 釧路市公式サイト(阿寒湖のマリモ・特別天然記念物) https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/bunkazai/1005708/kinenbutsu/1005712.html

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  • 文例 1

    3月29日は #マリモの日 🟢 1952年のこの日、北海道・阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されました。直径6センチほどになるまでに150〜200年かかるといいます。 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう3月29日はマリモの日。マリモの丸い形は、無数の糸のような藻が枝分かれして絡み合い、中心から外へ伸びてできたものです🌿 #今日は何の日 #マリモの日

  • 文例 3

    3月29日は #マリモの日 。当館では、阿寒湖のマリモの一生を紹介するパネル展を開いています🟢 #今日は何の日

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