要点
- 日付
- 毎年 7月1日
- 制定者
- 一般社団法人日本内科学会、一般社団法人日本臨床内科医会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
内科の日は、一般社団法人日本内科学会と一般社団法人日本臨床内科医会が共同で制定した記念日です。日本記念日協会にも認定されています。
制定者によると、背景には、内科的な病気に悩む人が多いことと、内科が臨床医学の根幹であることがあります。そこで、一人ひとりが自分の健康について考え、意識を高めるきっかけの日にしたいとしています。
この記念日には、制定者のもうひとつの思いも込められています。内科学の知識をわかりやすく伝え、内科の病気や症候をより深く理解できる機会をつくりたいという思いです。
日付の7月1日は、「な(7)い(1)科」と読む語呂合わせから選ばれました。
両会のプレスリリースによると、日本記念日協会への登録は2024年5月27日付です。制定した2つの団体は、成り立ちの時期が大きく異なります。日本内科学会は1903(明治36)年の設立で、所在地は東京都文京区本郷です。日本臨床内科医会は1985(昭和60)年の設立で、所在地は東京都千代田区神田駿河台の東京都医師会館です。
制定者が掲げる目的
プレスリリースは、制定の狙いをもう少し具体的に説明しています。内科学の基礎知識をわかりやすく伝えて、早期診断や早期発見が大切だと知ってもらい、生活習慣病や慢性疾患の予防につなげること。定期的な健康診断の大切さを伝えて、医療機関への定期的な受診を促すこと。さらに、内科医療の大切さが社会に知られることで、医療従事者の意欲を高め、医療サービスの質を上げることも目指すとしています。
内科という診療科
内科は、病院や診療所でよく見かける診療科のひとつです。体の調子に不安を感じたとき、まず内科を思い浮かべる人もいます。
制定者は、内科を臨床医学の根幹と位置づけています。内科で扱う病気や症候について正しい知識を持ってもらうことも、制定者が伝えたいことのひとつです。
2025年から始まった市民公開講座
制定した2024年は準備と検討の期間とされ、具体的な活動は2025年から始まりました。その中心が、両会が主催する「内科の日」市民公開講座です。日本内科学会は、毎年この日にあわせて開くと案内しています。
最初の講座は2025年7月13日に東京で開かれ、テーマは「未来へつなぐバトン~内科の歴史・いま・そしてその先へ」でした。日本臨床内科医会の案内では、3人の講師が内科の歴史と未来、地域医療の現状と課題について話す内容です。
続く2026年は7月5日、大阪のコングレスクエア グラングリーン大阪で開かれました。題は「「食と健康」大阪で学ぶ、食と腸と命の物語~適塾の智惠となにわ流野菜ごはん~」です。幕末の大坂で適塾を開いた緒方洪庵の感染症対策、野菜の食べ方、杉田玄白の養生をテーマにした3つの講演とパネルディスカッションがあり、当日は130人の市民が参加しました。講演は8月3日から9月30日まで、オンデマンドでも配信されました。次回は2027年7月ごろに開く予定とされています。
2026年には、内科の日の象徴として長く使うロゴマークの一般公募もありました。募集期間は7月1日から9月30日正午までで、最優秀賞は1点、賞金は10万円です。日本内科学会の案内では、選考結果は2026年11月中に両会の公式サイトなどで発表する予定です。
健診の結果を見返す
7月1日を機に、手元にある健康診断の結果を見返してみるのはどうでしょう。気になる項目があれば、かかりつけ医や近くの医療機関に相談できます。病気や健康について調べるときは、公的機関や制定者の公式サイトが発信している情報を確かめてください。
よくある質問
Q&A 内科の日はいつ?
毎年7月1日です。
内科の日は誰が制定した?
日本内科学会と日本臨床内科医会が共同で制定しました。
内科の日はなぜ7月1日?
「な(7)い(1)科」と読む語呂合わせからです。
内科の日にはどんな催しがある?
毎年7月の前後に、両会主催の市民公開講座が開かれます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「内科の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3298
- 日本内科学会「内科の日」 https://www.naika.or.jp/naikanohi/
- 日本臨床内科医会「内科の日(7月1日)」の制定について https://www.japha.jp/2024/07/71.html
- 「内科の日」市民公開講座2026 https://www.naika.or.jp/info/shimin_2026_news/
- 「内科の日」ロゴマーク公募 https://www.naika.or.jp/info/naikanohi-shimin_2026-news/
- 日本臨床内科医会「内科の日」市民公開講座2025のお知らせ https://www.japha.jp/2025/07/2025-1.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
7月1日は #内科の日 。「な(7)い(1)科」の語呂合わせから、日本内科学会と日本臨床内科医会が共同で制定し、2024年に日本記念日協会へ登録しました🩺 #今日は何の日
- 文例 2
きょう7月1日は内科の日。制定した両会は、2025年から毎年7月に市民公開講座を開いています。2026年は大阪で「食と健康」がテーマでした🩺 #今日は何の日 #内科の日
- 文例 3
7月1日は #内科の日 。当院では[実施する取り組み]をご用意しています。詳しくは[案内の場所]をご覧ください🩺 #今日は何の日
SAME DAY 7月1日は、こんな日でもあります
- 産業
銀行の日
銀行の日(7月1日)は、金融専門紙「ニッキン」を発行する日本金融通信社が1991年に提唱を始め、銀行条例の施行100周年にあたる1993年に制定した記念日。1893年7月1日に普通銀行に関する法規の基礎となる銀行条例が施行されたことにちなむとされる。
由来を読む → - 文化
童謡の日
童謡の日(7月1日)は、日本童謡協会が1984年に制定した記念日。1918年7月1日に児童文芸誌『赤い鳥』が創刊されたことに由来する。
由来を読む → - 食
じゅんさいの日
じゅんさいの日(7月1日)は、秋田県三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会が制定した記念日。英語で6月を表す「ジューン」と31で「さい」と読む語呂合わせで6月31日としたが、この日は存在しないため翌日の7月1日とした。絶滅も危惧される希少な水生植物、じゅんさいの魅力を伝えることが目的。
由来を読む → - 食
アマタケサラダチキンの日
アマタケサラダチキンの日(7月1日)は、岩手県大船渡市の食肉加工会社、株式会社アマタケが制定した記念日。東日本大震災で被災した工場が2011年7月1日に復旧し、その5年後の同じ日にサラダチキン専用工場が完成したことにちなむ。サラダチキン市場をさらに盛り上げたいとの思いが込められている。
由来を読む → - 文化
モラエス忌
モラエス忌(7月1日)は、徳島市のモラエス研究会が制定した記念日。1929年7月1日に徳島で生涯を終えたポルトガルの文人、ヴェンセスラウ・デ・モラエスの命日にちなむ。彼の功績を偲び、90年以上にわたり毎年命日に営まれてきた法要を後世に伝える日としている。
由来を読む → - 文化
資格チャレンジの日
資格チャレンジの日(毎月1日)は、資格取得の通信講座を手がける株式会社フォーサイトが制定した記念日。毎月の始まりである1日に合わせている。自己啓発や転職、就職に役立つ資格について考え、取得に挑戦してより良い人生を目指してもらうことを目的としている。
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