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1月27日の記念日

寒の土用丑の日

寒の土用丑の日(1月27日)は、長野県岡谷市のうなぎ店などでつくる「うなぎのまち岡谷の会」が制定した記念日。夏の土用丑の日にならい、冬にもうなぎを味わう新たな食習慣を広めようと始まった。寒さの厳しい時期にうなぎを食べて体を労わってほしいとの思いが込められている。

台所で湯気を立てるうなぎの蒲焼きとご飯、みかん

要点

日付
毎年 1月27日
制定者
「うなぎのまち岡谷の会」
認定
日本記念日協会

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 大寒の期間 (1月20日〜2月3日)
  • 和風月名 睦月 (むつき)

「うなぎのまち岡谷の会」が始めた冬の丑の日

寒の土用丑の日は、長野県岡谷市のうなぎ店などで結成された「うなぎのまち岡谷の会」が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されています。

岡谷市は、天竜川の源である諏訪湖のほとりにあるまちです。日本記念日協会の説明によると、うなぎの収穫量や消費量が多い土地とされています。そんな「うなぎのまち」から新しい食文化を築こうと始まったのが、この記念日です。

夏の土用丑の日にはうなぎを食べる習慣がありますが、冬の土用丑の日にも同じようにうなぎを食べよう、という取り組みです。この呼びかけは全国に広がっているといいます。寒い時期のうなぎ、いわゆる寒うなぎを食べて冬の寒さを乗り切ってほしい、という思いも込められています。

岡谷市観光協会の紹介では、立春の前にあたる1月最後の丑の日を「寒の土用丑の日」と定め、岡谷を発祥の地として全国に発信しているとしています。丑の日は暦でめぐってくるため、年によって日付が変わります。

土用とうなぎ

土用は季節の変わり目にあたる期間で、立春・立夏・立秋・立冬の前にそれぞれあります。丑の日は、日付に割り当てられた十二支が丑にあたる日のことです。うなぎを食べる日として知られているのは夏の土用丑の日ですが、土用は季節ごとにあるので、冬にも土用丑の日がめぐってきます。

農林水産省の広報誌「aff」の解説では、土用は立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間で、12日周期で割り当てられる十二支の「丑」と重なる日が「土用の丑の日」です。2016年は土用の丑の日が計6日あったと紹介されています。

うなぎは、川や湖などに暮らす細長い魚です。広く親しまれているのは、たれを付けて焼く蒲焼き。ご飯にのせたうな丼やうな重のほか、たれを付けずに焼く白焼きといった食べ方もあります。

諏訪湖と天竜川のうなぎ

岡谷市観光協会によると、諏訪湖や天竜川では昭和初期までうなぎが取れ、年間約38トンもの漁獲量がありました。古くから市民がうなぎを食べてきた土地で、うなぎ屋や川魚の店が数多くあります。冠婚葬祭のほか、保育園や小学校、中学校の給食にもうなぎが出るそうです。

岡谷のうなぎは「さばきは関東流の背開き」「焼きは蒸さずに炭火でじっくり焼く関西風」とされています。観光協会は、岡谷が関東と関西のちょうど中間に位置しているため、両方の特徴が出ていると説明しています。

「蒲焼き」と「まむし」の名前

農林水産省の「aff」は、うなぎにまつわる呼び名も紹介しています。「蒲焼き」の由来には諸説あり、うなぎを開かずに竹串に刺して丸焼きにしていた形が「蒲の穂(がまのほ)」に似ていたことから「がまやき」と呼ばれた、という説があります。

関西でうなぎを指す「まむし」は、焼いたうなぎをご飯の間に挟んで蒸す「間蒸し(まむし)」という食べ方が語源といわれます。同じうなぎ料理でも、地域によって呼び名や作り方が違うことがわかります。

冬の食卓にうなぎを

寒の土用丑の日には、夕食にうなぎの蒲焼きを用意して、冬の丑の日の食卓を囲んでみてください。白焼きを選べば、夏とは違う食べ方も試せます。

カレンダーで、その年の土用の期間と丑の日を数えてみるのも一つです。夏だけでなく、春や秋、冬にも丑の日がめぐってくることが確かめられます。

よくある質問

Q&A

寒の土用丑の日とは?

冬の土用にめぐる丑の日に、うなぎを食べようという日です。

寒の土用丑の日の発祥は?

長野県岡谷市の「うなぎのまち岡谷の会」が始めました。

土用の丑の日は年に何回ある?

年によって違います。2016年は計6日ありました。

出典

SOURCES
  1. 日本記念日協会「寒の土用丑の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3425
  2. 岡谷市観光協会「うなぎ」 http://www.okayacci.or.jp/unagi/
  3. 農林水産省「aff 2016年7月号 ウナギに関する疑問」 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1607/spe2_01.html

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  • 文例 1

    きょうは #寒の土用丑の日 。長野県岡谷市の「うなぎのまち岡谷の会」が、夏の土用丑の日のように冬にもうなぎを食べる食文化を築こうと始めました🐟 #今日は何の日

  • 文例 2

    寒の土用丑の日にちなんで。岡谷市観光協会によると、諏訪湖や天竜川では昭和初期までうなぎが取れ、年間約38トンもの漁獲量があったそうです🐟 #今日は何の日 #寒の土用丑の日

  • 文例 3

    きょうは #寒の土用丑の日 。[実施する施策]で、冬のうなぎの食文化を紹介します🐟 #今日は何の日