要点
- 日付
- 毎年 11月17日
- 制定者
- 株式会社東ハト
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
発売日を記念日に
暴君ハバネロの日は、菓子メーカーの株式会社東ハトが制定しました。東ハトは「キャラメルコーン」「オールレーズン」「ハーベスト」などで知られる会社です。
「暴君ハバネロ」が発売されたのは2003年で、2023年には20周年を迎えました。日付は、発売日の2003年11月17日にちなんでいます。制定者によると、記念日の目的は、商品が人の目に触れる機会を増やし、より多くの人にその味を楽しんでもらうことです。
冬に出した辛いスナック
小学館の「@DIME」が20周年の年に東ハトの商品開発担当者に聞いた記事によると、発売された2003年当時、同社は「キャラメルコーン」のパッケージを顔の絵柄に改めたあとで、次の商品を探していました。そこで目をつけたのが、当時“世界一辛い唐辛子”としてギネスに認定されていたハバネロです。記事では、ハバネロはメキシコのユカタン半島が原産とされ、辛さはタバスコの約10倍にあたると紹介されています。試作を重ねて、ハバネロの辛みにチキンやオニオンなどの野菜のうまみを合わせた味に仕上げたといいます。
発売を11月にしたのには理由がありました。商品開発部の速水雄飛氏は、当時は辛い食品が出回るのは夏場だったが、寒い冬に体を温めてくれるものと考えて、あえて11月に発売したと話しています。テレビCMや新聞広告は出さず、ホームページで動画などを公開したところ、口コミで広まったそうです。速水氏によると、初年度に約3,000万袋を出荷し、2004年のヒット商品番付にも選ばれ、流行語大賞にもノミネートされました。
商品名は、“暴君”として知られるローマ帝国第5代皇帝ネロと掛けたものです。口の中で暴れるような辛さを表したと説明されています。
落ち込んだ時期と原点回帰
同じ記事によると、発売から2年たった2005年から2010年にかけて、「暴君ハバネロ」の売り上げは落ち込みました。東ハトはこの間、形をリング型からギザギザのリング型に変えたり、生地に唐辛子の粒を練り込んで赤くしたり、ハバネロの量を2倍、5倍に増やしたりしましたが、売り上げの回復にはつながらなかったといいます。
転機は2011年です。発売当初の味を再現した「帰ってきた暴君ハバネロ」を出し、パッケージも発売当初をイメージしたものに戻しました。速水氏は、辛さを強めすぎて食べる人の幅を狭めたことや、パッケージを変えすぎて商品だと気づいてもらえなくなったことが不調の一因だったと振り返っています。この見直しで売り上げは回復したそうです。
開発の現場では、ゴーグルとマスクが欠かせないといいます。東ハト中央研究所で開発に携わった篠原奈央氏は、開発当初に唐辛子のスプレーやパウダーを試していたころ、辛み成分を浴びて汗や涙が止まらなくなったと話しています。記事によると、2003年の発売から、店舗や地域を限ったものも含めて約150種類が出てきました。
辛さとうまさを組み合わせたポテトスナック
「暴君ハバネロ」は、リング型のポテトスナックです。日本記念日協会の説明では、ハバネロの刺激的な「辛さ」に、チキン、オニオン、ガーリック、ポテトの「うまさ」を組み合わせた味とされています。
商品名にもなっているハバネロは、強い辛さで知られる唐辛子の一種です。日本記念日協会の説明によると、かつては世界一辛い唐辛子といわれていました。ただ辛いだけでなく、果物を思わせる独特の香りもあります。料理では、ソースや調味料に少量ずつ使われることの多い食材です。
家にある香辛料で辛さを比べて
11月17日には、家にある唐辛子や香辛料を並べて、袋や瓶に辛さがどう書かれているかを見比べてみてください。暴君ハバネロが歩んできた道のりが気になったら、東ハトの公式サイトで同社の菓子の歴史をたどってみるのもひとつの方法です。
よくある質問
Q&A 暴君ハバネロの日はいつ?
11月17日です。2003年の発売日にちなみます。
暴君ハバネロの名前の由来は?
ローマ帝国の皇帝ネロと掛けた名前とされています。
暴君ハバネロはなぜ11月に発売された?
寒い冬に体を温める辛さとして、あえて11月にしたそうです。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「暴君ハバネロの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3117
- @DIME「発売から20年を迎えた「暴君ハバネロ」は冬の時代をいかにして乗り越え、復活をはたしたのか?」 https://dime.jp/genre/1584074/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
11月17日は #暴君ハバネロの日 。東ハトのポテトスナック「暴君ハバネロ」が2003年のこの日に発売されたことにちなみます🌶️ #今日は何の日
- 文例 2
きょう11月17日は暴君ハバネロの日。開発担当者によると、辛い食品は夏に出回るのが普通だった当時、寒い冬に体を温めるものとしてあえて11月に発売したそうです🌶️ #今日は何の日 #暴君ハバネロの日
- 文例 3
11月17日は #暴君ハバネロの日 。辛いものにまつわる[実施する施策]をご用意しています🌶️ #今日は何の日
SAME DAY 11月17日は、こんな日でもあります
- 健康
減塩の日
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いなりの日
いなりの日(毎月17日)は、いなり寿司の食材を扱う株式会社みすずコーポレーションが制定した記念日。数字の17を「い~な」と読ませる語呂合わせにちなむ。いなり寿司を口にする機会を増やす狙いがある。
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ダブルソフトでワンダブル月間
ダブルソフトでワンダブル月間(11月1日から30日までの1か月間)は、山崎製パン株式会社が制定した記念日。半分に分けると数字の1に見える人気食パン「ダブルソフト」の魅力をPRするのが目的。1が2つ並ぶ「ワンダブル」が「ワンダフル」と響きが似ることにちなむ。
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