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7月1日の記念日

銀行の日

銀行の日(7月1日)は、金融専門紙「ニッキン」を発行する日本金融通信社が1991年に提唱を始め、銀行条例の施行100周年にあたる1993年に制定した記念日。1893年7月1日に普通銀行に関する法規の基礎となる銀行条例が施行されたことにちなむとされる。

台所のカウンターで通帳を開く手元と麦茶

要点

日付
毎年 7月1日
制定者
日本金融通信社(ニッキン)
制定年
1993年

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 夏至の期間 (6月21日〜7月6日)
  • 和風月名 文月 (ふみづき・ふづき)

金融専門紙の発行元が定めた記念日

銀行の日は、金融専門紙「ニッキン」を発行する日本金融通信社が定めた記念日です。日付は毎年7月1日です。

この日が選ばれたのは、1893年7月1日に銀行条例が施行されたことにちなむとされています。銀行条例は、普通銀行に関する法規の基礎となったものです。銀行の制度が法律として形を整えていくなかで、ひとつの節目になった日といえます。

日本金融通信社の会社案内では、銀行条例の施行から100周年にあたる1993年から7月1日を「銀行の日」と定めたと説明しています。同社が2018年に出したお知らせでは、銀行の日を提唱し始めたのは1991年からとしています。日本のバブル経済の崩壊が意識されだした時期で、金融を通じて利用者や国民経済の安定的な発展に貢献するという、銀行業の原点に立ち返ろうという趣旨でした。

銀行条例はどんな法律だったか

日本金融通信社によると、銀行条例は全11条からなる簡潔な法律でした。それでも、銀行の定義や設立の認可、営業の監督などを定めており、銀行の歴史のなかで大きな意味を持つものだとしています。

日本銀行佐賀事務所の資料では、銀行条例は1890年(明治23年)に、小口の預金を集める貯蓄銀行のための貯蓄銀行条例とあわせて公布され、どちらも1893年(明治26年)に施行されたと説明されています。全国銀行協会の金融調査室がまとめた資料も、明治23年に制定され、明治26年に施行されたと記しています。

それより前の銀行の法律としては、1872年(明治5年)の国立銀行条例がありました。ただ、同じ全国銀行協会の資料によると、この条例にもとづく国立銀行は明治32年までにすべて消えています。そのため、いまの普通銀行の制度につながる法律として重要なのは銀行条例だと位置づけています。

銀行条例の第1条は、公に開いた店舗で、営業として証券の割引や為替を行う者、または預金の受け入れと貸し付けをあわせて行う者を、名前にかかわらずすべて銀行とすると定めました。それまでは、名前に「銀行」と付く「私立銀行」と、付かない「銀行類似会社」が分けて扱われていました。この条文によって、その区別は意味を持たなくなったと全国銀行協会の資料は説明しています。

スローガン「地球にやさしく 顧客に親切」

日本金融通信社は、制定のときから「地球にやさしく 顧客に親切」というスローガンを掲げて、キャンペーンを続けています。

2025年6月27日付の「ニッキン」の社説は、「地球にやさしく」はSDGs(持続可能な開発目標)に通じると書いています。環境問題に限らず、貧困やジェンダーギャップといった社会の課題の解決を、銀行が本業や社会貢献活動を通じて後押しする役割は大きくなっているという見方です。

もう一つの「顧客に親切」は、顧客本位に通じるとしています。社説は、2024年11月に施行された改正金融サービス提供法で、銀行にも顧客の最善の利益を考えた誠実公正義務が課されたことに触れ、現場の行員だけでなく組織としても顧客本位の業務運営を守る体制が必要だと訴えています。

銀行が担っている役割

銀行は、お金を預かり、必要とする人や企業に貸し出す金融機関です。代表的な役割として知られているのは、預金を受け入れる業務、資金を融通する貸出の業務、そして振込や送金で離れた相手にお金を届ける業務です。

銀行は、私たちの暮らしの身近なところにも関わっています。給与の受け取り、公共料金の引き落とし、家賃の支払いなどは、銀行口座を通じて行われることが少なくありません。企業にとっても、事業に必要な資金を借りたり、取引先への支払いをしたりする場として欠かせない存在です。

普段は意識しにくいものの、銀行はお金の流れを支える仕組みとして、社会の基盤のひとつになっています。

口座の入出金を見直す

7月1日は、自分の口座の入出金をひととおり確かめる日にもできます。通帳やアプリの明細を開き、毎月の引き落としに、もう使っていないサービスの支払いが残っていないかを見てみます。あわせて、届出の住所や連絡先が今のものになっているかも確認しておきます。

よくある質問

Q&A

銀行の日はいつ?

毎年7月1日です。

銀行の日は誰が制定した?

金融専門紙「ニッキン」を発行する日本金融通信社です。

銀行の日はなぜ7月1日?

1893年7月1日に銀行条例が施行されたことにちなみます。

銀行の日のスローガンは?

「地球にやさしく 顧客に親切」です。

出典

SOURCES
  1. ニッキン | 銀行の日 https://www.nikkin.co.jp/news/news2018/news20180608.html
  2. 日本金融通信社「会社案内」(銀行の日キャンペーン) https://www.nikkin.co.jp/company/policy.html
  3. 日本銀行佐賀事務所「佐賀県の金融史」第4回 https://www3.boj.or.jp/saga/publication-material/financial-history4.html
  4. 全国銀行協会「明治期の銀行事務について(第1回)」 https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/news300126_1.pdf
  1. ニッキン社説(銀行の日) https://www.nikkin.co.jp/nikkin_m/media/editorial/a5706

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  • 文例 1

    7月1日は #銀行の日 。1893年のこの日に、普通銀行の法規の基礎となる「銀行条例」が施行されました。施行100周年の1993年に、金融専門紙ニッキンが定めた記念日です🏦 #今日は何の日

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    きょう7月1日は銀行の日。毎月の引き落としに、もう使っていないサービスの支払いが残っていないか、通帳やアプリの明細を見直してみませんか🏦 #今日は何の日 #銀行の日

  • 文例 3

    7月1日は #銀行の日 。当店では[実施する施策]をご用意しています。口座やお金の管理で気になることがあれば、窓口でお気軽にご相談ください🏦 #今日は何の日

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