要点
- 日付
- 毎年 8月23日
この日の暦(2026年)
由来
ウクレレの日は8月23日です。1879年8月23日に、ウクレレの原型となる楽器を携えたポルトガルからの移民がハワイに到着したことにちなむとされています。
ポルトガルから持ち込まれた小型の弦楽器は、ハワイの地で受け入れられ、やがて今のウクレレへとつながっていきました。8月23日は、その楽器がハワイに伝わった日を記念する日です。
ウクレレとはどんな楽器か
ウクレレは、ギターを小さくしたような形の弦楽器です。弦は4本で、指やピックではじいて音を出します。軽くて持ち運びやすく、明るくやわらかな音色が持ち味です。
ハワイの音楽と深く結びついた楽器として知られ、ゆったりした歌の伴奏から軽快なソロ演奏まで、幅広く使われています。本体の大きさにはいくつか種類があり、大きさによって響きや弾き心地が変わります。
ギターより弦が少なく、指で押さえる幅も狭いので、弦楽器の入門として選ばれることもあります。簡単なコードをいくつか覚えるだけで、歌に合わせて弾けます。
移民船がホノルルに着いた日
ハワイ州観光局の学習サイト「アロハプログラム」は、ハワイ大学出版局から2012年に出た『The ʻUkulele: A History』をもとに、ウクレレがハワイに広まった経緯を紹介しています。
1879年8月の暑い土曜日、イギリスのリバプールを出た船がホノルル港に着きました。乗っていたのは、大西洋に浮かぶポルトガル領マデイラ諸島からの移民427人です。4か月の航海を終えた船のデッキで、25歳の青年ジョアン・フェルナンデスが、ポルトガルの小型弦楽器マシェティをかき鳴らしながら喜びの歌を歌い始めました。このときハワイの人たちが目にした楽器が、のちのウクレレの原型だという説です。
やがて移民の中の家具職人たちが、楽器づくりを始めます。5本弦の小型ギターは「タロパッチ・ギター」、さらに小さな4本弦の楽器は「ウクレレ」と名付けられ、ハワイで作られ売られるようになりました。材料には、家具の高級木材として好まれたハワイ原産のコアが使われています。最初のハワイ産ウクレレの作り手として名前が残っているのは、同じ移民船に乗っていたマニュエル・ヌネス、ジョゼ・サント、オーガスト・ディアスの3人です。
「跳ぶノミ」という名前
ハワイ語の辞書でʻukuleleを引くと、語源は「跳ぶノミ」とあります。同じサイトによると、カラカウア王の側近だったエドワード・パーヴィスは、小柄で機敏に動くことから「ウクレレ(跳ぶノミ)」とあだ名されていました。移民たちの小型ギターをカラカウア王に紹介し、弾き方も教えたのが彼だったため、楽器の名前がウクレレになったというのが定説です。4本の弦を素早くかき鳴らす手の動きが、ノミが跳ねるように見えたからという説もあります。
それまでの呼び名は、もとの名前のマシェティや、ハワイ語で「小さな弦楽器」を意味するピラ・リイリイでした。「ウクレレ」という言葉が楽器の名前として印刷された最も古いものは、移民船の到着からおよそ10年後の1888年に出ています。
ウクレレの音色に耳を傾けて
ウクレレの日には、ハワイの音楽やウクレレの演奏を1曲選んで聴いてみてください。手元にウクレレがあれば、弦を張り替えたりチューニングを合わせたりして、久しぶりに1曲弾いてみるのもひとつの過ごし方です。楽器店の店頭で、大きさの違うウクレレを手に取り、響きを比べてみることもできます。
よくある質問
Q&A ウクレレの日はいつ?
8月23日です。ポルトガル移民のハワイ到着にちなみます。
ウクレレという名前の意味は?
ハワイ語で「跳ぶノミ」を意味するとされます。
最初のウクレレを作ったのは誰?
移民船に乗っていたポルトガル人の家具職人たちです。
出典
SOURCES- ハワイ州観光局アロハプログラム「ウクレレの歴史1」 https://www.aloha-program.com/curriculum/lecture/detail/203
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
8月23日は #ウクレレの日 。1879年、ウクレレの原型となる楽器を携えたポルトガルからの移民がハワイに着いたことにちなむとされる日です🎵 #今日は何の日
- 文例 2
きょう8月23日はウクレレの日。「ウクレレ」はハワイ語で「跳ぶノミ」。小柄で機敏な王の側近のあだ名から付いたという説があるそうです🎶 #今日は何の日 #ウクレレの日
- 文例 3
8月23日は #ウクレレの日 。当店では[ウクレレにちなんだ企画]を行っています🎵 #今日は何の日
SAME DAY 8月23日は、こんな日でもあります
- その他
白虎隊の日
白虎隊の日(8月23日)は、慶応4年(1868年)旧暦8月23日(新暦では10月8日)の会津戦争で、白虎隊士中二番隊の20人が飯盛山で自刃し、19人が亡くなった日に由来する記念日。ただし隊士の飯沼貞吉は一命を取りとめている。
由来を読む → - 文化
油の日
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湖池屋ポテトチップスの日
湖池屋ポテトチップスの日(8月23日)は、株式会社湖池屋が制定した記念日。1962年8月23日に日本人の味覚に合わせたオリジナル商品「コイケヤポテトチップスのり塩」を世に送り出したことに由来する。のり塩やうま塩など、同社の人気ポテトチップスの魅力を伝える日とされる。
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不眠の日(毎月23日)は、睡眠改善薬を手がけるエスエス製薬株式会社が制定した記念日。2と3を「不眠」と読む語呂合わせから2月3日に定め、症状が一年を通じて起こることから毎月23日にも広げている。不眠への正しい知識と適切な対処法を伝えることを目的としている。
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国産小ねぎ消費拡大の日
国産小ねぎ消費拡大の日(毎月23日)は、福岡や大分など主要5県のJA全農県本部でつくる小ねぎ主産県協議会が制定した記念日。11月23日の「小ねぎ記念日」にちなみ、毎月23日にも設けている。国産小ねぎのおいしさを広め、消費拡大につなげることを目的としている。
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乳酸菌の日
乳酸菌の日(毎月23日)は、乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定した記念日。2と3を「乳酸」と読む語呂合わせから2月3日に定め、通年での店頭販促のため毎月23日にも広げている。体に良いとされる乳酸菌を活用した商品で、多くの人に元気になってもらうのが目的。
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