要点
- 日付
- 毎年 3月23日
- 制定者
- 世界気象機関(WMO)
- 制定年
- 1960年
この日の暦(2026年)
WMO条約の発効日にちなむ国際デー
世界気象デーは、世界気象機関(WMO)が1960年に定めた国際デーです。3月23日という日付は、1950年のこの日に世界気象機関条約が発効したことにちなんでいます。条約の発効は、WMOが組織として正式に動き出す節目でもありました。
WMOは毎年、この日に合わせてテーマを設けています。そのテーマを入り口に、天気の観測や予報といった気象業務への理解を広めるのが、この日の目的です。
2026年のテーマ「今日を観測し、未来を守る」
気象庁によると、2026年のテーマは「今日を観測し、未来を守る」で、スイス・ジュネーブのWMO本部では3月23日に記念のセレモニーが予定されました。
世界各国の気象局は24時間365日休まず観測を行い、そのデータをWMOの枠組みでリアルタイムに交換しています。ところが、後発開発途上国や小さな島国には、観測データが得られない空白の地域が残っています。地球規模の観測網づくりをたたえ、国際協力をさらに進めるために、このテーマが選ばれました。
観測データは、その時々の天気を見守るだけでなく、気候変動への対策や、エネルギー・農業・インフラ投資の計画を決める土台にもなります。
気象庁の役割
気象庁は、WMOのアジア地区で、世界の観測データの品質の管理や気象測器の精度の維持、データの国際的な交換などに中心的な役割を果たしています。気象衛星ひまわりの観測データを各国に提供し、使い方の研修も行っています。
国境を越えて天気を見守る仕組み
天気は国境とは関係なく移り変わります。ある地域の雨雲や台風が、やがて別の国の空模様に影響することも珍しくありません。そのため正確な予報には、自国の観測だけでなく、周辺の国や海の上の様子を知ることが欠かせません。
WMOは、各国の気象機関が協力するための国際機関です。気温や気圧、風、雨といった観測の方法をそろえ、各国がデータをやり取りできるようにする役割を担っています。ふだん何気なく目にしている天気予報も、こうした国際的な協力に支えられています。
気象の情報が役立つのは、日々の服装選びや外出の予定だけではありません。農業や漁業、交通、防災など、幅広い場面で使われています。
その年のテーマを確かめてみる
3月23日には、WMOの公式サイトや国の気象機関の案内で、その年の世界気象デーのテーマを確認できます。テーマの説明を読んだら、いつも見ている天気予報を開いて、どんな情報が載っているかを見直してみてください。
よくある質問
Q&A 世界気象デーはいつ?
毎年3月23日です。1950年にWMO条約が発効した日です。
2026年の世界気象デーのテーマは?
「今日を観測し、未来を守る」です。
世界気象デーのハッシュタグは?
気象庁は「#WorldMetDay」を使うよう案内しています。
出典
SOURCES- 気象庁「世界気象デーについて」 https://www.jma.go.jp/jma/kokusai/kokusai_wmd.html
- WMO「Standards and recommended practices」(Resolution 6 (EC-XII) – Annual World Meteorological Day (1960)) https://wmo.int/about-us/governance/technical-commissions/standards-and-recommended-practices
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
3月23日は #世界気象デー 🌦 1950年のこの日、世界気象機関(WMO)条約が発効しました。2026年のテーマは「今日を観測し、未来を守る」です。 #今日は何の日
- 文例 2
きょう3月23日は世界気象デー。毎日の天気予報は、世界各国の気象局が24時間休まず続ける観測と、そのデータの交換に支えられています☁ いつもの予報を開いて、載っている情報を見直してみませんか。 #今日は何の日 #世界気象デー
- 文例 3
3月23日は #世界気象デー 。当館では、気象観測の道具と天気図の移り変わりを紹介する展示を開いています🌤 #今日は何の日
SAME DAY 3月23日は、こんな日でもあります
- 食
スジャータの日
スジャータの日(3月23日)は、1976年3月23日にコーヒーフレッシュ「褐色の恋人 スジャータ」が発売されたことにちなみ、名古屋製酪(スジャータめいらくグループ)が発売45周年の2021年に制定した記念日。日本記念日協会に認定・登録されている。
由来を読む → - 健康
不眠の日
不眠の日(毎月23日)は、睡眠改善薬を手がけるエスエス製薬株式会社が制定した記念日。2と3を「不眠」と読む語呂合わせから2月3日に定め、症状が一年を通じて起こることから毎月23日にも広げている。不眠への正しい知識と適切な対処法を伝えることを目的としている。
由来を読む → - 食
国産小ねぎ消費拡大の日
国産小ねぎ消費拡大の日(毎月23日)は、福岡や大分など主要5県のJA全農県本部でつくる小ねぎ主産県協議会が制定した記念日。11月23日の「小ねぎ記念日」にちなみ、毎月23日にも設けている。国産小ねぎのおいしさを広め、消費拡大につなげることを目的としている。
由来を読む → - 食
乳酸菌の日
乳酸菌の日(毎月23日)は、乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定した記念日。2と3を「乳酸」と読む語呂合わせから2月3日に定め、通年での店頭販促のため毎月23日にも広げている。体に良いとされる乳酸菌を活用した商品で、多くの人に元気になってもらうのが目的。
由来を読む → - 食
裏旬ぶどうの日
裏旬ぶどうの日(3月23日)は、日本品種のぶどうを日本とニュージーランドで育てる株式会社GREENCOLLARが制定した記念日。日本で出荷が盛んになる3月に、房を意味する「ふ(2)さ(3)」の語呂を組み合わせた3月23日とした。季節が逆転する南半球ならではの旬「裏旬」を味わってもらうことを目的としている。
由来を読む → - 食
ホットサンドを楽しむ日
ホットサンドを楽しむ日(3月23日)は、食品卸を手がける国分グループ本社株式会社が制定した記念日。1が3に挟まれる形から「サンドイッチの日」とされる3月13日に、焼く音を表す「ジュウ(10)」を足した3月23日とした。キャンプや自宅時間で人気のホットサンドを、より楽しんでもらうことを目的としている。
由来を読む →
