要点
- 日付
- 毎年 7月2日
- 制定者
- 株式会社ニップン
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
半夏生の頃に制定されたアマニの日
アマニの日は、株式会社ニップンが制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。ニップンは製粉事業や食品事業を手がける会社で、アマニの粒や粉末、油などを製造販売しています。
日本記念日協会の説明によると、アマニを使った料理を食べて、健康管理や生活習慣の改善に取り組むきっかけにしてもらうことが目的です。
日付の7月2日は、一年のほぼ真ん中にあたります。雑節の「半夏生」の頃でもあります。夏の健康管理にもふさわしい日であることから、この日が選ばれました。
アマニとオメガ3脂肪酸
アマニは、亜麻という植物の種子です。粒のままのものだけでなく、粉末や油の形でも商品になっています。
制定者によると、アマニはオメガ3脂肪酸を豊富に含むとされています。オメガ3脂肪酸は体内で作ることができないため、必須脂肪酸と呼ばれます。日本記念日協会の説明では、健康管理に必要とされる成分として紹介されています。
人類が古くから育ててきた植物
ニップンの解説によると、アマニ(亜麻仁)は、アマ(亜麻)という植物の花の種子(仁)です。アマはアマ科の一年草で、夏に1.5センチほどの青紫色か白色の花を咲かせます。原産地はコーカサスから中近東の地域といわれています。
アマは、人類が初めて栽培した植物の一つともいわれます。スイスの湖上生活の遺跡からは、新石器時代に繊維と種子を利用していた痕跡が見つかっています。エジプトでは紀元前5000年代に栽培が始まり、茎の繊維から作ったリネンが神官の衣服やミイラを包む布に使われました。学名の「Linum」はケルト語で「糸」を意味し、英語の「リネン」につながる言葉です。種から搾るアマニ油は、食用のほか、絵具や工業用の油にも使われています。
日本での歩みとニップン
日本には17世紀末期に、アマニ油を採る目的で中国から伝わりました。明治初期には繊維を採るために北海道で栽培されるようになり、軍需品にも用いられています。
ニップンは、1896年に創立された日本製粉を前身とする会社です。同社の歴史によると、アマニを扱い始めたのは2003年で、業務用の「ローストアマニ粒」からでした。2年後にはアマニの粒から搾った「アマニ油」を業務用として売り出し、その後、家庭用にも広げています。社名は2021年1月1日に「日本製粉株式会社」から「株式会社ニップン」に変わりました。
公的機関の食生活情報を確かめる
アマニの日をきっかけに、ふだんの食事でとっている油や脂肪酸について、公的機関が公開している食生活の情報を読んでみてください。持病がある人や食事制限を受けている人は、食生活を変える前に、かかりつけの医師や管理栄養士に相談してください。
よくある質問
Q&A アマニの日はいつ?
7月2日です。一年のほぼ真ん中で、雑節の半夏生の頃です。
アマニの日は誰が制定した?
製粉や食品の事業を手がける株式会社ニップンです。
アマニとは何?
アマという植物の種子です。茎の繊維からはリネンが作られます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「アマニの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2413
- ニップン「アマニとは」 https://nippn-info.com/amani1/about-amani/about.html
- ニップン「ニップンのアマニ」 https://nippn-info.com/amani1/
- ニップン「ニップンの歴史」 https://www.nippn.co.jp/company/history/index.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
7月2日は #アマニの日 。ニップンが制定しました。アマニはアマという植物の種子で、茎の繊維からはリネン(麻布)が作られます。人類が初めて栽培した植物の一つともいわれます🌱 #今日は何の日
- 文例 2
アマは日本には17世紀末期に中国から伝わり、明治初期には北海道で繊維用に栽培されました。ニップンがアマニを扱い始めたのは2003年、業務用のローストアマニ粒からだそうです🌱 #アマニの日 #今日は何の日
- 文例 3
7月2日は #アマニの日 。[実施する施策]🌱 #今日は何の日
SAME DAY 7月2日は、こんな日でもあります
- 食
うどんの日
うどんの日(7月2日)は、本場さぬきうどん協同組合(旧・香川県生麺事業協同組合)が1980年(昭和55年)に制定した記念日。讃岐地方で半夏生の頃に新麦のうどんを振る舞い農作業の労をねぎらう風習に由来し、毎年この日には献麺式が行われる。
由来を読む → - 国際
ユネスコ加盟記念日
ユネスコ加盟記念日(7月2日)は、1951年7月2日に日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟したことに由来する記念日。
由来を読む → - 自然
全国なまずサミット・なまずの日
全国なまずサミット・なまずの日(7月2日)は、なまずを生かしたまちおこしに取り組む全国の自治体などでつくる全国なまずサミットが制定した記念日。7月2日を「0702」と見立て「な(7)ま(0)ず(2)」と読む語呂合わせに由来する。なまずの魅力を発信し、関連産業や観光の振興につなげるのが目的。
由来を読む → - 食
夏の長野県産レタスの日
夏の長野県産レタスの日(7月2日)は、全国農業協同組合連合会長野県本部が制定した記念日。「な(7)つ(2)」と読む語呂合わせにちなむ。高原の冷涼な気候で育つみずみずしい長野県産レタスの魅力を伝え、夏場の消費拡大につなげることが目的。
由来を読む → - 食
北海道米「ななつぼし」の日
北海道米「ななつぼし」の日(7月2日)は、北海道米販売拡大委員会が制定した記念日。「なな(7)つ(2)ぼし」と読む語呂合わせにちなむ。バランスの良い味わいで冷めても美味しい道産ブランド米への愛着を高め、消費の拡大につなげることが目的。
由来を読む → - 産業
たわしの日
たわしの日(7月2日)は、株式会社亀の子束子西尾商店が制定した記念日。1915年のこの日、初代社長が「束子」の特許を取得したことにちなむ。丈夫で洗い心地の良さから長く愛される「亀の子束子」の魅力を、多くの人に知ってもらうことが目的。
由来を読む →
