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4月3日の記念日

シェアサイクルの日

シェアサイクルの日(4月3日)は、一般社団法人日本シェアサイクル協会が制定した記念日。「シェ(4)アサ(3)イクル」と読む語呂合わせと、新生活が始まり移動手段を見直す時期であることにちなむ。自転車を自由に借りて返せるこの交通システムを広く知ってもらうことが目的。

桜の下に並ぶシェアサイクルの自転車

要点

日付
毎年 4月3日
制定者
一般社団法人日本シェアサイクル協会
認定
日本記念日協会

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 春分の期間 (3月20日〜4月4日)
  • 和風月名 卯月 (うづき)

記念日の由来

シェアサイクルの日は、一般社団法人日本シェアサイクル協会が制定しました。同協会は、シェアサイクルを持続的な交通システムとして発展させるために活動している団体です。

日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は、シェアサイクルをより多くの人に知ってもらい、安心・安全に利用してもらうことです。

日付の理由は二つあります。一つは「シェ(4)アサ(3)イクル」と読む語呂合わせです。もう一つは、新生活が始まるこの時期に、新しい移動手段としてシェアサイクルを利用する人が多いことです。

シェアサイクルとは

シェアサイクルは、一定の範囲内に設けられた複数のポート(駐輪場)で、自転車を自由に借りたり返したりできる交通システムです。借りたポートとは別のポートに返せるので、片道だけの移動にも使えます。

利用手続きは、スマートフォンのアプリや専用の会員登録を通じて行うしくみが一般的です。電動アシスト付きの自転車を使えるサービスもあります。

制定者によると、シェアサイクルには電車やバス、タクシーといった交通手段の機能を補う役割があります。また、観光振興や地域の活性化にも重要な役割を担っているとされています。駅から少し離れた目的地へ向かうときや、旅先で街をめぐるときなど、使われる場面はさまざまです。

盗難に悩んだ初期の試み

国土交通省がまとめた資料「シェアサイクルの動向」(2025年2月)は、日本シェアサイクル協会の「シェアサイクル便覧」などをもとに、シェアサイクルの歴史を年表にしています。

それによると、海外では1965年にアムステルダムで、鍵をかけずに誰でも使える自転車の共有が始まりました。しかし、盗難や破壊にあって行き詰まります。1995年にはコペンハーゲンで、硬貨を預けて鍵を開け閉めするしくみが導入されましたが、これも盗難や破壊で続きませんでした。

2000年には、ドイツで電話を使って貸し出しと返却を行う「Call a bike」が始まります。続いて、ITで無人管理し、たくさんのポートを置く大規模なサービスが、2005年にフランスのリヨン、2007年にパリで始まりました。リヨンとパリでは、運営資金を路上広告の費用でまかなうしくみも取り入れられました。

日本での広がり

国内では、人が管理するものや、鍵のない自転車を無料で共有するものなどが、一部の都市で行われていました。年表には、1999年の秋田県二ツ井町(現在の能代市)や、2001年の高松市の例が挙げられています。

2009年から2010年にかけて各地で実証実験が行われ、2010年に富山市で国内初の本格的なサービスが始まりました。翌年には札幌市でも本格的に始まっています。2013年には仙台市で、電動アシストと車上端末を備えた自転車が国内で初めて導入されました。

東京では2014年に都心部でサービスが始まり、2016年には23区で、複数の区にまたがって使える広域のサービスが始まりました。2017年には、ポートを持たない中国発のサービスが日本に進出しましたが、放置対策の規制もあってこの方式で運用できないことなどから、2018年に撤退しています。

同じ2017年には自転車活用推進法が施行され、2018年に第1次の自転車活用推進計画がつくられました。2022年には名古屋と東京で、1つのポートを複数の事業者が分けあって使う共同利用のポートも始まっています。

数字で見る導入の状況

国土交通省が2026年2月にまとめた「シェアサイクルの動向(確報版)」によると、2025年3月末の時点で、シェアサイクルを本格的に実施している都市は323市区町村でした。導入を検討している都市も27あります。ポートの数は2024年度末に全国で3万か所を超え、前の年度より約5割増えました。

都市の規模別に見ると、2023年度末には政令市・特別区の97.7%、県庁所在市の74.2%で実施されています。一方で、その他の市や町村では実施の割合がまだ低く、人口が集中する地区がありながら導入していない都市も一定の数あると資料は指摘しています。

近くのポートを確かめてみる

自宅や職場、よく使う駅の近くにポートがあるかどうか、地図やサービスのアプリで調べてみてください。実際に乗る前に、料金や返却の方法を確認しておくと安心です。走るときは交通ルールを守り、ヘルメットを着用しましょう。

よくある質問

Q&A

シェアサイクルの日はいつ?

4月3日です。「シェ(4)アサ(3)イクル」の語呂合わせです。

シェアサイクルの日は誰が制定した?

一般社団法人日本シェアサイクル協会です。

日本で最初に本格導入したのはどこ?

国土交通省の資料では、2010年の富山市が国内初です。

シェアサイクルがある都市はいくつ?

2025年3月末時点で、本格実施は323市区町村です。

出典

SOURCES
  1. 日本記念日協会「シェアサイクルの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3207
  2. 国土交通省「シェアサイクルの動向」(2025年2月) https://www.mlit.go.jp/toshi/content/001867382.pdf
  3. 国土交通省「シェアサイクルの動向(確報版)」(2026年2月) https://www.mlit.go.jp/toshi/content/001983932.pdf

SNS 投稿文例

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  • 文例 1

    4月3日は #シェアサイクルの日 。「シェ(4)アサ(3)イクル」の語呂合わせで、日本シェアサイクル協会が制定しました。新生活で移動手段を見直す時期でもあります🚲 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう4月3日はシェアサイクルの日。国土交通省の資料によると、国内初の本格的なシェアサイクルは2010年の富山市。2025年3月末には323市区町村で本格実施されています🚲 #今日は何の日 #シェアサイクルの日

  • 文例 3

    4月3日は #シェアサイクルの日 。[実施する施策]で、通勤や買い物に使える移動手段をご案内します。走るときは交通ルールを守って安全に🚲 #今日は何の日

SAME DAY 4月3日は、こんな日でもあります