要点
- 日付
- 毎年 12月17日
- 制定者
- 明治
- 制定年
- 2012年
この日の暦(2026年)
発売日にちなんだ記念日
明治ブルガリアヨーグルトの日は、乳製品や菓子などを手がける株式会社明治が2012年に制定しました。日付の12月17日は、「明治ブルガリアヨーグルト」が1973年に発売された日です。
発売日をそのまま記念日にしているので、毎年12月17日は、この商品の誕生日のような日になります。
日本記念日協会の説明では、この商品はヨーグルトの本場であるブルガリアから認められたヨーグルトとして発売されたもので、記念日はその魅力を伝えることを目的としています。
大阪万博のブルガリア館から
明治によると、開発のきっかけは1970年に開かれた大阪万国博覧会でした。会場の「ブルガリア館」で、同社の社員が本場のプレーンヨーグルトを試食したのです。持ち帰ったサンプルを研究して試作を重ね、何度もヨーロッパへ足を運んだといいます。
名前は開発の初めから「明治ブルガリアヨーグルト」と考えていました。ところが、当時のブルガリア人民共和国の大使館からは「ヨーグルトは民族の心、他国民が作ったものにその名を貸すわけにはいきません」と断られます。そのため1971年の発売時は「明治プレーンヨーグルト」という名前でした。明治はこれを、日本で最初のプレーンヨーグルトとしています。
その後、本物のブルガリアヨーグルトを日本の食卓に届けたいという思いをブルガリア側に伝えた結果、1972年に国名の使用許可を得ました。こうして1973年に「明治ブルガリアヨーグルト」が誕生します。
容器にも歴史があります。1971年の「明治プレーンヨーグルト」は500mlの牛乳と同じ容器で、1973年の発売時も同じ形でした。1981年に「フルオープンタイプ」の容器に変わっています。
ブルガリアとの半世紀
商品名のライセンスは、ブルガリアの国営企業であるLBブルガリカム社が明治に与えています。両国の関係は商品の外にも広がり、2004年には当時の明治乳業社長が、日本で初めてのブルガリア共和国名誉領事に就任しました。2024年3月には、茨城県に開かれた名誉領事館の開所を記念する式典が、駐日ブルガリア大使の公邸で開かれています。
2024年10月には、明治とLBブルガリカム社が首都ソフィアで10年間の長期共同研究契約を結び、ブルガリアに共同の研究拠点を設けることになりました。
明治ブルガリアヨーグルトとは
明治ブルガリアヨーグルトは、明治が販売するヨーグルトの商品名です。名前には、東ヨーロッパの国、ブルガリアの名が入っています。
ヨーグルトは、牛乳などの乳を乳酸菌で発酵させた食品です。とろりとした食感や酸味は、この発酵から生まれます。
砂糖などで味をつけていないものは、プレーンヨーグルトと呼ばれます。そのまま食べるほか、果物やはちみつ、ジャムを合わせる食べ方もおなじみです。料理の材料にもなり、サラダのドレッシングやカレーの隠し味、肉の下ごしらえなどに使われることもあります。
プレーンヨーグルトを料理に使って
12月17日の食事に、プレーンヨーグルトを一品取り入れてみます。朝は刻んだ果物をのせて食べ、夜はマヨネーズの一部をヨーグルトに替えてポテトサラダを作ります。
よくある質問
Q&A 明治ブルガリアヨーグルトの日はいつ?
毎年12月17日です。
明治ブルガリアヨーグルトの日の由来は?
1973年12月17日に明治ブルガリアヨーグルトが発売されたことです。
明治ブルガリアヨーグルトの開発のきっかけは?
1970年の大阪万博のブルガリア館で、社員が本場の味を試食したことです。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「明治ブルガリアヨーグルトの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1021
- 明治の食育「ヨーグルトのパッケージ」 https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/lovable-milk/yogurt/package/
- 明治「LBブルガリカム社と長期共同研究契約締結」 https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/1023_01/index.html
- 駐日ブルガリア共和国大使館「在茨城ブルガリア共和国名誉領事館開所記念式典」 https://mfa.bg/ja/embassies/japan/news/40545
関連リンク
- 明治 https://www.meiji.co.jp/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
12月17日は #明治ブルガリアヨーグルトの日 。1973年のこの日に発売されました。開発当初、ブルガリア大使館から国名の使用を断られ、2年前の1971年には「明治プレーンヨーグルト」の名で売り出されていました🥛 #今日は何の日
- 文例 2
きょう12月17日は明治ブルガリアヨーグルトの日。開発の始まりは1970年の大阪万博。ブルガリア館で社員が本場のプレーンヨーグルトを試食したことがきっかけでした🥛 #今日は何の日 #明治ブルガリアヨーグルトの日
- 文例 3
12月17日は #明治ブルガリアヨーグルトの日 。[ヨーグルトを使ったメニューや売り場の紹介]🥛 #今日は何の日
SAME DAY 12月17日は、こんな日でもあります
- 健康
減塩の日
減塩の日(毎月17日)は、特定非営利活動法人日本高血圧学会が制定した記念日。同学会と世界高血圧連盟が定めた5月17日の「高血圧の日」にならい、一年を通じて塩分を控える意識を持ってもらおうと毎月17日とした。高血圧の予防と治療に役立つ減塩の実践を広めるのが目的。
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いなりの日
いなりの日(毎月17日)は、いなり寿司の食材を扱う株式会社みすずコーポレーションが制定した記念日。数字の17を「い~な」と読ませる語呂合わせにちなむ。いなり寿司を口にする機会を増やす狙いがある。
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「森のたまご」の日
「森のたまご」の日(11月18日と毎月第3木曜日)は、鶏卵「森のたまご」を手がけるたまご&カンパニー株式会社が制定した記念日。11月で「いい」、18日を「森」の字の分解(十と八)にちなみ、さらに「森」に木が3つあることから第3木曜日にも定めた。ブランドたまごの魅力を広めるのが目的。
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国産なす消費拡大の日
国産なす消費拡大の日(毎月17日)は、高知や熊本など冬春なすの主産地6県でつくる冬春なす主産県協議会が制定した記念日。4月17日の「なすび記念日」にちなみ、毎月17日にも消費拡大の呼びかけを広げている。国産なすをより多くの食卓に届けることが目的。
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