要点
- 日付
- 毎年 6月6日
- 制定者
- 全国楽器協会
- 制定年
- 1970年
この日の暦(2026年)
6歳の6月6日にちなんだ日付
楽器の日は、全国楽器協会が1970年に定めた記念日です。6月6日という日付は、芸事の稽古にまつわる古い言い伝えから選ばれました。
その言い伝えでは、6歳の6月6日に稽古を始めると上達するとされます。年齢と月日に「6」が三つ並ぶのが特徴です。楽器の演奏も芸事のひとつにあたるため、この言い伝えが楽器の日の由来になっています。
全国楽器協会によると、この日を定めたのは、多くの人に楽器を演奏する楽しさを知ってもらうためです。日本記念日協会の紹介では、楽器を始めるきっかけの日にしてもらうことも目的に挙げられています。
小指が立つ「子が立つ」の縁起
6という数には、もうひとつの縁起も重ねられています。指を折って数えるとき、1から5までは指を順に折り曲げていきますが、6を数えると小指が立った形になります。全国楽器協会は、これが「子が立つ」形であることから、稽古はじめを6歳の6月6日にすると上達するといわれているのだと説明しています。日本記念日協会も、この縁起のよさを日付の由来のひとつとしています。
記念日を定めた全国楽器協会は、楽器の製造・卸・小売にかかわる業者が集まる団体です。業者どうしの連携を図り、楽器業界の発展と音楽文化の向上に役立つことを目的に設立されました。会員は国内の楽器関連の業者およそ400社で、2016年4月1日に一般社団法人になっています。協会によると、楽器の日には全国のさまざまな場所で、コンサートや楽器を体験できる催しが開かれています。
同じ言い伝えから生まれた記念日
「6歳の6月6日」の言い伝えを日付の理由にしているのは、楽器の日だけではありません。6月6日は、公益財団法人日本いけばな芸術協会が定めた「いけばなの日」でもあります。こちらも、芸事の稽古始めは6歳の6月6日からといわれ、この日に始めると上達が速いとされることにちなんでいます。
シニア世代へのピアノのレッスン法を研究し、広めている先生方の会、日本シニアピアノ教育研究会は、この言い伝えをシニア世代に置き換えました。同じ6月6日を「シニアピアノの日」とし、66歳の6月6日を、シニアの人がピアノを習い始める日にしようという考えです。子どもの習い事の始まりとされてきた日が、大人になってから楽器を始める人の後押しにも使われているわけです。
楽器とはどんなものか
楽器は、音を出して音楽を奏でるための道具です。音の出し方によって、いくつかの種類に分けられます。
- 弦楽器:弦をはじいたり、こすったりして鳴らします。ギターやバイオリンなど。
- 管楽器:息を吹き込んで鳴らします。フルートやトランペットなど。
- 打楽器:たたいて音を出します。太鼓やシンバルなど。
- 鍵盤楽器:鍵盤を押して演奏します。ピアノなど。
日本でも、三味線や琴、尺八、和太鼓といった和楽器が受け継がれています。同じ楽器でも、演奏する人や曲によって響きは大きく変わります。
しまってある楽器を出してみる
家の押し入れや棚に、子どものころに使った鍵盤ハーモニカやリコーダーが残っていたら、取り出して一曲吹いてみましょう。手元に楽器がなければ、楽器店で気になる楽器の音を聴き比べてみてください。
よくある質問
Q&A 楽器の日はいつ?
6月6日です。全国楽器協会が1970年に定めました。
楽器の日はなぜ6月6日?
稽古はじめは6歳の6月6日がよいという言い伝えからです。
「子が立つ」とはどういう意味?
指を折って6を数えると小指が立つ形になることです。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「楽器の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1211
- 全国楽器協会「当法人について」 https://www.zengakkyo.com/about/
関連リンク
- 全国楽器協会「6月6日は楽器の日」 https://www.zengakkyo.com/thegakkiday/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
6月6日は #楽器の日 。「稽古はじめは6歳の6月6日にすると上達する」という言い伝えにちなみ、全国楽器協会が1970年に定めました🎵 #今日は何の日
- 文例 2
きょう6月6日は楽器の日。指を折って数えると、6のときに小指が立ちます。これを「子が立つ」とみる縁起も、この日付の由来とされています🎵 #今日は何の日 #楽器の日
- 文例 3
6月6日は #楽器の日 。楽器を始めるきっかけの日に[実施する施策]🎵 #今日は何の日
SAME DAY 6月6日は、こんな日でもあります
- 健康
補聴器の日
補聴器の日(6月6日)は、日本補聴器工業会と日本補聴器販売店協会が1999年に制定した記念日。数字の6を二つ向かい合わせると耳の形に見えることに由来する。
由来を読む → - 食
夏ほうれんそうの日
夏ほうれんそうの日(6月6日)は、全国農業協同組合連合会岐阜県本部が制定した記念日。緑黄色野菜の色を「6(リョク)」に重ねた語呂合わせと、生育に適した6月であることに由来する。冷涼な地域で夏に育つほうれんそうの美味しさと栄養価を広め、消費を広げることが目的。
由来を読む → - 食
北川製菓ドーナツの日
北川製菓ドーナツの日(6月6日)は、長野県駒ヶ根市の洋菓子メーカー、株式会社北川製菓が制定した記念日。1959年6月にドーナツの製造を始めたことと、数字の6をドーナツの輪の形に見立てたことに由来する。長年愛されてきた感謝と、今後もおいしいドーナツを作り続ける願いが込められている。
由来を読む → - 文化
いけばなの日
いけばなの日(6月6日)は、公益財団法人日本いけばな芸術協会が制定した記念日。「芸事の稽古始めは6歳の6月6日から」という古くからの言い伝えに由来する。いけばなの技術や歴史への理解を深め、花に触れることで命の尊さを感じてもらうことを目的としている。
由来を読む → - 文化
シニアピアノの日
シニアピアノの日(6月6日)は、シニア世代向けのピアノ指導法を研究する日本シニアピアノ教育研究会が制定した記念日。「稽古始めは6歳の6月6日から」という言い伝えにちなみ、66歳の6月6日をシニアがピアノを始める日としている。リタイア後の人生をピアノで豊かにする後押しをすることが目的である。
由来を読む → - 食
メロンの日
メロンの日(毎月6日)は、茨城県鉾田市の第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会が制定した記念日。出荷量が最も多い6月と、数字の6がメロンの形に似ていることにちなむ。各産地がふさわしい月の6日にPRを行い、メロンの消費拡大につなげることを目的としている。
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