要点
- 日付
- 毎年 2月1日
- 制定者
- 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
協会の発足日を記念日に
ITコーディネータの日は、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会が制定した記念日です。日本記念日協会にも認定されています。
日付は、協会が発足した2001年2月1日にちなんでいます。毎年2月1日が記念日です。
協会は、経済産業省推進資格「ITコーディネータ資格」の制度を運用している団体です。この記念日には三つの目的があります。全国で活動するITコーディネータの一体感を育てること、その活動を活発にすること、そしてITコーディネータという存在を広く知ってもらうことです。
審議会の提言から生まれた協会
ITコーディネータ協会の公式サイトによると、協会の設立は、平成11年(1999年)6月に通商産業省(現・経済産業省)の産業構造審議会情報産業部会情報化人材対策小委員会が出した中間報告にさかのぼります。この報告で提唱された「戦略的情報化投資活性化のための環境整備の試み」の趣旨を踏まえて設立され、平成13年(2001年)2月に法人登記を終えて発足しました。
定款の第3条は、活動の目的を次のように書いています。日本の中小企業や団体がITを経営の力として生産性を高め、発展することはますます重要になっている。経営者と対話しながら、経営戦略のなかでITをどう活用するかを経営者とともに考えるITコーディネータを育て、活躍の場を広げることは、活力ある日本の未来をつくるうえで極めて重要だ、という考え方です。
そのために協会は、ITコーディネータの資格認定、育成カリキュラムの策定と研修、ITコーディネータと経営者などとのマッチング、ITの利活用に関する研究や啓発を行っています。
ITコーディネータとはどんな人材か
日本記念日協会の説明では、ITコーディネータ(ITC)は、企業などのIT経営とDXを実現するプロフェッショナルな人材とされています。
ITの導入は、システムを入れれば終わりというものではありません。会社が何を目指し、業務をどう変えたいのか。その考えとITの使い方を結びつけることが求められます。ITコーディネータは、経営とITの両方の視点を持ち、両者の橋渡しを担う立場です。
経営者の相談相手となり、ITの使い方を一緒に考えるのも役割のひとつです。会社の外から関わる人もいれば、社内でその役目を担う人もいます。
資格の取り方と記念日の催し
協会の資格取得サイトによると、ITコーディネータ資格を取るには、ITコーディネータ試験の合格とケース研修の修了の両方を、4年度間のうちに満たす必要があります。資格が認定されたあとも、継続学習と実務活動を続けて毎年更新しなければならず、3年度間にフォローアップ研修を3講座受けることも求められます。
活躍の場について、同じサイトは、企業の中で経営企画や営業、システム開発、監査などに携わる人のほか、社外CIOやコンサルタントとして独立して活動する人、国や自治体、金融機関の支援施策でITの専門家を務める人がいると紹介しています。
記念日の2月1日には、協会がイベントを開いています。2026年2月1日には「ITC Synergy Forum 2026」がオンラインで開かれることになり、参加者がテーマごとに分かれて「ITコーディネータの未来を共に考える」ディスカッションを行うと案内されていました。
自分の職場のIT活用を書き出してみる
2月1日には、職場で使っているシステムやツールを紙に書き出してみてください。毎日なんとなく開いているチャットや表計算ソフトも、一覧に含めます。書き出したら、それぞれが業務のどの目的に役立っているかを、横に一行ずつ書き添えます。目的とつながらないものが見つかったら、ITコーディネータ協会のウェブサイトで、資格や相談先の情報を確かめます。
よくある質問
Q&A ITコーディネータの日はいつ?
2月1日です。協会が2001年2月に発足したことにちなみます。
ITコーディネータ資格はどうすれば取れる?
試験の合格とケース研修の修了を、4年度間に満たします。
ITコーディネータ資格に更新はある?
あります。資格認定後は毎年の更新が必要です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ITコーディネータの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3402
- ITコーディネータ協会「協会概要」 https://www.itc.or.jp/society/itca/
- ITコーディネータ協会「ITコーディネータ資格取得サイト」 https://itc-shikaku.itc.or.jp/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
2月1日は #ITコーディネータの日 。ITコーディネータ協会は2001年2月に発足しました。経営者と対話しながら、ITを経営にどう生かすかを一緒に考える人材を育てています💻 #今日は何の日
- 文例 2
ITコーディネータ協会の設立は、1999年6月に通商産業省(現・経済産業省)の審議会の小委員会が出した中間報告の提言を踏まえたものだそうです💻 #ITコーディネータの日 #今日は何の日
- 文例 3
2月1日は #ITコーディネータの日 。当社では[実施する施策(IT活用の相談会など)]を行います。業務のデジタル化のご相談にどうぞ💻 #今日は何の日
SAME DAY 2月1日は、こんな日でもあります
- 技術
テレビ放送記念日
テレビ放送記念日(2月1日)は、1953年2月1日にNHK東京テレビジョンが日本初のテレビ本放送を開始したことにちなむ記念日。
由来を読む → - 健康
フレイルの日
フレイルの日(2月1日)は、スマートウェルネスコミュニティ協議会や日本老年学会など関連4団体が共同で制定した記念日。加齢に伴う心身の衰えを指す「フレイル」を201の語呂合わせで読み、2月1日とした。予防の大切さを広く知ってもらい、健康長寿社会の実現につなげることが目的。
由来を読む → - 食
あずきの日
あずきの日(毎月1日)は、あずき製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定した記念日。古くから毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったことにちなみ、月の初日を選んでいる。利尿作用や整腸作用があるとされるあずきを食べる習慣を広めるのが目的。
由来を読む → - 文化
江藤新平復権宣言の日
江藤新平復権宣言の日(2月1日)は、佐賀県が制定した記念日。明治政府の初代司法卿を務めながら非業の死を遂げた郷土の偉人・江藤新平について、「江藤新平復権宣言」にちなむ。日本記念日協会は知事や地元高校生が宣言を行った日を2024年2月1日とするが、佐賀県の資料では宣言は2025年2月1日の式典で行う予定とされている。その功績を広く知ってもらうのが目的。
由来を読む → - その他
ニオイの日
ニオイの日(2月1日)は、「に(2)お(0)い(1)」の語呂合わせに由来する、P&Gジャパンが2000年に制定した記念日。生活の中のニオイ対策を考える日とされる。
由来を読む → - 文化
ケンハモ「メロディオン」の日
ケンハモ「メロディオン」の日(2月1日)は、鍵盤ハーモニカなど教育楽器を手がける静岡県浜松市の株式会社鈴木楽器製作所が制定した記念日。日付は同社が設立された1954年2月の最初の日にちなむ。1961年発売以来親しまれてきた鍵盤ハーモニカ「メロディオン」への感謝が込められている。
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