要点
- 日付
- 毎年 11月23日
- 制定者
- 高知県園芸農業協同組合連合会(高知県ゆず振興対策協議会)
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
高知県のゆずを広めるための記念日
ゆず記念日「いい風味の日」は、高知県園芸農業協同組合連合会の「高知県ゆず振興対策協議会」が制定し、日本記念日協会の認定を受けた記念日です。
日本記念日協会の説明によると、高知県のゆずは、ハウス栽培と露地栽培を組み合わせることで一年を通して出荷されています。栽培面積も生産量も全国一です。果実そのものの「ゆず玉」に加えて、果汁や加工品も開発されています。こうした風味豊かな高知県のゆずを、もっと多くの人に使ってもらうことが、この記念日の目的です。
日付は11月23日です。「11」と「23」を「い(1)い(1)風(2)味(3)」と読む語呂合わせから選ばれました。
全国の半分以上を占める高知のゆず
農林水産省の都道府県の概要によると、2023年産の高知県のゆずの収穫量は1万5,005トンで、全国の2万8,144トンの半分以上を占めて1位です。高知県はゆずのほか、なす、しょうが、にら、ブンタン、花みょうがでも全国1位の産地です。
ゆずは、平均気温が12〜15℃ほどの、ほかの柑橘よりやや涼しい土地が向いているとされます。また、ゆずは鋭いとげを持ち、果皮に傷がつきやすい果物です。見た目が重視される青果用のゆずは、枝の手入れや収穫に手間がかかるため、2017年の全国のゆずの出荷量のうち、青果として出荷されたのは18%にとどまっています。
青果用の「物部ゆず」
その中で、青果用に特化しているのが、高知県香美市の「物部ゆず」です。地理的表示(GI)として登録されており、傷が少なく見た目が美しく、長く保つのが特徴です。出荷の69%が青果で、とくに業務用の需要で信頼を得ています。
香美市は平均気温が14.9℃で、雨は多いものの水はけのよい畑が多く、果皮の引き締まった実が育ちます。出荷の9割以上を占める黄色い実が色づく10月以降は、県内のほかの産地より気温が低く、市場で好まれるあざやかな黄色の実ができます。
始まりは1960年(昭和35年)、旧物部村の松田馬太郎さんが130本のゆずの苗木を植えたことでした。当時のゆずは果汁の原料が主流でしたが、いち早く青果としての栽培と販売に取り組みました。傷をつけない丁寧な収穫と2回の選別、出荷前の予冷を徹底して、2018年時点で栽培面積145ヘクタール、生産者172人、青果の出荷量807トンと、青果のゆずでは日本一の産地になっています。
香りを生かして使われる柑橘
ゆずは柑橘類の一つです。ただ、果肉を食べるよりも、香りや酸味を料理に添えて使うのが中心です。
皮は細かく刻んだり薄くそいだりして、吸い物や煮物、和え物の香りづけに使います。果汁はぽん酢やドレッシング、鍋料理のつけだれなどに使われます。ジャムや菓子、飲み物といった加工品にもなります。冬至の日に実を湯船に浮かべる「ゆず湯」の風習もよく知られています。
ゆずの果汁を、いつもの料理に
11月23日は、ゆずの実か果汁を一つ選んで買ってみてはどうでしょう。焼き魚や鍋のつけだれに果汁を数滴たらしたり、刻んだ皮を味噌汁に浮かべたりできます。高知県産の表示を確かめて選ぶと、記念日の趣旨にも沿います。
よくある質問
Q&A ゆず記念日「いい風味の日」はいつ?
毎年11月23日です。
ゆずの生産量が一番多い県は?
高知県です。2023年産は全国の半分以上を占めました。
物部ゆずとは?
高知県香美市で育つ、青果用に特化したゆずです。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ゆず記念日「いい風味の日」」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1910
- 農林水産省「高知県の概要」 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tiho/15sonota/2026PDF/todouhuken_gaiyou2026-39.pdf
- 農林水産省 地理的表示「物部ゆず」明細書 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/0096/pdf/0096_specification.pdf
SNS 投稿文例
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- 文例 1
11月23日は ゆず記念日「いい風味の日」。「い(1)い(1)風(2)味(3)」の語呂合わせです。高知県のゆずは、2023年産で全国の収穫量の半分以上を占めました🍋 #ゆず記念日いい風味の日 #今日は何の日
- 文例 2
きょう11月23日はゆず記念日「いい風味の日」。高知県香美市の「物部ゆず」は、1960年に130本の苗木を植えたことから始まった、青果用のゆずの産地です🍋 #今日は何の日 #ゆず記念日いい風味の日
- 文例 3
11月23日は ゆず記念日「いい風味の日」。[高知県産ゆずの商品やレシピの紹介]🍋 #ゆず記念日いい風味の日 #今日は何の日
SAME DAY 11月23日は、こんな日でもあります
- 健康
AGAスキンクリニック・フサフサの日
AGAスキンクリニック・フサフサの日(11月23日)は、発毛専門クリニックを展開するAGAスキンクリニックが制定した記念日。11を毛が元気に立つ姿、23を「フサ」と読む語呂合わせに由来する。AGA(男性型脱毛症)は治療できる時代になったことを広く知ってもらい、薄毛に悩む男女に前向きな行動を促すのが目的。
由来を読む → - 産業
いい入札の日
いい入札の日(11月23日)は、入札情報サービス「NJSS」を運営する株式会社うるるが、同サービスが10周年を迎えた2018年に制定した記念日。「いい(11)にゅうさつ(23)」と読む語呂合わせに由来する。入札という仕組みが民間の技術やサービスを通じて国民生活に役立つことを、勤労感謝の日にあわせて広める狙いがある。
由来を読む → - 健康
不眠の日
不眠の日(毎月23日)は、睡眠改善薬を手がけるエスエス製薬株式会社が制定した記念日。2と3を「不眠」と読む語呂合わせから2月3日に定め、症状が一年を通じて起こることから毎月23日にも広げている。不眠への正しい知識と適切な対処法を伝えることを目的としている。
由来を読む → - 食
国産小ねぎ消費拡大の日
国産小ねぎ消費拡大の日(毎月23日)は、福岡や大分など主要5県のJA全農県本部でつくる小ねぎ主産県協議会が制定した記念日。11月23日の「小ねぎ記念日」にちなみ、毎月23日にも設けている。国産小ねぎのおいしさを広め、消費拡大につなげることを目的としている。
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乳酸菌の日
乳酸菌の日(毎月23日)は、乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定した記念日。2と3を「乳酸」と読む語呂合わせから2月3日に定め、通年での店頭販促のため毎月23日にも広げている。体に良いとされる乳酸菌を活用した商品で、多くの人に元気になってもらうのが目的。
由来を読む → - 食
ダブルソフトでワンダブル月間
ダブルソフトでワンダブル月間(11月1日から30日までの1か月間)は、山崎製パン株式会社が制定した記念日。半分に分けると数字の1に見える人気食パン「ダブルソフト」の魅力をPRするのが目的。1が2つ並ぶ「ワンダブル」が「ワンダフル」と響きが似ることにちなむ。
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