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2月18日の記念日

冥王星の日

冥王星の日(2月18日)は、1930年2月18日にアメリカ・アリゾナ州のローウェル天文台で、天文学者クライド・トンボーが冥王星を見つけたことにちなむ日。写真乾板を見比べて動く天体を探す地道な観測の末の発見で、冥王星は太陽系の9番目の惑星として知られるようになった。

天文台の机に並ぶ星空のガラス乾板と拡大鏡

要点

日付
毎年 2月18日

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 立春の期間 (2月4日〜2月18日)
  • 和風月名 如月 (きさらぎ)

冥王星の発見日から

冥王星の日は、冥王星が見つかった日にちなんだ記念日です。発見したのは、アメリカ・アリゾナ州のローウェル天文台で観測をしていた天文学者、クライド・トンボー。なお、制定者や制定された年はわかっていません。

発見までの観測は地道なものでした。同じ範囲の空を日を変えて写真乾板に撮影し、その乾板を見比べて、背景の星々に対して位置がずれている天体を探します。遠くの恒星はほとんど動きませんが、太陽系の天体は日ごとに少しずつ位置を変えていきます。このわずかな違いを手がかりに、一つずつ確かめていく作業でした。

ニューメキシコ州立大学図書館の資料によると、望遠鏡を自作していたトンボーは、描いた惑星のスケッチをローウェル天文台に送り、1929年に惑星を探す写真観測の担当として雇われました。冥王星を見つけたのは、その翌年の1930年2月18日です。発見が公式に発表されたのは、同じ年の3月13日でした。

名前を考えたのは11歳の少女

NASAによると、冥王星という名前を提案したのは、イギリス・オックスフォードに住む11歳の少女、ベネチア・バーニーです。ローマ神話の冥界の神プルートにちなむ名前を祖父のファルコナー・マダンに話し、祖父がローウェル天文台に伝えて、この名前が選ばれました。のちにNASAの取材に応じた本人は、1930年3月14日の朝食の席で名前を提案したと振り返っています。

冥王星とはどんな天体か

冥王星は、太陽から遠く離れたところをまわる小さな天体です。太陽の光がわずかしか届かないため、表面はとても冷たく、氷に覆われていると考えられています。軌道は細長い楕円形で、太陽を一周するには長い年月がかかります。冥王星のまわりをまわる衛星も知られています。

発見後は、太陽系の9番目の惑星として広く知られるようになりました。ただし現在は惑星ではなく、準惑星に分類されています。

分類が変わったのは2006年で、国際天文学連合(IAU)が決めました。冥王星がまわる海王星の外側の領域には、その軌道を横切るかもしれないほかの天体があることが理由とされています。2015年7月にはNASAの探査機ニュー・ホライズンズが冥王星のそばを通り、山や谷、氷河のある複雑な姿をとらえました。

冥王星の姿を、科学館や図鑑で

冥王星はとても暗く、肉眼では見ることができません。この日は、近くの科学館やプラネタリウムで太陽系の展示を見て、冥王星がどのあたりをまわっているかを確かめてみてください。手元の図鑑や公的機関の天文情報で、冥王星の画像を探してみるのも一つの方法です。

よくある質問

Q&A

冥王星の日はいつ?

2月18日です。1930年のこの日に冥王星が見つかりました。

冥王星を発見したのは誰?

ローウェル天文台の天文学者クライド・トンボーです。

冥王星の名前は誰がつけた?

イギリス・オックスフォードの11歳の少女の提案が採用されました。

冥王星はなぜ惑星ではなくなった?

2006年に国際天文学連合が準惑星に分類したためです。

出典

SOURCES
  1. New Mexico State University Library「Clyde W. Tombaugh, 1906-1997」 https://libexhibits.nmsu.edu/onlinexhibits/tombaugh/index.html
  2. NASA Science「Pluto Facts」 https://science.nasa.gov/dwarf-planets/pluto/facts/

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  • 文例 1

    2月18日は #冥王星の日 。1930年のこの日、ローウェル天文台のクライド・トンボーが、写真乾板を見比べて冥王星を見つけました🔭 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう2月18日は冥王星の日。冥王星という名前は、イギリス・オックスフォードに住む11歳の少女が祖父に提案したものだそうです🔭 #今日は何の日 #冥王星の日

  • 文例 3

    2月18日は #冥王星の日 。太陽系の遠い世界に思いをはせて[実施する企画]🔭 #今日は何の日