要点
- 日付
- 毎年 7月2日
- 制定者
- 北海道米販売拡大委員会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
北海道米「ななつぼし」の日は、北海道札幌市に事務局を置く北海道米販売拡大委員会が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されており、「ななつぼしの日」とも呼ばれます。
7月2日という日付は、7と2で「なな(7)つ(2)ぼし」と読む語呂合わせにちなんでいます。記念日をきっかけに、より多くの人に「ななつぼし」への愛着を持ってもらい、ファンになってもらうのがねらいです。その先には、消費の拡大につなげたいという考えがあります。
北海道を代表するブランド米「ななつぼし」
「ななつぼし」は、北海道で育てられているお米の品種です。日本記念日協会の説明によると、北海道米の作付面積の約半数を占め、北海道を代表するブランド米とされています。
特徴として挙げられているのは、バランスの取れた味わいと、冷めてもおいしいという点です。こうした持ち味から、北海道で最も食べられているお米だと紹介されています。
お米は炊きたてのご飯としてだけでなく、おにぎりや弁当、丼もの、炒めご飯など、いろいろな形で食卓にのぼります。なかでも、冷めた状態で食べることの多いおにぎりや弁当は、お米の特徴が表れやすい食べ方のひとつです。
稲作は無理とされた土地から
農林水産省の地理的表示(GI)に登録された「北海道米」の明細書は、北海道の稲作の歩みを次のように説明しています。明細書を作ったのは、ホクレン農業協同組合連合会です。
北海道は日本で最も緯度が高く寒い土地で、夏の日の長さも本州以南より長くなります。イネは昼の時間が短くなると穂のもとをつくる性質があるため、北海道では穂が出るのが遅れ、収穫の前に気温が下がって十分な収量を得られませんでした。北海道開拓のために置かれた開拓使も稲作は不可能と考え、麦作や酪農を進めたといいます。
それでも、米を作ろうとした人たちがいました。明治4年(1871年)に島松(現在の北広島市)へ移った中山久蔵は、道南の大野村から「赤毛種」の種もみを取り寄せて稲作を試みます。水の温度を上げるために回り道の水路を造り、気温が下がる夜には沸かした風呂の湯を苗代に注ぎ続けました。明治6年(1873年)には、10アールあたり345キロの収穫に成功しています。改良した品種は「石狩赤毛」と呼ばれ、久蔵は100俵分の種もみをほかの開拓者に無償で配りました。
その後も赤毛種をもとに選抜や交配が重ねられ、昭和59年(1984年)に耐冷性に優れた「ゆきひかり」、昭和63年(1988年)に「きらら397」が登場します。明細書は、こうした品質が主力品種の「ななつぼし」や「ゆめぴりか」などに受け継がれているとしています。
食味試験での評価
同じ明細書によると、「北海道米」の約8割を占める「ゆめぴりか」と「ななつぼし」は、日本穀物検定協会が行う食味試験で13年連続して最上位の「特A」に選ばれています。三大都市圏での「ななつぼし」の認知度は85%以上とされています。いずれも、令和6年(2024年)2月に作成された明細書の記載です。
「ななつぼし」でおにぎりを
7月2日は、米袋の産地や品種の表示を見て「ななつぼし」を選んでみると、記念日にちなんだ食卓になります。炊いたご飯の一部をおにぎりにしておき、炊きたてと冷めたときの食感や味わいを食べ比べてみてください。
よくある質問
Q&A ななつぼしの日はいつ?
7月2日です。「なな(7)つ(2)ぼし」の語呂合わせです。
ななつぼしの日は誰が制定した?
札幌市に事務局を置く北海道米販売拡大委員会です。
北海道の稲作はいつ広まった?
明治6年に赤毛種で収穫に成功し、各地に広まりました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「北海道米「ななつぼし」の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2603
関連リンク
- 農林水産省「北海道米」明細書(地理的表示) https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/0175/pdf/0175_specification.pdf
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
7月2日は #北海道米ななつぼしの日 。「なな(7)つ(2)ぼし」の語呂合わせです。北海道米の作付面積の約半数を占めるお米で、冷めてもおいしいのが特徴とされます🍙 #今日は何の日
- 文例 2
きょう7月2日は北海道米「ななつぼし」の日。かつて開拓使も稲作は無理と考えた北海道で、明治6年に赤毛種での収穫が成功し、品種改良が重ねられてきました🌾 #今日は何の日 #北海道米ななつぼしの日
- 文例 3
7月2日は #北海道米ななつぼしの日 。当店では[ななつぼしを使ったメニュー]をご用意しています🍙 #今日は何の日
SAME DAY 7月2日は、こんな日でもあります
- 食
うどんの日
うどんの日(7月2日)は、本場さぬきうどん協同組合(旧・香川県生麺事業協同組合)が1980年(昭和55年)に制定した記念日。讃岐地方で半夏生の頃に新麦のうどんを振る舞い農作業の労をねぎらう風習に由来し、毎年この日には献麺式が行われる。
由来を読む → - 国際
ユネスコ加盟記念日
ユネスコ加盟記念日(7月2日)は、1951年7月2日に日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟したことに由来する記念日。
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谷川岳の日
谷川岳の日(7月2日)は、谷川岳の麓に位置する群馬県みなかみ町が制定した記念日。1920年7月2日、日本山岳会の藤島敏男と森喬らが茂倉岳を経て谷川岳に初めて登頂し、天神峠から谷川温泉へ下りたことにちなむ。登山史に刻まれたこの偉業とともに、町のシンボルである山の魅力を発信することが目的。
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アマニの日
アマニの日(7月2日)は、製粉・食品メーカーの株式会社ニップンが制定した記念日。一年のほぼ真ん中にあたる雑節「半夏生」の頃で、夏の健康管理にふさわしい7月2日が選ばれた。必須脂肪酸を豊富に含むアマニを食生活に取り入れるきっかけにしてもらうのが目的。
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全国なまずサミット・なまずの日
全国なまずサミット・なまずの日(7月2日)は、なまずを生かしたまちおこしに取り組む全国の自治体などでつくる全国なまずサミットが制定した記念日。7月2日を「0702」と見立て「な(7)ま(0)ず(2)」と読む語呂合わせに由来する。なまずの魅力を発信し、関連産業や観光の振興につなげるのが目的。
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真ん中の日
真ん中の日(7月2日)は、横浜市で食品や化粧品の販売などを手がけるアッカープランニングが制定した記念日。1月1日から数えても12月31日から数えても183日目にあたり、1年365日のちょうど真ん中となることにちなむ。「折り返し」や「シェア」をテーマに、みんなで祝う日としている。
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