要点
- 日付
- 毎年 2月1日
- 制定者
- 一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会、日本老年学会、一般社団法人日本老年医学会、日本サルコペニア・フレイル学会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
4団体が共同で定めた記念日
フレイルの日は、一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会、日本老年学会、一般社団法人日本老年医学会、日本サルコペニア・フレイル学会の4団体が共同で制定した記念日です。日本記念日協会にも認定されています。
目指しているのは、フレイルという考え方と、その予防の大切さを多くの人に知ってもらうことです。その先には、健康長寿社会の実現という目標があります。
日付は、2月1日を「201」と並べ、「フ(2)レ(0)イ(1)ル」と読む語呂合わせから選ばれました。
フレイルという考え方
日本記念日協会の説明によると、フレイルは、従来「虚弱」と呼ばれていたものを広くとらえ直した概念で、2014年に提唱されました。
体の衰えだけを指す言葉ではありません。口腔、心、社会参加といった面も含まれます。こうした変化は、それぞれ単独で起こることもあれば、重なり合って起こることもあります。フレイルは、要介護に向かう加齢による変化を総合的にまとめた、幅広い言葉として位置づけられています。
「虚弱」に代えて「フレイル」と呼ぶ理由
この言葉を広めるきっかけになったのが、日本老年医学会が平成26年(2014年)5月に出した「フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント」です。厚生労働省のサイトにも掲載されています。
ステートメントによると、脳卒中のように健常な状態から急に要介護になる場合もありますが、75歳以上の後期高齢者の多くは、英語で「Frailty」と呼ばれる中間の段階を経て、少しずつ要介護の状態に移っていくと考えられています。この段階には、筋力が落ちて転びやすくなるといった体の問題だけでなく、認知機能の低下やうつなどの心の問題、独居や経済的な困窮といった社会的な問題も含まれます。
Frailtyの訳語には、それまで「虚弱」が使われ、「老衰」「衰弱」「脆弱」と訳されることもありました。しかし、これらの言葉は、年をとって元に戻らないほど衰えた状態という印象を与えてきました。ステートメントは、Frailtyには適切な介入によって再び健常な状態に戻るという可逆性が含まれていると指摘しています。また、「虚弱」では、体・心・社会という多面的な要素を十分に表せないとしています。
そこで学会はワーキンググループをつくり、関連する学会にも呼びかけて訳語を検討しました。その結果、「虚弱」に代わって「フレイル」を使うことで合意しています。ステートメントは、早く気づいて適切に関われば生活機能の維持や向上が期待できるとし、食事や運動による予防の大切さを、医療や介護の専門職だけでなく広く国民に知らせる必要があると述べています。
フレイルについて、公的な情報を確かめる
2月1日には、自治体や公的機関が公開しているフレイルの資料に目を通してみてください。自分や家族の心身の変化で気になることがあれば、かかりつけ医や地域の相談窓口に相談してみてください。
よくある質問
Q&A フレイルの日はいつ?
2月1日です。「フ(2)レ(0)イ(1)ル」の語呂合わせです。
フレイルの日は誰が制定した?
日本老年学会や日本老年医学会など4団体が共同で制定しました。
フレイルという言葉はいつから?
2014年に日本老年医学会が提唱しました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「フレイルの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2373
- 日本老年医学会「フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント」(厚生労働省掲載) https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001564253.pdf
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
2月1日は #フレイルの日 。「フ(2)レ(0)イ(1)ル」の語呂合わせです。フレイルは体だけでなく、口腔や心、社会参加の衰えも含む言葉です🌱 #今日は何の日
- 文例 2
きょう2月1日はフレイルの日。日本老年医学会は2014年、「虚弱」に代えて「フレイル」を使うと提唱しました。適切な支援で健常な状態に戻りうる点が大切にされています🌱 #今日は何の日 #フレイルの日
- 文例 3
2月1日は #フレイルの日 。心と体の元気を保つきっかけに[実施する施策]を行います🌱 #今日は何の日
SAME DAY 2月1日は、こんな日でもあります
- 技術
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