要点
- 日付
- 毎年 2月9日
- 制定者
- 北海道米販売拡大委員会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
記念日の由来
北海道米「ふっくりんこ」の日は、北海道米販売拡大委員会が制定した記念日です。委員会の事務局は、北海道札幌市のホクレン農業協同組合連合会内にあります。日本記念日協会にも認定されています。
記念日を通して「ふっくりんこ」に愛着を持ってもらい、認知度の向上と消費拡大を図ることが目的です。2月9日という日付は、2と9で「ふ(2)っく(9)りんこ」と読む語呂合わせから選ばれました。
道南生まれのブランド米「ふっくりんこ」
「ふっくりんこ」は、北海道の道南で開発された米の品種です。日本記念日協会の説明では、北海道を代表するブランド米のひとつとされています。
特徴として挙げられているのは、つやのある見た目と、甘みと粘りです。名前のとおり、ふっくらとした食感も特徴とされています。
作付けは、道南と空知の一部の産地に限られています。日本記念日協会の説明によると、産地を限ることで品種本来のおいしさを守っているそうです。
品種登録までの道のり
農林水産省の品種登録データベースによると、「ふっくりんこ」は2003年4月14日に品種登録の出願がなされ、2006年3月9日に登録されました。登録者は現在、地方独立行政法人北海道立総合研究機構です。育成者として、田中一生さんをはじめ13人の名前が記されています。
同じデータベースの説明では、出願者が持っていた育成系統に「上育418号」(のちの「ほしのゆめ」)を交配して育てた品種とされています。育成地は北海道亀田郡大野町(当時)です。
性質についての記述も具体的です。成熟期は「晩生の早」で、寒さによる障害に強い「障害型耐冷性」は強とされています。「きらら397」や「ほしのゆめ」とは、穂に粒がつく密度が疎であること、穂が出る時期が遅いこと、穂が出るのが遅れたときの寒さにも強いことなどで区別できると説明されています。玄米の光沢は良、アミロース含量は中、タンパク質含量はやや低という評価です。
産地を絞って品質を守る
北海道米販売拡大委員会の品種紹介によると、「ふっくりんこ」は道南で開発され、栽培されてきた、地元で愛されてきた品種です。料亭や機内食などでも採用されているとしています。
品質を保つための仕組みもあります。北海道内の4つの生産者組織が集まる「ふっくりんこ産地サミット」が毎年開かれ、そこで決めた品質基準を満たした米には「ふっくりんこ産地サミット公認マーク」が付けられます。米の袋でこのマークを見かけたら、この基準を通った米だという目印になります。
日本穀物検定協会が毎年発表している米の食味ランキングでは、「ふっくりんこ」は北海道産として平成27年産・28年産と、令和元年産から4年産にかけて、最も高い「特A」の評価を受けています。
炊きたてを白ごはんのまま味わう
2月9日には、米売り場で「ふっくりんこ」を探してみてください。袋の表示で品種名と産地を確かめてから選びます。炊き上がったら、最初の一口はおかずを添えず、白ごはんのまま食べてみます。つやや甘み、粘り、ふっくらとした食感を、そこで確かめてください。
家に別の品種の米があれば、炊き比べてみるのも一つの方法です。粘りや粒の大きさの違いに気づくと、品種ごとに性質が違うことが実感できます。
よくある質問
Q&A ふっくりんこの日はいつ?
2月9日です。「ふ(2)っく(9)」の語呂合わせです。
ふっくりんこはどこで作られている?
道南と空知の一部の産地に限って作付けされています。
ふっくりんこはいつ品種登録された?
2003年に出願され、2006年3月9日に登録されました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「北海道米「ふっくりんこ」の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2721
- 北海道米LOVE「ふっくりんこ」(北海道米販売拡大委員会) https://www.hokkaido-kome.gr.jp/variety/fukkurinko/
- 農林水産省 品種登録データベース「ふっくりんこ」 https://www.hinshu2.maff.go.jp/vips/cmm/apCMM112.aspx?TOUROKU_NO=13868&LANGUAGE=Japanese
- 日本穀物検定協会「平成元年産からの特Aランク一覧表」 https://www.kokken.or.jp/data/rank_specialA.pdf
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
2月9日は #北海道米ふっくりんこの日 。「ふ(2)っく(9)りんこ」の語呂合わせで、北海道米販売拡大委員会が制定しました。道南で開発され、道南と空知の一部だけで作られている品種です🍚 #今日は何の日
- 文例 2
きょうは北海道米「ふっくりんこ」の日。農林水産省の品種登録データベースによると、ふっくりんこは2006年3月9日に品種登録されました。育成地は北海道亀田郡大野町(当時)です🍚 #今日は何の日 #北海道米ふっくりんこの日
- 文例 3
2月9日は #北海道米ふっくりんこの日 。[実施する施策]で、北海道の米づくりを紹介します🍚 #今日は何の日
SAME DAY 2月9日は、こんな日でもあります
- 食
ふくの日
ふくの日(2月9日)は、「ふ(2)く(9)」の語呂合わせに由来する、下関ふく連盟が1981年に制定した記念日。下関ではフグを福にちなんで「ふく」と呼ぶ。
由来を読む → - 文化
漫画の日
漫画の日(2月9日)は、漫画家・手塚治虫の命日(1989年2月9日)にちなみ、古書店「まんだらけ」が独自に定めた記念日。日本漫画家協会など公的な認定によるものではない点に留意。
由来を読む → - 自然
えのすいクラゲの日
えのすいクラゲの日(毎月9日)は、神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定した記念日。「クラゲ」の「ク」を9と読む語呂合わせに由来する。飼育担当者による相模湾のクラゲ調査に同行する参加型プログラムを通じ、自然環境や生物多様性への関心を広げるのが目的。
由来を読む → - 食
木曽路「ふぐの日」
木曽路「ふぐの日」(2月9日)は、しゃぶしゃぶ・日本料理店「木曽路」などを全国展開する株式会社木曽路が制定した記念日。「ふ(2)ぐ(9)」と読む語呂合わせに由来する。冬の味覚であるふぐを使った「てっちり」や「てっさ」といった料理の美味しさを、多くの人に知ってもらうことが目的。
由来を読む → - 食
木曽路「肉の日」
木曽路「肉の日」(2月9日)は、しゃぶしゃぶの「木曽路」や焼肉の「大将軍」など複数の飲食ブランドを展開する株式会社木曽路が制定した記念日。「に(2)く(9)」と読む語呂合わせに由来する。グループ各店で提供する厳選された肉料理の美味しさを、より多くの人に知ってもらうことが目的。
由来を読む → - 食
大福の日
大福の日(2月9日)は、食品の卸売を手がける株式会社日本アクセスが制定した記念日。「大福」の「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせに由来する。和菓子の代表格である大福の魅力を伝え、小売店での販売促進につなげることを目的としている。
由来を読む →
