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7月1日の記念日

じゅんさいの日

じゅんさいの日(7月1日)は、秋田県三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会が制定した記念日。英語で6月を表す「ジューン」と31で「さい」と読む語呂合わせで6月31日としたが、この日は存在しないため翌日の7月1日とした。絶滅も危惧される希少な水生植物、じゅんさいの魅力を伝えることが目的。

沼に浮かべた小舟でじゅんさいを摘む手元

要点

日付
毎年 7月1日
制定者
三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会
認定
日本記念日協会

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 夏至の期間 (6月21日〜7月6日)
  • 和風月名 文月 (ふみづき・ふづき)

由来

じゅんさいの日は、秋田県三種町の「三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会」が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されています。

日付は語呂合わせから来ています。英語で6月を意味する「ジューン」から「じゅん」、31を「さい」と読んで、6月31日。ところが、6月31日はカレンダーに存在しない「幻の日」です。そこで、6月30日の次の日にあたる7月1日が記念日とされました。

この「幻」には、じゅんさいが「幻の農産物」とも言われるほど貴重だという意味も込められています。また、日本記念日協会の説明では、この時期にじゅんさい沼に小舟を浮かべて行う収穫作業が最盛期を迎えることも、日付の理由とされています。

協議会が2014年の第4回GAP普及大賞で発表した資料には、6月(JUNE)31日(サイ)が「当初の案」だったと書かれています。同じ資料では、7月1日を協議会のキャラクター「じゅん君」と「さいちゃん」の誕生日(命名日)とし、町内の学校給食にじゅんさいを使う取り組みも紹介されています。

産地を立て直すための協議会

協議会の資料によると、三種町では昭和50年代から、米の代わりに田でつくる転作作物としてじゅんさいの栽培が盛んになりました。以来20年以上、生産量日本一を続けてきたとされています。平成25年(2013年)の町の推計では、農家は248戸、生産量は474トン、栽培面積は112ヘクタールでした。

一方で、生産量は平成3年(1991年)をピークに、3分の1ほどに減りました。資料は、農家の高齢化、摘み手の不足、販売額の減少を理由に挙げています。

協議会は、町役場や商工会、農協、秋田県、地元の銀行、観光協会、じゅんさいの生産農家などでつくる組織で、資料の時点では三種町長が会長を務めていました。品質を示すために農産物の生産管理の認証であるJGAPを団体で取得し、じゅんさいでは全国初の認証とされています。

じゅんさいとは

じゅんさいは、池や沼に生える水生植物で、水面に葉を浮かべて育ちます。食べるのは、水中にある若い芽や葉の部分です。若い芽は透明なぬめりに包まれていて、つるりとした独特の口当たりがあります。

日本記念日協会の説明によると、じゅんさいは「万葉集」に詠われているほど古くからある植物です。日本料理では、酢の物やお吸い物などに使われています。その一方で、現在は絶滅が危惧されるほど貴重になっているとされています。

協議会の資料では、じゅんさいはスイレン科ジュンサイ属の多年草で、万葉集では「沼縄(ぬなわ)」の名で詠まれていると説明しています。

国土交通省の観光向けの解説によると、国産じゅんさいの約90パーセントは秋田県で生産され、そのほとんどが三種町産です。じゅんさいは水のきれいな場所でしか育たず、白神山地から流れてくる水が入る三種町の沼が栽培に適しているといいます。

小舟で一つずつ摘む収穫

収穫は手作業です。国土交通省の解説では、深さ60センチほどの沼に平底の舟を浮かべ、沼の底に刺した棒で舟を操りながら、水中に手を入れて新芽を摘み取ると紹介しています。

収穫の時期は、国土交通省の解説では5月中旬から8月まで、協議会の資料では5月上旬から8月中旬ごろとされています。7月1日は、どちらの期間でもほぼ中ほどにあたります。

三種町では、この収穫を観光客が体験できます。協議会の資料によると、資料の時点で町内5か所で摘み取り体験を行っていて、発表の前年には1,716人が参加しました。地元では、比内地鶏とじゅんさいを使う「じゅんさい鍋」も名物になっています。

じゅんさいを酢の物やお吸い物で

7月1日は、じゅんさいの収穫が最盛期を迎える頃です。売り場でじゅんさいを見かけたら、酢の物やお吸い物に加えて、ぬめりのある食感を確かめてみてください。

よくある質問

Q&A

じゅんさいの日はいつ?

毎年7月1日です。

じゅんさいの日は誰が制定した?

秋田県の三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会です。

なぜ7月1日なの?

語呂合わせの6月31日が存在しないため、その翌日にしました。

じゅんさいの産地はどこ?

国産の約9割が秋田県産で、そのほとんどが三種町産です。

出典

SOURCES
  1. 日本記念日協会「じゅんさいの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1043
  2. 三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会「第4回GAP普及大賞」発表資料 https://jgap.jp/uploads/media/tzRfM8AVAA
  3. 観光庁 多言語解説文データベース「三種のじゅんさい摘み取り」 https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/common/001554367.pdf
  4. 観光庁 多言語解説文データベース「森岳のじゅんさい鍋」 https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/common/001557160.pdf
  5. 内閣府「みたねどぶろっく特区」 https://www.chisou.go.jp/tiiki/kouzou2/nintei/nintei46/pdf/46-01.pdf

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  • 文例 1

    7月1日は #じゅんさいの日。「ジューン(6月)」と「さい(31)」で6月31日にしたかったものの、その日は存在しないので翌日の7月1日になりました🌿 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう7月1日はじゅんさいの日。国産じゅんさいの約9割は秋田県産で、その多くが三種町の沼で小舟から手で摘まれています。つるりとした口当たりを酢の物で🌿 #今日は何の日 #じゅんさいの日

  • 文例 3

    7月1日は #じゅんさいの日。当店では[じゅんさいを使ったメニューや商品]をご用意しています。旬のぬめりと口当たりをお楽しみください🌿 #今日は何の日

SAME DAY 7月1日は、こんな日でもあります