要点
- 日付
- 毎年 2月19日
この日の暦(2026年)
コペルニクスの誕生日にちなんだ日付
天地の日の2月19日は、天文学者ニコラウス・コペルニクスの誕生日にあたります。日本食糧新聞によると、コペルニクスは1473年2月19日にポーランドで生まれました。
コペルニクスといえば、地動説を唱えた人物として知られています。地動説は、宇宙のとらえ方を大きく変えた考え方です。天と地のしくみを考えた人の誕生日が、この記念日の日付になっています。
生まれた町は、ポーランド北部のトルンです。トルン市の観光案内によると、コペルニクスは商人の家に4人きょうだいの末っ子として生まれました。生まれた家は、いまは彼の名前がついている通りにあった一家の家か、旧市街広場に面した家のどちらかとされています。
地動説を本にするまで
トルン市の観光案内によると、コペルニクスは1491年からクラクフで学び、その後イタリアのボローニャやパドバで天文学や法律、医学を修めました。1510年からはポーランド北部のフロムボルクに住み、教会の役職を務めながら天体の観測を続けます。
地動説の考え方を短い論文にまとめたのも、1510年ごろとされています。この論文は出版されず、写しの形でヨーロッパに広まりました。主著『天球回転論』は1515年から1530年にかけて書かれましたが、コペルニクスは出版に慎重でした。1539年に訪ねてきたドイツの数学者レティクスがこの理論に熱心に打ち込み、出版を後押しします。本がニュルンベルクで500部出版されたのは1543年。同じ年の5月24日に、コペルニクスはフロムボルクで亡くなりました。
この本は、地動説が聖書と合わないとして反発も受けました。カトリック教会は1616年に『天球回転論』を禁じる布告を出し、禁書目録から外したのは1758年のことです。
地動説とはどんな考え方か
地動説は、地球が太陽のまわりを回っているとする考え方です。地球も、ほかの惑星と同じように太陽のまわりを回る星のひとつとして扱われます。
これに対して、地球は宇宙の中心で止まっていて、太陽や星のほうが地球のまわりを回っているとする考え方を天動説といいます。地上から見ると、太陽は東から昇って西へ沈み、星も一晩のうちに空を移っていきます。天動説は、こうした毎日の見え方に近い考え方でした。
地動説では、同じ動きを地球が動いているためだと説明します。太陽が昇って沈むように見えるのは、地球が自転しているためです。季節によって見える星座が変わるのは、地球が太陽のまわりを公転しているためです。現在では、この地動説の考え方が天文学の基本になっています。
夜空を見上げて、地球の動きを感じる
2月19日の夜は、空を見上げて星の位置を確かめてみてください。しばらく時間をおいてからもう一度見ると、星が少し動いているのがわかります。その動きを生んでいるのは、自分が立っている地球の回転です。天気がよくない日は、近くのプラネタリウムや科学館で、惑星が太陽のまわりを回る様子を見ることもできます。
よくある質問
Q&A 天地の日はいつ?
2月19日です。コペルニクスの誕生日にあたります。
天地の日の由来は?
地動説を唱えたコペルニクスが1473年2月19日に生まれたことです。
コペルニクスの地動説はいつ本になった?
1543年にニュルンベルクで出版された『天球回転論』です。
出典
SOURCES- 日本食糧新聞「1473年2月19日、ポーランドに天文学者ニコラウス・コペルニクスが誕生した」 https://news.nissyoku.co.jp/today/626880
- Visit Toruń「Life and Work of Nicolaus Copernicus」 https://visittorun.pl/145/life-and-work-of-nicolaus-copernicus
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
2月19日は #天地の日 。地動説を唱えた天文学者コペルニクスが、1473年のこの日にポーランドのトルンで生まれました🌏 #今日は何の日
- 文例 2
きょう2月19日は天地の日。コペルニクスの主著『天球回転論』は、本人が亡くなった1543年にようやく出版されました。初版は500部だったそうです🌏 #今日は何の日 #天地の日
- 文例 3
2月19日は #天地の日 。地球が太陽のまわりを回っていることに思いをはせて[実施する企画]🌏 #今日は何の日
SAME DAY 2月19日は、こんな日でもあります
- スポーツ
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