要点
- 日付
- 毎年 7月9日
- 制定者
- 株式会社東京ドーム
- 制定年
- 2025年
この日の暦(2026年)
後楽園ゆうえんちの開園日から
ジェットコースターの日は、株式会社東京ドームが2025年に制定した記念日です。7月9日という日付は、1955年に後楽園ゆうえんちが開園した日にちなんでいます。
このとき園内に登場したのが、日本初の本格的なジェットコースターでした。後楽園ゆうえんちは、いまの東京ドームシティアトラクションズです。運営元の同社は、開園から70周年を迎えた年にこの記念日を設けました。日本で本格的なジェットコースターが走り始めた日を、記念日として残したことになります。
都心の狭い土地に合った乗り物
CBCラジオの番組で北辻利寿・特別解説委員が紹介したところによると、当時の日本の遊園地はほとんどが郊外にあり、水道橋にできた後楽園ゆうえんちは、都心の子どもの遊び場として注目されました。運営していた株式会社後楽園スタジアムが目玉になる乗り物を探して目をつけたのが、アメリカなどで人気を集め始めていたローラーコースターです。レールを立体的に組むので、都心の限られた土地を生かせるという利点もありました。
朝日新聞社の記事は、当時の資料をもとに、レールの全長を約550メートル、最高時速を55キロと伝えています。4両をつないだ車両が、急に上ったり下ったりしながら走りました。CBCの解説では、高さは最も高いところで15メートル、最高速度は時速50キロとされています。
「ヂエツト・コースター」という名前
「ジェットコースター」は和製英語です。朝日新聞社の記事によると、後楽園ゆうえんちでの当時の名前は「ヂエツト・コースター」で、「ジェット機のように速いローラーコースター」「ジェット噴射するように加速していく」という意味を込めて名付けられたそうです。日本記念日協会の説明でも、このコースターをきっかけに、日本ではローラーコースター全体が「ジェットコースター」と呼ばれるようになったとされています。
ただし、日本で最も古いコースターがこれというわけではありません。同じ記事によると、いま国内に残る最古のコースターは浅草花やしきの「ローラーコースター」で、登場は1953年、最高時速は42キロです。後楽園ゆうえんちのものは、あくまで「日本初の本格的なジェットコースター」として紹介されています。
後楽園ゆうえんちは、のちに東京ドームシティ アトラクションズと名前を変えました。いまのジェットコースター「サンダードルフィン」は、最高時速130キロで約1,100メートルを約90秒で走ります。東京ドームが2025年6月に出した発表によると、記念日は開園70周年を記念して日本記念日協会の承認を受け、この年から登録されました。
ジェットコースターという乗り物
ジェットコースターは、レールの上を車両が高速で走る遊園地の乗り物です。英語では一般に「ローラーコースター」と呼ばれます。
多くのジェットコースターは、まず車両を高い位置まで引き上げます。そこから下り坂に入ると、車両は勢いを増して走り出します。急な落下やカーブ、上り下りが続くことで、体がふわりと浮くような感覚や、横に振られる感覚が生まれます。コースには、宙返りをするループや、ひねりの入ったものもあります。
乗客は安全バーやベルトで座席に固定されます。身長や年齢などの乗車条件が設けられていることが多く、乗り降りは係員の案内に従います。
乗る前に、コースの形をたどってみる
遊園地でジェットコースターに乗る機会があれば、列に並ぶ前にコース全体を外から眺めてみてください。車両が最初に引き上げられる場所、いちばん高い地点、カーブやループの位置を目で追ってから乗ると、走っている最中にいまどこを通っているのかがつかめます。
よくある質問
Q&A ジェットコースターの日はいつ?
7月9日です。1955年に後楽園ゆうえんちが開園した日です。
ジェットコースターの日は誰が制定した?
後楽園ゆうえんちの流れをくむ遊園地を運営する株式会社東京ドームです。
ジェットコースターは英語?
和製英語です。英語では一般にローラーコースターと呼びます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ジェットコースターの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3533
- 株式会社東京ドーム「後楽園ゆうえんちから開園70周年!」(2025年6月12日) https://www.tokyo-dome.jp/upload/291e032351fcd4f283d4ce090d815e9a.pdf
関連リンク
- ツギノジダイ「67年前、日本初の「ジェットコースター」が登場」 https://smbiz.asahi.com/article/14603970
- RadiChubu「名付け親はあの遊園地!ジェットコースターの「日本はじめて物語」」 https://radichubu.jp/kibun/contents/id=43370
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
7月9日は #ジェットコースターの日 。1955年のこの日に開園した後楽園ゆうえんちに、日本初の本格的なジェットコースターが登場しました。レールの全長は約550メートルでした🎢 #今日は何の日
- 文例 2
「ジェットコースター」は和製英語。後楽園ゆうえんちでの当時の名前は「ヂエツト・コースター」で、ジェット機のように速いローラーコースターという意味を込めたそうです🎢 #ジェットコースターの日 #今日は何の日
- 文例 3
7月9日は #ジェットコースターの日 。[実施する施策]🎢 #今日は何の日
SAME DAY 7月9日は、こんな日でもあります
- 文化
四万六千日(ほおずき市)
四万六千日(7月9日・10日)は、東京・浅草寺の縁日で、7月10日に参拝すると四万六千日分の功徳が得られるとされる。江戸時代に定着した風習で、境内では明和年間(1764〜72年)起源とされるほおずき市が立つ。
由来を読む → - 自然
えのすいクラゲの日
えのすいクラゲの日(毎月9日)は、神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定した記念日。「クラゲ」の「ク」を9と読む語呂合わせに由来する。飼育担当者による相模湾のクラゲ調査に同行する参加型プログラムを通じ、自然環境や生物多様性への関心を広げるのが目的。
由来を読む → - 食
クレープの日
クレープの日(毎月9日・19日・29日)は、洋菓子メーカーの株式会社モンテールが制定した記念日。数字の9がクレープを巻いた形に似ていることにちなみ、9のつく日を選んでいる。クレープをもっと身近なおやつとして楽しんでもらうことを目的としている。
由来を読む → - 産業
グラフィックTシャツの日
グラフィックTシャツの日(7月9日)は、デザインプロダクトを手がける株式会社グラニフが制定した記念日。Tシャツ一枚で過ごせる夏本番の時期であることと、「graphic」の頭文字「g」の形が数字の9に似ていることにちなむ。個性を表現できるグラフィックTシャツを、暑い夏に着て楽しんでほしいという願いが込められている。
由来を読む → - 技術
パソコン検定の日
パソコン検定の日(毎月9日)は、幅広い年齢層を対象にパソコン検定試験を行う一般財団法人全日本情報学習振興協会が制定した記念日。実力にふさわしい級を意味する9にちなんで日付を定めた。技能や知識だけでなく、コミュニケーション力も含めたパソコンスキルの向上を後押しするのが目的。
由来を読む → - 産業
なでしこPOPの日
なでしこPOPの日(7月9日)は、POPを活用したマーケティング支援を手がけるPOP未来図が制定した記念日。働く女性の象徴とされる「な(7)でしこ」と、「POP」の「P」を反転させると「9」に見えることを組み合わせた語呂合わせにちなむ。女性の感性を生かした販促活動をアピールし、地域経済の活性化につなげるのが目的。
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