要点
- 日付
- 毎年 11月5日
- 制定者
- 青森県
- 制定年
- 2001年
この日の暦(2026年)
記念日の由来
11月5日は「いいりんごの日」です。青森県が制定した記念日で、日付は「いい(11)りんご(5)」と読む語呂合わせから選ばれています。
青森県の年表によると、県は2001年3月に「21世紀青森りんご行動計画」をつくり、この年を「りんご元年」と位置づけました。りんごの日を11月5日とし、名前を「いいりんごの日」とすると発表したのも、この年のことです。
3本の苗木から始まった青森りんご
青森県のりんご栽培は、明治8年(1875年)に始まりました。この年の4月、内務省勧業寮から青森県庁にりんごの苗木3本が届き、県庁の敷地に植えられています。同じ年には、アメリカ人宣教師のジョン・イングがクリスマスに教え子や信者に配ったりんごが、西洋りんごとして初めて県内に紹介されました。
明治10年(1877年)には、弘前市で試しに植えたりんごが初めて実をつけています。その後、明治24年(1891年)に上野と青森を結ぶ鉄道が開通し、明治25年には東京・神田の問屋がりんごを扱い始めました。
道のりは平坦ではありませんでした。県は、病気や害虫、台風などの災害、価格の暴落といった試練を乗り越えてきたと振り返っています。明治38年(1905年)には実に袋をかける栽培が始まり、苦しい時期を切り抜けました。昭和9年には初めてりんご専用の列車が走り、36時間かけて東京の秋葉原へりんごを運んでいます。こうして続いてきた青森りんごの歴史は、2025年に150周年を迎えました。
全国の約6割を占める産地
現在、全国のりんご生産量の約6割は青森県産です。2024年産の生産量は、全国の60万9,200トンのうち、青森県が37万500トンでした。2番目に多い長野県の10万6,400トンを大きく上回り、栽培面積とあわせて日本一です。
県内では、弘前市を中心とする中南地域が栽培面積の約66%を占めています。収穫は8月から11月にかけて品種ごとに進み、晩生種の「ふじ」のように、貯蔵して翌年の8月まで出荷されるものもあります。ふじは、当時の藤崎町にあった国の園芸試験場で育成され、昭和37年に命名・登録された品種です。
海外にも出荷されています。2024年産の日本からのりんごの輸出量は3万202トンで、その9割以上は青森県産と推定されています。全国の輸出量は、2014年産以降3万トン前後が続いています。
りんごとは
りんごはバラ科の果樹で、実が多く出回るのは秋から冬にかけてです。皮は赤いものがよく知られていますが、黄色や緑色の品種もあります。甘みや酸味、果肉のかたさ、香りも品種ごとに違います。
食べ方もいろいろです。皮をむいてそのまま食べるほか、ジュースやジャム、焼き菓子の材料にもなります。皮ごと食べる人もいます。切った断面は空気に触れると茶色く変わるので、塩水などにくぐらせてから器に盛ることもあります。
品種を食べ比べる
店頭で品種名の表示を見ながら、違う品種のりんごを二つ選んでみます。同じ大きさに切って並べ、甘みや酸味、歯ごたえの違いを確かめながら食べ比べます。
よくある質問
Q&A いいりんごの日はいつ?
毎年11月5日です。
いいりんごの日は誰が決めた?
青森県です。2001年に発表しました。
青森県のりんごは全国の何割?
全国の生産量の約6割を占めています。
出典
SOURCES- りんご大学「いいりんごの日」 https://www.ringodaigaku.com/blog/2012/11/post-329.html
- 青森県りんご果樹課「青森りんご」 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/ringo/R8aomoriringo.pdf
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
11月5日は #いいりんごの日 。「いい(11)りんご(5)」の語呂合わせで、青森県が2001年に定めました。この年を県は「りんご元年」と位置づけています🍎 #今日は何の日
- 文例 2
きょう11月5日はいいりんごの日。青森りんごの歴史は、明治8年に県庁の敷地へ植えられた3本の苗木から始まりました。2025年に150周年を迎えています🍎 #今日は何の日 #いいりんごの日
- 文例 3
11月5日は #いいりんごの日 。[おすすめの品種やりんごの商品の紹介]🍎 #今日は何の日
SAME DAY 11月5日は、こんな日でもあります
- 文化
お香文化の日
お香文化の日(11月5日)は、愛知県薫物線香商組合が制定した記念日。「いい(11)おこ(5)う」と読む語呂合わせに由来する。古くから文献にも登場する線香や香木など、お香にまつわる文化への関心を高めてもらうことを目的としている。
由来を読む → - 文化
新宿日本語学校・にほんごの日
新宿日本語学校・にほんごの日(11月5日)は、1975年から日本語教育を行う学校法人江副学園新宿日本語学校が制定した記念日。「11」を1が2本で「日本」、「5」を「語」と読む語呂合わせから「にほんご」とした。同校の日本語教育の充実を目的としている。
由来を読む → - 健康
予防医学デー
予防医学デー(11月5日)は、北里大学北里研究所病院が制定した記念日。予防医学の父とされる北里柴三郎博士が1914年に設立した北里研究所の設立日にちなむ。科学的根拠に基づく予防医学の普及を通じて、人々の健康に役立てることを目的としている。
由来を読む → - 食
みたらしだんごの日
みたらしだんごの日(毎月3日・4日・5日)は、串団子「みたらしだんご」を手がける山崎製パン株式会社が制定した記念日。「み(3)たら「し」(4)だん「ご」(5)」と読む語呂合わせにちなむ。スーパーやコンビニで身近なこのおやつを、より多くの人に味わってもらうのが目的。
由来を読む → - 健康
長城清心丸の日
長城清心丸の日(毎月5日)は、岐阜県瑞浪市のアスゲン製薬株式会社が2001年に制定した記念日。生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」の主薬である牛黄(ゴオウ)の語呂合わせから日付を定めた。輸入元の同社が、より多くの人にこの薬の存在を知ってもらうことを目的としている。
由来を読む → - 食
ダブルソフトでワンダブル月間
ダブルソフトでワンダブル月間(11月1日から30日までの1か月間)は、山崎製パン株式会社が制定した記念日。半分に分けると数字の1に見える人気食パン「ダブルソフト」の魅力をPRするのが目的。1が2つ並ぶ「ワンダブル」が「ワンダフル」と響きが似ることにちなむ。
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