日付図鑑

話題探しを、日付から。

ホーム/6月20日/世界難民の日

6月20日の記念日

世界難民の日

世界難民の日(6月20日)は、国連が2000年に定めた国際デー。紛争や迫害で故郷を追われた難民の保護と支援への関心を高めることを目的とする。

「難民の日」と書かれた木の札とリュック、毛布

要点

日付
毎年 6月20日
制定者
国際連合
制定年
2000年

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 芒種の期間 (6月6日〜6月20日)
  • 和風月名 水無月 (みなづき・みなつき)

国連が定めた国際デー

世界難民の日は、国際連合が2000年に定めた国際デーで、毎年6月20日に迎えます。

国連によると、この日は難民が置かれている苦境への共感と理解を深め、暮らしを立て直そうとする力強さを認める機会とされています。

1951年の難民条約と「送り返さない」原則

世界難民の日は、紛争や迫害から逃れるために故郷の国を離れざるを得なかった人々の強さと勇気をたたえる日でもあります。2026年は、1951年の「難民の地位に関する条約」(難民条約)が採択されてから75年にあたります。2025年半ばの時点で、世界で故郷を追われた人は1億1700万人を超えていました。

難民条約は、人種、宗教、国籍、特定の社会集団への所属、政治的な意見を理由に迫害を受けるおそれがあるとして国を逃れた人を「難民」としています。条約と1967年の議定書は、難民の暮らしの大事な面をはっきりと扱う、世界規模で唯一の法的な文書です。その柱は「ノン・ルフールマン」の原則で、命や自由が深刻に脅かされる国へ、難民を送り返してはならないとしています。ただし、国の安全にとって危険とみなされる場合や、特に重大な犯罪で有罪となり地域社会にとって危険とみなされる場合は、この保護を主張できないとされています。

難民、庇護希望者、国内避難民

国連は、故郷を追われた人々をいくつかに分けて説明しています。難民であると申し出て逃れてきたものの、逃れた先の国で、難民としての申し立てがまだ最終的に判断されていない人は「庇護希望者」です。国境を越えずに、自分の国のなかの別の地域へ逃れた人は「国内避難民」と呼ばれます。どの国の国籍も認められていない人は「無国籍者」で、身分を示す証明がないために、医療や教育、仕事といった大切な行政サービスから外されることがあります。

難民とはどんな人たちか

難民とは、紛争や迫害などによって自分の国にいられなくなり、国境を越えて逃れた人々のことです。住まいや仕事、家族や友人とのつながりを、突然失うことも少なくありません。

安全な場所にたどり着けば終わり、というわけではありません。住む場所や食料、医療、子どもの教育など、日々の暮らしに必要なものを整えていく必要があります。こうした支援には、受け入れ国の政府や国際機関、民間の支援団体などが関わっています。

なお、国境を越えずに自国内で避難を続ける人々もいます。こうした人々は「国内避難民」と呼ばれ、難民とは区別されています。

難民支援の情報に目を通す

この日に合わせて、国際機関や公的機関が発信している難民についての情報を読んでみましょう。どの地域で何が起きているのかを知ることが、関心を持ち続ける出発点になります。寄付やボランティアを考える場合は、支援先の団体の活動内容や報告を確かめてから選びましょう。

よくある質問

Q&A

世界難民の日はいつ?

毎年6月20日です。国連が定めた国際デーです。

難民条約はいつできた?

1951年です。1967年には議定書もつくられました。

ノン・ルフールマンの原則とは?

原則として、命や自由が脅かされる国へ難民を送り返さないことです。

出典

SOURCES
  1. 国際連合「World Refugee Day」 https://www.un.org/en/observances/refugee-day
  1. UNHCR https://www.unhcr.org/

SNS 投稿文例

FOR YOUR POST

企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。

  • 文例 1

    6月20日は #世界難民の日 🕊 紛争や迫害を逃れて故郷を離れざるを得なかった人々の強さと勇気をたたえる、国連の国際デーです。 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう6月20日は世界難民の日。国連によると、2025年半ばの時点で、世界で故郷を追われた人は1億1700万人を超えていました🌍 #今日は何の日 #世界難民の日

  • 文例 3

    6月20日は #世界難民の日 。当団体では[実施する施策]をご案内しています🕊 #今日は何の日

SAME DAY 6月20日は、こんな日でもあります