要点
- 日付
- 毎年 7月20日
- 制定者
- 会津よつば農業協同組合
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
昭和かすみ草の日は、福島県会津若松市に本店を置く会津よつば農業協同組合が制定しました。
「昭和かすみ草」は、福島県の昭和村・柳津町・三島町・金山町で育てられているブランドかすみ草です。この地域は、かすみ草の日本三大生産地のひとつに数えられています。記念日には、ブランド力を高め、その魅力を国内外に伝えたいという思いが込められています。あわせて、持続可能な産地づくりと地域の活性化もめざしています。
日付は、「昭和かすみ草」が地理的表示(GI)保護制度に登録された2023年7月20日にちなんでいます。
かすみ草と「昭和かすみ草」の特徴
かすみ草は、細かく枝分かれした茎の先に小さな花をたくさん咲かせる草花です。白い花が多く、群れて咲く姿が霞がかかったように見えることから、この名で呼ばれています。花束やアレンジメントでは、ほかの花を引き立てる添え花としておなじみです。ドライフラワーにも向いています。
日本記念日協会の説明によると、「昭和かすみ草」にはかすみ草特有の匂いを抑える処理が施されているほか、花き日持ち品質管理認証制度(MPS)への取り組みも行われています。白い花に安全な染料を吸わせて色を付けたものもあります。こうした工夫によって、ほかのかすみ草との差別化を図っています。
りんどうの技術から始まった産地
農林水産省に登録された「昭和かすみ草」の明細書によると、産地の昭和村周辺は内陸性の気候で、冬は寒さが厳しく雪が多く、夏でも冷涼な中山間地域が広がっています。かすみそうは中央アジアや地中海沿岸が原産で、冷涼な気候を好むため、栽培に向いた土地です。
産地では昭和40年代から「りんどう」が栽培されていました。そこで培った花の栽培技術を土台に、昭和58年(1983年)からかすみそうの栽培が始まります。昭和59年にはJA昭和村の花き生産部会と昭和花き研究会がつくられ、平成元年には、雨で花びらが傷むのを防ぐ雨よけハウス栽培や、鮮度を保つ薬剤で前処理する技術が確立されました。
主な出荷時期は6月から10月です。夏は冷涼な中山間地域の昭和村・柳津町・三島町・金山町で育て、それ以外の時期は会津の平坦部に出向いて栽培しています。
雪室と染めかすみそう
平成16年(2004年)には、冬に2メートル近く雪が積もる昭和村に、雪の冷気で予冷と貯蔵ができる集出荷貯蔵施設(雪室)が完成しました。翌年の稼働からは、かすみそうに合った温度と湿度で全量を予冷してから、全国へ出荷しています。
かすみそうは白い品種が多いなか、産地では昭和60年代から、染色液を吸わせて色を付ける「染めかすみそう」にも取り組んできました。明細書は、ほかの花の添え物という脇役のイメージを一新したとしています。平成24年(2012年)にはフェンロー国際園芸博覧会「フロリアード2012」で優秀品種賞(金賞)を受けています。
かすみ草を一輪、部屋に飾る
花店でかすみ草を少し買って、小さな瓶に挿し、部屋に飾ってみましょう。買うときは産地の表示を見て、どこで育った花なのかを確かめてみてください。
よくある質問
Q&A 昭和かすみ草の日はいつ?
7月20日です。GIに登録された2023年7月20日にちなみます。
昭和かすみ草の日は誰が制定した?
会津よつば農業協同組合(JA会津よつば)です。
昭和村のかすみ草栽培はいつから?
昭和58年(1983年)に始まりました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「昭和かすみ草の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3147
関連リンク
- 農林水産省「昭和かすみ草」明細書(地理的表示) https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/0134/pdf/0134_specification.pdf
SNS 投稿文例
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- 文例 1
7月20日は #昭和かすみ草の日 。福島県奥会津の「昭和かすみ草」が、2023年のこの日に地理的表示(GI)に登録されました💐 #今日は何の日
- 文例 2
きょう7月20日は昭和かすみ草の日。産地の昭和村では、雪の冷気を使う雪室で、かすみ草を全量予冷してから全国へ出荷しているそうです❄️ #今日は何の日 #昭和かすみ草の日
- 文例 3
7月20日は #昭和かすみ草の日 。当店では[かすみ草を使った商品]をご用意しています💐 #今日は何の日
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- 食
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