要点
- 日付
- 毎年 6月6日
- 制定者
- 全国農業協同組合連合会岐阜県本部
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
6が重なる日と生育の季節
夏ほうれんそうの日は、全国農業協同組合連合会岐阜県本部(JA全農岐阜)が制定した記念日で、日本記念日協会にも認定されています。全国の産地と連携して夏ほうれんそうのおいしさや栄養価を伝え、消費の拡大につなげることを目的としています。
6月6日になった理由は二つあります。ひとつは、6月が夏ほうれんそうの生育に最適な時期だからです。日本記念日協会の説明によると、この時期は気温が上がりきらず、雨もたっぷり降るとされています。もうひとつは、6を「リョク(緑)」と読む語呂合わせです。ほうれんそうの緑をイメージして、6が二つ重なる6月6日が選ばれました。
夏にも育つほうれんそう
ほうれんそうは、濃い緑色の葉を食べる緑黄色野菜です。日本記念日協会の説明では、鉄分や葉酸、β-カロテン、ビタミンCなどの栄養を豊富に含むとされています。
冬の野菜という印象もありますが、夏でも涼しい地域では栽培されていて、夏ほうれんそうとして生産・出荷されています。
家庭では、ゆでておひたしやごま和えにするほか、炒め物や汁物の具にも使われます。下ゆでしてから調理することが多い野菜です。
標高差を生かす岐阜県の産地
制定したJA全農岐阜のある岐阜県は、全国でも有数のほうれんそうの産地です。JA全農岐阜によると、岐阜県では標高の差を生かして、ほうれんそうを一年中栽培しています。夏は飛騨地域を中心とする高冷地で、冬は冷たい伊吹おろしの吹く平地で育てます。一年中ほうれんそうを出荷している産地は、全国的にも珍しいといいます。
夏ほうれんそうの主な産地は、JAひだとJAめぐみのの管内です。標高600メートルを超える高冷地の涼しい気候と、きれいな水や澄んだ空気を生かして栽培されています。JA全農岐阜は、京阪神と中京の市場では、7月から8月に取り扱われるほうれんそうの約70%を岐阜県の夏ほうれんそうが占めているとしています。県内でとくに生産量が多いのは飛騨地域で、「ひだのほうちゃん」というイメージキャラクターもいます。
雨よけハウスで育てる
高冷地の夏ほうれんそうは、すべて雨よけハウスで栽培されています。側面を防虫ネットで覆ったハウスの中で育てる方法です。雨による泥はねがないため病気が出にくく、防虫ネットで覆うことで農薬を減らした栽培ができるとされています。
ハウスの中は保温の効果があり、雨や風にも当たらないため、品質のよいほうれんそうができます。雨や雪の日でも収穫の作業がしやすく、安定して出荷できることも利点です。
一方、露地で育てるほうれんそうは収穫までに日数がかかる分、株がしっかり張り、葉の厚いものになるといいます。ほうれんそうにとっては旬の季節の栽培で、甘みの強いものが出荷されます。季節によって育て方を変えながら、同じ県の中で一年中の出荷を続けているのが岐阜県の産地の特徴です。
売り場で夏ほうれんそうを探す
6月6日に買い物へ行ったら、青果売り場でほうれんそうの産地表示を見てみてください。夏に出回るほうれんそうがどこで育ったのかがわかります。一束選んで、その日の夕食のおひたしやみそ汁の具にしましょう。
よくある質問
Q&A 夏ほうれんそうの日はいつ?
毎年6月6日です。
夏ほうれんそうの日は誰が制定した?
全国農業協同組合連合会岐阜県本部(JA全農岐阜)です。
なぜ6月6日なの?
6月が生育に適した時期で、6を「リョク(緑)」と読むためです。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「夏ほうれんそうの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3740
- JA全農岐阜「岐阜の農畜産物 野菜」 https://www.zennoh.or.jp/gf/product/vegetable.html
- JA全農岐阜「ほうれん草(岐阜のやさい)」 https://www.zennoh.or.jp/gf/gifu-clean/vegetables/hourenso/index.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
6月6日は #夏ほうれんそうの日 。JA全農岐阜が制定した日です。6月は夏ほうれんそうの生育に適した時期で、6を「リョク(緑)」と読む語呂合わせも由来です🥬 #今日は何の日
- 文例 2
きょう6月6日は夏ほうれんそうの日。岐阜県では、飛騨地域などの高冷地で、雨よけハウスを使って夏もほうれんそうを育てています。売り場で産地の表示を見てみては🥬 #今日は何の日 #夏ほうれんそうの日
- 文例 3
6月6日は #夏ほうれんそうの日 。[ほうれんそうを使った取り組み]をご紹介します🥬 #今日は何の日
SAME DAY 6月6日は、こんな日でもあります
- 文化
楽器の日
楽器の日(6月6日)は、全国楽器協会が1970年に制定した記念日。「芸事の稽古は6歳の6月6日から始めると上達する」という言い伝えに由来する。
由来を読む → - 健康
補聴器の日
補聴器の日(6月6日)は、日本補聴器工業会と日本補聴器販売店協会が1999年に制定した記念日。数字の6を二つ向かい合わせると耳の形に見えることに由来する。
由来を読む → - 食
北川製菓ドーナツの日
北川製菓ドーナツの日(6月6日)は、長野県駒ヶ根市の洋菓子メーカー、株式会社北川製菓が制定した記念日。1959年6月にドーナツの製造を始めたことと、数字の6をドーナツの輪の形に見立てたことに由来する。長年愛されてきた感謝と、今後もおいしいドーナツを作り続ける願いが込められている。
由来を読む → - 文化
いけばなの日
いけばなの日(6月6日)は、公益財団法人日本いけばな芸術協会が制定した記念日。「芸事の稽古始めは6歳の6月6日から」という古くからの言い伝えに由来する。いけばなの技術や歴史への理解を深め、花に触れることで命の尊さを感じてもらうことを目的としている。
由来を読む → - 文化
シニアピアノの日
シニアピアノの日(6月6日)は、シニア世代向けのピアノ指導法を研究する日本シニアピアノ教育研究会が制定した記念日。「稽古始めは6歳の6月6日から」という言い伝えにちなみ、66歳の6月6日をシニアがピアノを始める日としている。リタイア後の人生をピアノで豊かにする後押しをすることが目的である。
由来を読む → - 食
メロンの日
メロンの日(毎月6日)は、茨城県鉾田市の第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会が制定した記念日。出荷量が最も多い6月と、数字の6がメロンの形に似ていることにちなむ。各産地がふさわしい月の6日にPRを行い、メロンの消費拡大につなげることを目的としている。
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