要点
- 日付
- 毎年 7月25日
- 制定者
- ナブテスコ株式会社住環境カンパニー
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
ナブテスコの自動ドアブランドから生まれた記念日
ナブコの日は、ナブテスコ株式会社住環境カンパニーが制定しました。同社は建物用や産業用の自動ドアをはじめ、駅のプラットホームドアや福祉機器などを手がけています。
日本記念日協会の説明では、「NABCO(ナブコ)」は自動ドアの国内シェアでナンバーワンのブランドとされています。この記念日は、ブランド名をもっと多くの人に知ってもらうために設けられました。
7月25日という日付は、「7」を「ナ」、「25」を「ブコ」と読む語呂合わせから選ばれています。
1956年、本社の玄関に国産1号機
ナブテスコの「NABCOの歴史」によると、日本エヤーブレーキ(現在のナブテスコ)は1956年、大阪見本市に空気圧式の開き戸用自動ドアエンジンを出品しました。同じ年に、建築用の空気圧式自動ドアの国産1号機を、自社の本社西玄関に取り付けています。翌1957年には、販売と施工を担う大阪ドアーエンヂン(現在のナブコドア)と東京ドアーエンジン(現在のナブコシステム)が創業しました。
1960年代には製品の幅が広がります。1960年に空気圧式の引き戸用エンジン、1963年に小型の油圧式エンジンを発売し、1961年には香港へ初めて自動ドアエンジンを輸出しました。1968年からは、扉に貼る自動ドアのステッカーも使い始めています。
万博、空港、駅のホームへ
1970年代から80年代にかけては、大きな施設への納入が続きます。1970年の大阪万博に自動ドア88台を納め、同じ年に日本航空のジャンボジェット(ボーイング747)の格納庫の扉も手がけました。1973年には成田空港に自動ドア319台を納入しています。1981年には、神戸の新交通ポートライナー線に、日本初のプラットホームドア84台を納めました。
扉を動かす仕組みも変わっていきます。1982年にマイコン制御の自動ドアエンジンを発売し、1990年には直流型の小型エンジンを出しました。会社は1992年に社名をナブコに変え、2004年に帝人製機との経営統合でナブテスコになっています。自動ドアの生産台数は、累計で1999年に100万台、2013年に200万台、2019年に250万台に達しました。
暮らしを支える自動ドア
自動ドアは、人が近づくとセンサーが感知して、扉を自動で開け閉めする仕組みの扉です。商業施設やオフィスビル、病院、駅など、人の行き来が多い場所で広く使われています。
手を使わずに通れるので、荷物を持っている人や車いすを利用する人、ベビーカーを押す人も出入りしやすくなります。扉が開けっぱなしにならないため、室内の空調を保つ役割もあります。
ひと口に自動ドアといっても、左右に開く引き戸のタイプや片側だけが動くタイプなど、建物の用途に合わせて形はさまざまです。駅のホームにあるプラットホームドアも、扉の開閉を自動で行う設備のひとつです。
身近な自動ドアに目を向けて
ふだん何気なく通り過ぎている自動ドアも、意識して見ると開き方や扉の形がそれぞれ違います。買い物や通勤の途中で、扉の上部やガラス面に表示されたメーカー名を探してみてください。
よくある質問
Q&A ナブコの日はいつ?
7月25日です。「ナ(7)ブコ(25)」の語呂合わせです。
ナブコの日は誰が制定した?
ナブテスコ株式会社住環境カンパニーです。
建築用自動ドアの国産1号機はいつ?
1956年です。日本エヤーブレーキの本社西玄関に設置されました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ナブコの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2035
- ナブコ自動ドア「NABCOの歴史」 https://nabco.nabtesco.com/about/history/
関連リンク
- ナブコドア「沿革」 https://www.nabco-door.co.jp/corporate/history/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
7月25日は #ナブコの日 。1956年、日本エヤーブレーキ(現・ナブテスコ)は空気圧式の建築用自動ドアの国産1号機を、自社の本社西玄関に取り付けました🚪 #今日は何の日
- 文例 2
1970年の大阪万博には自動ドア88台、1973年の成田空港には319台。1981年には神戸のポートライナーに日本初のプラットホームドアが入りました🚪 #ナブコの日 #今日は何の日
- 文例 3
7月25日は #ナブコの日 。[実施する施策]🚪 #今日は何の日
SAME DAY 7月25日は、こんな日でもあります
- 食
かき氷の日
かき氷の日(7月25日)は、日本かき氷協会が制定した記念日。かき氷の別名「夏氷」の「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせと、1933年7月25日に山形市で当時の国内最高気温が記録されたことに由来する。
由来を読む → - 健康
体外受精の日
体外受精の日(7月25日)は、1978年7月25日にイギリス・オールダム総合病院で世界初の体外受精児(ルイーズ・ブラウン氏)が誕生したことに由来する記念日。
由来を読む → - 技術
はんだ付けの日
はんだ付けの日(7月25日)は、特定非営利活動法人日本はんだ付け協会が制定した記念日。はんだを構成する7種の元素から「7月」を、最適な合金を形成する温度が250度であることから「25日」を導き、日付とした。電子部品を接合するはんだ付け技術の価値を広く知ってもらうことを目的としている。
由来を読む → - 食
プリンの日
プリンの日(毎月25日)は、岡山県岡山市の乳製品メーカー、オハヨー乳業株式会社が制定した記念日。「プリンを食べると思わずニッコリ」から、25を「ニッコリ」と読む語呂合わせにちなむ。人気のプリン商品を数多く手がける同社が、そのおいしさを広めるために定めた。
由来を読む → - 食
雪印北海道バターの日
雪印北海道バターの日(7月25日)は、乳業メーカーの雪印メグミルク株式会社が制定した記念日。前身の北海道製酪販売組合が1925年に設立され、同年7月25日にバターの製造を始めたことにちなむ。大正時代から食卓を彩ってきた雪印北海道バターの魅力を伝えることが目的。
由来を読む → - 食
うま味調味料の日
うま味調味料の日(7月25日)は、日本うま味調味料協会が制定した記念日。東京帝国大学の池田菊苗博士が昆布だしの旨み成分の製法特許を取得した1908年7月25日にちなむ。「うま味」についての正しい理解と、うま味調味料の普及を目的としている。
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