要点
- 日付
- 毎年 6月10日
- 制定者
- 森永製菓
- 制定年
- 2000年
この日の暦(2026年)
由来
ミルクキャラメルの日は、毎年6月10日です。菓子メーカーの森永製菓が2000年に制定しました。
日付は、同社の「森永ミルクキャラメル」が1913年6月10日に発売されたことにちなみます。商品が世に出た日が、そのまま記念日の日付になっています。
「キャラメル」から「ミルクキャラメル」へ
森永製菓の沿革によると、同社の始まりは1899(明治32)年です。創業者の森永太一郎がアメリカから帰国し、「森永西洋菓子製造所」を設立しました。「日本に西洋菓子を普及させる」という夢を持ち、わずか2坪の工場で西洋菓子を作り始めたとされています。1912(大正元)年には「森永製菓株式会社」になりました。
日本記念日協会の説明では、同社は1899年の創業以来、商品を「キャラメル」とだけ記して売っていました。1913(大正2)年にミルクキャラメルを発売したとき、初めて「ミルクキャラメル」という名前を使います。この発売日が、記念日の日付のもとになっています。
バラ売りから紙箱入りへ
当時のキャラメルは、バラ売りや量り売りでした。同社の年表には、缶に入ったものをバラで売っていたころの記録が残っています。
沿革によると、1914(大正3)年に、バラ売りだったキャラメルを紙箱に入れた「ポケット用ミルクキャラメル」が発売されました。持ち歩きやすさを形にしたもので、大ヒットになったとされています。同社は、この時から黄色い箱のミルクキャラメルとして親しまれてきたと説明しています。
キャラメルの材料を確保するために、森永製菓は練乳の事業も手がけていました。沿革では、1920(大正9)年に国産初の粉乳の大量生産を始め、翌年に「森永ドライミルク」を発売したことが紹介されています。キャラメルづくりが、乳製品の事業にもつながっていったわけです。
ミルクキャラメルの発売は、郵政省がアンケートをもとに発行した「20世紀デザイン切手」の題材にも選ばれました。
ミルクキャラメルとはどんなお菓子か
キャラメルは、砂糖や水あめに乳製品などを加えて煮詰め、冷やし固めたお菓子です。そのなかでも、牛乳や練乳などを使ってミルクの風味を生かしたものをミルクキャラメルと呼びます。
煮詰めるうちに砂糖が加熱され、こうばしい香りと茶色が生まれます。口に入れるとゆっくり溶けていき、やわらかさの中にほどよい噛みごたえがあります。
市販品は、一粒ずつ紙で包まれて小さな箱に入ったものがよく見られます。少しずつ取り出して食べられるので、持ち歩きにも向いています。
キャラメルを一粒、ゆっくり味わう
6月10日は、ミルクキャラメルを一粒取り出して、急がずに口の中で溶かしてみてください。最初の甘さ、ミルクの香り、溶けるにつれて変わっていく食感を、順に確かめてみてください。
家で作る場合は、砂糖と牛乳を鍋に入れ、焦がさないように混ぜながら煮詰めます。煮詰めた砂糖はとても熱くなるので、やけどに気をつけて作業してください。
よくある質問
Q&A ミルクキャラメルの日はいつ?
6月10日です。1913年のこの日に発売されました。
ミルクキャラメルの日は誰が決めた?
森永製菓が2000年に制定しました。
紙箱入りのキャラメルはいつから?
森永製菓の沿革では1914年です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ミルクキャラメルの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=98
- 森永製菓「沿革・歴史 明治・大正」 https://www.morinaga.co.jp/company/about/history.html
関連リンク
- 森永製菓「ミルクキャラメルの日」 https://www.morinaga.co.jp/caramel/history/day.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
6月10日は #ミルクキャラメルの日 。1913年のこの日に「森永ミルクキャラメル」が発売され、初めて「ミルクキャラメル」という名前が使われました🍬 #今日は何の日
- 文例 2
きょう6月10日はミルクキャラメルの日。森永製菓の沿革によると、バラ売りだったキャラメルを紙箱に入れた「ポケット用」が出たのは1914年です🍬 #今日は何の日 #ミルクキャラメルの日
- 文例 3
6月10日は #ミルクキャラメルの日 。[実施する施策]🍬 #今日は何の日
SAME DAY 6月10日は、こんな日でもあります
- 文化
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