要点
- 日付
- 毎年 2月12日
- 制定者
- 全国農業協同組合連合会岡山県本部(JA全農おかやま)
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
黄ニラ記念日は、全国農業協同組合連合会岡山県本部(JA全農おかやま)が制定しました。日本記念日協会の説明では、岡山県の特産である黄ニラをより多くの人にアピールすることが目的とされています。黄ニラは和食、中華、洋食と、ジャンルを問わず幅広い料理に使われています。
2月12日が選ばれた理由は二つあります。一つは、2月が黄ニラの最盛期にあたり、鍋物などで需要が高まる時期であることです。もう一つは、「にっこり(2月)いいニラ(12日)」と読む語呂合わせです。
岡山で育った黄ニラの歴史
岡山県観光連盟の「岡山観光WEB」によると、岡山で黄ニラの栽培が始まったのは明治5年(1872年)ごろです。その後、生産量が大きく落ち込んだ時期もありました。転機は昭和55年(1980年)で、露地で育てる方法が確立されると生産は大きく伸びました。
農林水産省の広報誌「aff」2021年3月号でも、1980年代に露地栽培の方法が確立されて生産量が増えたと紹介されています。同誌によると、国内で生産される黄ニラの約7割は岡山県産です(平成28年度、岡山県農産課調べ)。代表的な産地は、岡山市北区の牧石地区です。旭川のほとりにあり、水はけのよい砂壌土に恵まれています。
黄ニラとはどんな野菜か
黄ニラは、ふだん見かける緑色のニラと同じ植物です。違いは育て方にあります。日光を当てずに育てるため、葉が緑にならず、淡い黄色になります。このように光を遮って育てる方法を軟化栽培といいます。
「aff」によると、まず青ニラを種から育て、1年目は収穫せずに根に栄養を蓄えさせます。2年目に根元を長めに切り、太陽光を遮るシートをかけて1〜2か月ほど育てると、黄色いニラが伸びてきます。光合成をさせないので、緑の色素が増えないのです。手間と時間がかかるため、青ニラより高価な野菜です。
緑のニラに比べて葉がやわらかく、香りは穏やかで、ほのかな甘みがあるとされます。色が鮮やかなので、料理に添えるだけで彩りになります。中華料理では、炒め物やスープの具としてよく使われます。和食なら鍋物やおひたし、卵とじに、洋食ならサラダやパスタの具にもなります。
火を通しすぎると食感が損なわれやすいため、加熱は短めにするのが一般的です。岡山では、軽く湯通しした「黄ニラのおひたし」や、郷土料理のばら寿司に黄ニラを散らした「黄ニラばら寿司」も親しまれています。
鍋の仕上げに黄ニラを
2月12日の夕食に鍋物を作るなら、黄ニラを一束用意してみてください。ざく切りにして、火を止める直前に加えます。さっと火を通すだけで、黄色が映える一品になります。
よくある質問
Q&A 黄ニラ記念日はいつ?
2月12日です。「にっこりいいニラ」の語呂合わせです。
黄ニラ記念日は誰が制定した?
JA全農おかやま(全農岡山県本部)です。
黄ニラの産地はどこ?
岡山県です。国内の生産量の約7割を占めます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「黄ニラ記念日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=553
- 岡山観光WEB「生産量の7割を誇る岡山の『黄ニラ』」 https://www.okayama-kanko.jp/feature/made_in_okayama/20
- 農林水産省「aff」2021年3月号 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2103/pdf/aff2103_11.pdf
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
2月12日は #黄ニラ記念日 。「にっこり(2月)いいニラ(12日)」の語呂合わせと、2月が黄ニラの最盛期であることにちなみ、JA全農おかやまが制定しました🌱 #今日は何の日
- 文例 2
きょうは #黄ニラ記念日 。黄ニラは緑のニラと同じ植物で、光を遮って育てると黄色になります。国内の生産量の約7割は岡山県産です🌱 #今日は何の日
- 文例 3
2月12日は #黄ニラ記念日 。当店では[実施する施策]をご用意しました。シャキシャキとした黄ニラの食感をお楽しみください🌱 #今日は何の日
SAME DAY 2月12日は、こんな日でもあります
- 自然
ダーウィンの日
ダーウィンの日(2月12日)は、進化論を提唱したチャールズ・ダーウィンの誕生日(1809年2月12日)にちなむ国際的な記念日。科学と進化生物学への理解を深める日とされる。
由来を読む → - 健康
ペニシリンの日
ペニシリンの日(2月12日)は、1941年2月12日にイギリスのオックスフォード大学で世界初となるペニシリンの本格的な臨床投与が行われたことにちなむ日。抗生物質医療の幕開けとなった。
由来を読む → - 産業
ブラジャーの日
ブラジャーの日(2月12日)は、女性下着最大手の株式会社ワコールが制定した記念日。1914年2月12日、アメリカ人女性が布とリボンで手作りしたブラジャーの原型に特許を得たことにちなむ。同社は検定やリサイクル活動を通じて、下着への理解を広めている。
由来を読む → - 食
ボンカレーの日
ボンカレーの日(2月12日)は、レトルトカレーの代名詞として知られる「ボンカレー」の発売日にちなみ、発売元の大塚食品株式会社が制定した記念日。1968年2月12日の発売から2018年に50周年を迎えた、日本初の市販レトルト食品としての歴史を広く伝えることが目的。
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育児の日
育児の日(毎月12日)は、兵庫県神戸市の株式会社神戸新聞社が制定した記念日。「育(1)児(2)」と読む語呂合わせに由来する。社会全体で子育てについて考え、地域ぐるみで支え合える環境づくりのきっかけとすることを目的としている。
由来を読む → - 健康
オートファジーの日
オートファジーの日(2月12日)は、大阪府箕面市の一般社団法人日本オートファジーコンソーシアムが制定した記念日。1963年のこの日、ロンドンの学会でベルギーの生化学者ド・デューブが「オートファジー」という用語を初めて使ったことに由来する。細胞の新陳代謝に関わるこの仕組みへの理解を広めることを目的としている。
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