要点
- 日付
- 毎年 5月14日
- 制定者
- 一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
「日月ボール」の登録日にちなんで
けん玉の日は、長野県松本市に拠点を置く一般社団法人グローバルけん玉ネットワークが制定しました。合言葉は「けん玉で世界をつなぐ」。けん玉を国際的に広めることを目的としています。
日付は、現代のけん玉の原型とされる「日月ボール」に由来します。広島県呉市の江草濱次氏が考案したもので、1919年(大正8年)5月14日に実用新案登録されました。
制定者のグローバルけん玉ネットワークは、「けん玉ワールドカップ」の開催やけん玉のプロデュースを行うほか、オンラインショップでの販売も手がけています。
日月ボールをめぐる年は、出来事ごとに分けて見る必要があります。観光庁の多言語解説文データベースは、江草氏が受け皿3つと持ち手、けん先を備えた形を考案したのを1918年としています。記念日の日付になった実用新案登録は、その翌年の1919年5月14日です。さらに広島県の広報サイトは、廿日市市の木工メーカーが大正10年(1921年)に「日月ボール」として製造を始めたと紹介しています。
太陽と月に見立てた名前
観光庁のデータベースによると、けん玉の起源は16世紀のフランスの玩具ビルボケにあるようです。受け皿で玉を受けて遊ぶもので、江戸時代にオランダを経由して日本に入ってきたとされます。明治時代には、木工の町として知られた廿日市の職人たちが、宮島の厳島神社へ向かう参拝者や旅人に売るため、けん玉などの木の玩具を作り始めました。そのころのけん玉は、受け皿が一つの簡単なものがほとんどでした。
江草氏が名付けた「日月ボール」は、丸い玉を太陽に、三日月形に反った皿を月に見立てた名前です。廿日市の木工職人が全国に知られていたことから、江草氏は地元の工場に生産を任せました。こうして廿日市が、いまのけん玉の発祥の地になったと観光庁のデータベースは説明しています。
けん玉という玩具
けん玉は、持ち手の付いた本体と、穴の開いた玉を糸でつないだ玩具です。本体には大きさの違う皿があり、先端はとがった「けん先」になっています。玉を振り上げて皿に乗せたり、けん先を玉の穴に差し込んだりして遊びます。
技は、玉を皿に乗せるだけの簡単なものから、皿やけん先のあいだで玉を次々に移していくものまでさまざまです。少しずつ難しい技に挑戦できるので、子どもから大人まで長く続けられる遊びとして親しまれています。
道具がひとつあれば場所を選ばず、一人でも練習できます。技を見せ合えば、言葉が通じない相手とも一緒に楽しめます。
発祥の地・廿日市のいま
観光庁のデータベースによると、人気がもっとも高かった1970年代、廿日市では年に40万個のけん玉が作られ、国内の生産量の70%を占めていました。広島県の広報サイトによると、その後は製造業者の転業や廃業が続き、廿日市のけん玉作りが途絶えた時期もありましたが、2001年に製造が復活しました。近年はアメリカを中心に、ストリートスポーツとしても人気が高まっているそうです。
廿日市市は2011年から、木材利用センターで作ったけん玉を、市内のすべての小学1年生に配っています。グローバルけん玉ネットワークが開くけん玉ワールドカップは、2014年に廿日市市で開かれました。2021年の大会は8回目で、新型コロナ対策のためオンラインで行われています。
しまってあるけん玉を手に取って
家にけん玉があれば、取り出して、大皿に玉を乗せる基本の技から試してみましょう。膝を軽く曲げ、体全体で玉を受け止めるように動かすと、玉が皿に収まりやすくなります。慣れてきたら、小皿やけん先にも挑戦してみてください。
よくある質問
Q&A けん玉の日はいつ?
5月14日です。「日月ボール」の実用新案登録の日にちなみます。
けん玉の日は誰が制定した?
長野県松本市の一般社団法人グローバルけん玉ネットワークです。
けん玉の発祥の地はどこ?
広島県廿日市市が、いまのけん玉の発祥の地とされています。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「けん玉の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1731
- 観光庁 地域観光資源の多言語解説文データベース「けん玉」 https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R2-00333.html
- 広島県 ひろしまラボ「けん玉発祥100周年」 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/lab/topics/20210817/01/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月14日は #けん玉の日 。いまのけん玉の原型とされる「日月ボール」が、1919年のこの日に実用新案登録されたことにちなみます🌙 #今日は何の日
- 文例 2
きょう5月14日はけん玉の日。「日月ボール」という名前は、丸い玉を太陽に、三日月の形に反った皿を月に見立てて付けられたそうです🌙 #今日は何の日 #けん玉の日
- 文例 3
5月14日は #けん玉の日 。けん玉にちなんで[実施する施策]🌙 #今日は何の日
SAME DAY 5月14日は、こんな日でもあります
- 食
マーマレードの日
マーマレードの日(5月14日)は、愛媛県八幡浜市の実行委員会が2019年に制定した記念日。英国発祥の世界的なマーマレード祭典の日本大会開幕を記念し、オレンジデーの1か月後にあたるこの日を選んだ。柑橘の名産地・愛媛からマーマレードの魅力を発信するのが狙い。
由来を読む → - 文化
ごいしの日
ごいしの日(5月14日)は、はまぐり碁石を製造販売する宮崎県日向市のミツイシ株式会社が制定した記念日。「碁(5)石(14)」と読む語呂合わせに由来する。囲碁文化の発展と普及、碁石づくりの技術継承を目的としている。
由来を読む → - 文化
斎藤茂吉記念日
斎藤茂吉記念日(5月14日)は、山形県上山市の公益財団法人斎藤茂吉記念館が制定した記念日。明治から昭和にかけて活躍した歌人・斎藤茂吉の生誕日(1882年5月14日)にちなむ。数々の短歌や随筆を残した茂吉の存在と業績を広く伝えることを目的としている。
由来を読む → - 健康
クラシコ・医師の日
クラシコ・医師の日(毎月14日)は、医療用ユニフォームを手がけるクラシコ株式会社が制定した記念日。過酷な現場で働く医師をはじめとする医療従事者へ、日頃の敬意と感謝を伝えることが目的。「い(1)し(4)」を「医師」と読む語呂合わせから、毎月14日を記念日とした。
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ゴールドデー
ゴールドデー(5月14日)は、ニュージーランド産キウイフルーツの輸入を手がけるゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社が制定した記念日。新年度や新学期を迎えた新人へ、先輩がエールを込めてゴールドキウイを贈る日とされる。甘みとポリフェノールが豊富な果実で、五月病を吹き飛ばし元気になってほしいとの願いが込められている。
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丸大燻製屋・ジューシーの日
丸大燻製屋・ジューシーの日(毎月14日)は、ハムやソーセージを手がける丸大食品株式会社が制定した記念日。同社の看板であるポークウインナーが持つジューシーな味わいを、より多くの人に楽しんでもらうのが目的。「ジュー(10)シー(4)」と読む語呂合わせから、毎月14日を記念日とした。
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