要点
- 日付
- 毎年 7月14日
この日の暦(2026年)
気象衛星「ひまわり」の打ち上げから
ひまわりの日は、毎年7月14日です。1977年のこの日、日本で初めての静止気象衛星「ひまわり」が打ち上げられました。記念日の名前はこの衛星から来ていて、打ち上げの日にちなんで、7月14日がひまわりの日とされています。
気象庁の資料によると、初代ひまわりはアメリカのデルタ2914型ロケットで、フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。本格的な観測を始めたのは、翌1978年(昭和53年)の4月6日です。
世界の気象観測の一角を担うために
ひまわりの計画は、世界の気象観測の構想から生まれました。世界気象機関(WMO)が昭和38年に立てた計画の基本構想では、静止気象衛星5機を赤道の上空にほぼ等間隔に並べ、極軌道衛星2機と組み合わせて、地球全体を切れ目なく観測することがめざされていました。
その中で、西太平洋とアジアの地域を観測する静止気象衛星の打ち上げが日本に求められ、1972年に国の宇宙開発委員会が、静止気象衛星を開発して打ち上げることを決めます。こうして生まれたのが、ひまわりでした。
初代ひまわりは、3時間ごとに地球全体を観測し、さらに雲の動きから上空の風を計算するための観測を12時間ごとに3回行って、1日に合計14回、地球全体の観測をしていました。後継のひまわり2号が不具合を起こしたときには再び運用に戻り、平成元年(1989年)6月に役目を終えています。
静止気象衛星とは
静止気象衛星は、赤道の上空を、地球の自転と同じ向き、同じ周期で回る人工衛星です。地上から見ると、いつも空の同じ位置にとどまっているように見えます。
そのため、同じ地域を続けて観測できます。雲の広がりや動きを、宇宙から広い範囲でとらえられるのが特徴です。撮影された画像は天気予報に使われ、台風や前線の様子をつかむ手がかりにもなります。テレビや天気予報のサイトでおなじみの雲の画像も、こうした気象衛星の観測にもとづいています。
初代から9号まで
ひまわりの名前は後継の衛星にも受け継がれてきました。ひまわり2号からは種子島宇宙センターで打ち上げられるようになり、6号と7号は、気象の観測に加えて航空管制の役目もあわせ持つ運輸多目的衛星でした。
2014年に打ち上げられたひまわり8号は、7号と比べて観測のバンド数が約3倍、地球全体を観測する頻度が6倍になるなど、大きく性能を上げました。気象庁によると、8号は令和4年まで運用され、現在はひまわり9号のバックアップとして待機しています。ひまわりの観測データは、アジア・太平洋地域の多くの国の気象機関でも、気象の監視や災害の軽減に使われています。
衛星から見た雲の画像を見てみる
7月14日は、公的機関の気象情報サイトで気象衛星の雲画像を開いてみます。日本の周りに雲がどう広がっているかを確かめて、その日の空と見比べます。
よくある質問
Q&A ひまわりの日はいつ?
毎年7月14日です。
ひまわりの日の由来は?
1977年7月14日に静止気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことです。
最初のひまわりはどこから打ち上げられた?
アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
ひまわりはいつ観測を始めた?
1978年(昭和53年)4月6日に本格的な観測を始めました。
出典
SOURCES- 第一園芸株式会社のプレスリリース「ひまわりの日」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000028146.html
関連リンク
- PR TIMES MAGAZINE「ひまわりの日(7月14日)」 https://prtimes.com/magazine/today/sunflower_day/
- 気象庁「日本の静止気象衛星のあゆみ」 https://www.data.jma.go.jp/sat_info/himawari/enkaku.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
7月14日は #ひまわりの日 。1977年のこの日、日本で初めての静止気象衛星「ひまわり」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました🛰️ #今日は何の日
- 文例 2
きょう7月14日はひまわりの日。初代ひまわりは1日14回、地球全体を観測していました。2014年打ち上げの8号では、その頻度が7号の6倍になっています🛰️ #今日は何の日 #ひまわりの日
- 文例 3
7月14日は #ひまわりの日 。当店では[気象や宇宙にちなんだ商品・展示の案内]をご用意しています。空を見上げるきっかけに🛰️ #今日は何の日
SAME DAY 7月14日は、こんな日でもあります
- 文化
しんぶん配達の日
しんぶん配達の日(7月14日)は、公益社団法人日本新聞販売協会が制定した記念日。1977年のこの日、日本で初めて打ち上げられた気象衛星「ひまわり」が地球を巡って情報を届ける姿と、各戸を回って新聞を届ける仕事を重ね合わせている。早朝から働く配達員に光を当てることを目的としている。
由来を読む → - 健康
内視鏡の日
内視鏡の日(7月14日)は、公益財団法人オリンパス医学振興財団が制定した記念日。「7(な)14(いし)」と読む語呂合わせにちなむ。1950年に日本で世界初となる胃カメラ撮影が成功して以来、診断や治療に役立てられてきた内視鏡医学のさらなる発展と普及を願う日としている。
由来を読む → - 食
月でひろった卵の日
月でひろった卵の日(7月14日)は、山口県柳井市で和洋菓子店「果子乃季」を展開するあさひ製菓株式会社が制定した記念日。1987年のこの日に同社の1号店がオープンし、看板商品「月でひろった卵」が発売されたことにちなむ。蒸しカステラにクリームをとろけさせた山口銘菓の魅力を広めることを目的としている。
由来を読む → -
離島に呼ばれている気がする日
離島に呼ばれている気がする日(7月14日)は、日本一周旅行ブランド「47arounders」を運営する個人事業主が制定した記念日。翌7月15日の「内航船の日」の前日にあたり、思い立った翌日に船で離島を訪ねてほしいとの願いにちなむ。人口が減る離島で、旅人として繰り返し訪れる「関係人口」を育てていくのが目的。
由来を読む → - 文化
新学社・全日本家庭教育研究会の「家庭教育を考える日」
新学社・全日本家庭教育研究会の「家庭教育を考える日」(7月14日)は、京都市の株式会社新学社が、家庭学習教材を出版する全日本家庭教育研究会とともに制定した記念日。同研究会が家庭教育の確立を掲げて発足した1973年7月14日にちなむ。家庭でのふれあいを軸にした教育の大切さを、社会全体であらためて考える機会とするのが目的。
由来を読む → - 健康
内臓脂肪の日
内臓脂肪の日(7月14日)は、化粧品・健康食品メーカーの株式会社ファンケルが制定した記念日。「内臓脂肪」の頭文字を「な(7)い(1)し(4)」と読む語呂合わせにちなむ。加齢とともに増えやすい内臓脂肪の蓄積が将来の健康リスクになることを知ってもらい、自身の健康を見つめ直すきっかけにするのが目的。
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