要点
- 日付
- 毎年 5月14日
- 制定者
- 公益財団法人斎藤茂吉記念館
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
生誕日にちなむ記念日
斎藤茂吉記念日は、山形県上山市にある公益財団法人斎藤茂吉記念館が制定しました。日本記念日協会の認定も受けています。
斎藤茂吉は、明治から昭和にかけて活躍した歌人です。短歌だけでなく、随筆や歌論など多くの作品を残しました。日本記念日協会の説明では、近代短歌に大きな影響を与えた人物とされています。この記念日は、そんな茂吉の存在と業績を広く知ってもらうことを目的としています。
日付は、茂吉が1882年5月14日に生まれたことに由来します。2022年は、ちょうど生誕140年の節目にあたりました。
記念館の年譜によると、茂吉は山形県南村山郡金瓶村(いまの上山市金瓶)の農家、守谷伝右衛門の三男として生まれました。戸籍上の誕生日は7月27日と記されています。
医師と歌人の二つの道
茂吉は14歳で上京し、東京・浅草で医院を開いていた同郷の斎藤紀一のもとに身を寄せました。医学を学び、斎藤家の養子となって後を継ぐためでした。
歌の道に進むきっかけは、第一高等学校の学生だった1904年(明治37年)12月に、正岡子規の遺稿集「竹の里歌」を読んだことです。1906年(明治39年)には子規の流れをくむ伊藤左千夫に入門し、のちに歌誌「アララギ」の中心的な歌人となりました。1913年(大正2年)に出した第一歌集『赤光』は、大きな反響を呼んでいます。
一方で、茂吉は東京帝国大学医科を卒業して精神医学を専攻し、長崎医学専門学校の教授も務めました。ウィーンやミュンヘンで研究を重ね、帰国後は火事で焼けた養父の病院の再建に奔走し、のちに院長となっています。医師として働きながら、歌を詠み続けたわけです。
ふるさとで詠んだ晩年の歌
1945年(昭和20年)、茂吉はふるさとの金瓶に疎開し、翌年には最上川のほとりの大石田町に移りました。病に苦しんだ時期もありましたが、蔵王や最上川の風土のなかで多くの歌を詠み、それらは歌集『白き山』などにまとめられています。1951年(昭和26年)には文化勲章を受け、1953年(昭和28年)2月25日に70歳で亡くなりました。
記念館によると、茂吉が刊行した歌集は17冊、生涯に詠んだ歌は1万8千首あまりにのぼります。柿本人麿の研究でも、帝国学士院賞を受けました。
短歌とは
短歌は、五・七・五・七・七の三十一音で詠む日本の定型詩です。自然の景色や季節の移ろい、身近な人への思い、日々の暮らしの中で感じたことなどが詠まれます。形式が短いぶん、言葉の選び方や音の響きで一首の印象が大きく変わります。
一方の歌論は、歌のあり方や作り方について論じた文章です。茂吉は自ら歌を詠むだけでなく、短歌について考えたことも言葉にして残しました。
茂吉の歌集を手に取って
5月14日には、図書館や書店で茂吉の歌集を探し、気になった一首を声に出して読んでみましょう。三十一音の響きは、目で追うときとは少し違って聞こえるかもしれません。制定者である記念館の公式サイトでは、茂吉の歩みや展示の案内も確かめられます。
よくある質問
Q&A 斎藤茂吉記念日はいつ?
5月14日です。茂吉が1882年に生まれた日です。
斎藤茂吉記念日は誰が制定した?
山形県上山市の公益財団法人斎藤茂吉記念館です。
斎藤茂吉は医師だった?
はい。精神医学を学び、病院の院長も務めました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「斎藤茂吉記念日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2798
- 斎藤茂吉記念館「茂吉略年譜」 https://www.mokichi.or.jp/about-mokichi/rough-anniversary/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月14日は #斎藤茂吉記念日 。歌人の斎藤茂吉が1882年のこの日、山形県の金瓶村(いまの上山市)に生まれたことにちなみます📚 #今日は何の日
- 文例 2
きょう5月14日は斎藤茂吉記念日。茂吉は精神医学を学んだ医師として働きながら歌を詠み続け、生涯に1万8千首あまりを詠んだと記念館は紹介しています📚 #今日は何の日 #斎藤茂吉記念日
- 文例 3
5月14日は #斎藤茂吉記念日 。三十一音の短歌に親しむ一日に[実施する施策]📚 #今日は何の日
SAME DAY 5月14日は、こんな日でもあります
- 食
マーマレードの日
マーマレードの日(5月14日)は、愛媛県八幡浜市の実行委員会が2019年に制定した記念日。英国発祥の世界的なマーマレード祭典の日本大会開幕を記念し、オレンジデーの1か月後にあたるこの日を選んだ。柑橘の名産地・愛媛からマーマレードの魅力を発信するのが狙い。
由来を読む → - 文化
けん玉の日
けん玉の日(5月14日)は、長野県松本市の一般社団法人グローバルけん玉ネットワークが制定した記念日。けん玉の原型とされる「日月ボール」が1919年のこの日に実用新案登録されたことにちなむ。けん玉を通じて世界をつなげることを目指している。
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ごいしの日
ごいしの日(5月14日)は、はまぐり碁石を製造販売する宮崎県日向市のミツイシ株式会社が制定した記念日。「碁(5)石(14)」と読む語呂合わせに由来する。囲碁文化の発展と普及、碁石づくりの技術継承を目的としている。
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ゴールドデー
ゴールドデー(5月14日)は、ニュージーランド産キウイフルーツの輸入を手がけるゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社が制定した記念日。新年度や新学期を迎えた新人へ、先輩がエールを込めてゴールドキウイを贈る日とされる。甘みとポリフェノールが豊富な果実で、五月病を吹き飛ばし元気になってほしいとの願いが込められている。
由来を読む → - 健康
クラシコ・医師の日
クラシコ・医師の日(毎月14日)は、医療用ユニフォームを手がけるクラシコ株式会社が制定した記念日。過酷な現場で働く医師をはじめとする医療従事者へ、日頃の敬意と感謝を伝えることが目的。「い(1)し(4)」を「医師」と読む語呂合わせから、毎月14日を記念日とした。
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丸大燻製屋・ジューシーの日
丸大燻製屋・ジューシーの日(毎月14日)は、ハムやソーセージを手がける丸大食品株式会社が制定した記念日。同社の看板であるポークウインナーが持つジューシーな味わいを、より多くの人に楽しんでもらうのが目的。「ジュー(10)シー(4)」と読む語呂合わせから、毎月14日を記念日とした。
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