要点
- 日付
- 毎年 5月22日
- 制定者
- 丸七製茶株式会社
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
抹茶新茶の日は、丸七製茶株式会社が制定した記念日です。同社は静岡県島田市に本社、静岡県藤枝市に営業本部を置いています。日本記念日協会の認定を受けています。
制定者によると、同社の抹茶は被覆栽培で育てられます。収穫後に石臼などでゆっくりと微粉末にするため、旬は5月下旬になります。フレッシュな若葉の香りが豊かで、新緑の季節によく合う抹茶の新茶を、もっと多くの人に知ってもらうことが制定の目的です。あわせて、新しい抹茶の魅力や楽しみ方を伝えていくことも目指しています。
日付は「茶」という漢字の形にちなみます。草冠を「十」と「十」に見立て、その下の部分を「八十八」と読むと、合計で108。そこで、立春から数えてほぼ108日目にあたる5月22日が選ばれました。
同社の会社情報によると、丸七製茶は明治40年の創業で、昭和55年4月に設立されました。日本茶の製造を手がけ、事業には抹茶など粉末茶の企画・製造も含まれます。同社は、1988年に静岡で初めて抹茶を製造したとしています。
抹茶とは
抹茶は、茶葉を細かな粉末にしたお茶です。急須で淹れた液を飲む煎茶とは違い、粉末をお湯に溶かして茶葉ごと味わいます。茶碗にお湯を注ぎ、茶筅でかき混ぜて点てるのが一般的な飲み方です。
茶道のお茶として知られる一方で、和菓子や洋菓子、アイスクリーム、ラテなど、身近なスイーツや飲み物にも幅広く使われています。鮮やかな緑色と香り、そしてほのかな苦みが特徴です。
八十八夜から20日後
「八十八」という数は、茶摘みの季節を表す「八十八夜」にも出てきます。お茶の情報サイト「お茶百科」によると、八十八夜は立春から数えて88日目にあたる日で、だいたい5月2日ごろです。茶摘みの最盛期にあたり、この日に摘んだお茶は古くから縁起物の新茶として大切にされてきました。抹茶新茶の日は、そこからさらに20日ほど後の日付になります。
同サイトによると、新茶は、その年に最初に育った新芽を摘んでつくったお茶のことです。一番茶と基本的に同じお茶で、呼び方が違うだけだといいます。新茶は鹿児島などの暖かい地域から摘み始め、桜前線のように北へ移っていきます。
蒸して、揉まずに乾かす
抹茶の原料は「てん茶」と呼ばれるお茶です。お茶百科の説明では、茶葉を蒸したあと揉まずにそのまま乾かし、茎や葉脈などを取り除いた細片がてん茶になります。「てん」は「碾」と書き、挽くことを表す字で、粉にするためのお茶という意味が込められています。
茶道のお点前に使うてん茶の多くは、ヨシズやワラ、寒冷紗などで茶園を覆い、日光をさえぎって育てた茶葉からつくられます。一方、お菓子やアイスクリームに使う抹茶には、覆いをせずに育てた茶葉のてん茶も使われています。
てん茶は、水分の多い茎や葉脈を除き、選別などの仕上げ加工をした「仕上げ茶」の状態のほうが保存しやすいとされます。そのため、ふだんは仕上げ茶で保管しておき、出荷する直前に、20度前後、湿度40%以下に整えた部屋で石臼で挽いて抹茶にします。
茶筅で一服、新茶の抹茶を点てる
5月22日には、旬を迎えた抹茶を一服点ててみましょう。茶筅がなければ、小さな泡立て器で代用できます。点てる前に、粉の状態で香りを確かめておくと、若葉の香りの違いに気づきやすくなります。
よくある質問
Q&A 抹茶新茶の日はいつ?
5月22日です。立春からほぼ108日目にあたります。
抹茶新茶の日は誰が制定?
静岡県島田市に本社を置く丸七製茶株式会社です。
なぜ108日目?
「茶」の字を十と十と八十八に分けると、合計108になるからです。
抹茶の原料は?
茶葉を蒸して揉まずに乾かした「てん茶」です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「抹茶新茶の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2402
- 丸七製茶「会社情報」 https://www.marushichi-group.jp/profile/info/
- 丸七製茶(トップページ) https://www.marushichi-group.jp/
- お茶百科「抹茶・てん茶」 https://www.ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/maccha/
- お茶百科「抹茶の製造工程 仕上げ加工工程」 https://www.ocha.tv/how_tea_is_made/process/finnish_maccha/
- お茶百科「一番茶・二番茶・三番茶・秋冬番茶・新茶」 https://www.ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/shincha/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月22日は #抹茶新茶の日 。「茶」の字を十・十・八十八に分けて108と読み、立春からほぼ108日目のこの日を、静岡県の丸七製茶が記念日にしました🍵 #今日は何の日
- 文例 2
きょうは抹茶新茶の日。抹茶の原料は、茶葉を蒸して揉まずに乾かした「てん茶」。お茶百科によると、「てん(碾)」の字は挽くことを表すそうです🍵 #今日は何の日 #抹茶新茶の日
- 文例 3
5月22日は #抹茶新茶の日 。新緑の季節のお茶にちなんで[実施する施策]🍵 #今日は何の日
SAME DAY 5月22日は、こんな日でもあります
- 自然
国際生物多様性の日
国際生物多様性の日(5月22日)は、1992年5月22日に生物多様性条約の条文が採択されたことにちなむ国際デー。2000年の国連総会で現在の日付に定められた。
由来を読む → - 自然
うなぎの未来を考える日
うなぎの未来を考える日(5月22日)は、株式会社鮒忠の提唱で発足した普及推進委員会が制定した記念日。2009年のこの日、マリアナ諸島付近で世界初となる天然ニホンウナギの卵の採取に成功したことにちなむ。うなぎを絶滅から守り、食文化を次代に残すのが目的。
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ほじょ犬の日
ほじょ犬の日(5月22日)は、横浜市の社会福祉法人日本介助犬協会が制定した記念日。2002年のこの日に身体障害者補助犬法が成立したことにちなむ。法律の認知度を高め、介助犬とともに自立や社会参加を目指す人を支えるのが目的。
由来を読む → - 食
ラブラブサンドの日
ラブラブサンドの日(毎月22日)は、北海道札幌市のパンメーカー、日糧製パン株式会社が制定した記念日。22を「夫婦」と読む語呂合わせにちなむ。耳を落とした食パンに具材をはさんだ人気商品「ラブラブサンド」を、夫婦やカップルで分け合い感謝を伝えてほしいとの願いが込められている。
由来を読む → - 健康
禁煙の日
禁煙の日(毎月22日)は、禁煙を推進する32の学会(2022年4月現在)が参加する一般社団法人禁煙推進学術ネットワークが制定した記念日。数字の2を白鳥(スワン)に見立てた「吸わん、吸わん」の語呂合わせに由来する。たばこの害に関する知識を広め、受動喫煙の防止を含む禁煙の推進を目指している。
由来を読む → - 食
カニカマの日<6月を除く毎月22日>
カニカマの日(6月を除く毎月22日)は、水産加工品メーカーの株式会社スギヨが制定した記念日。かにのはさみの形が漢字の「ニニ」に似ていることにちなむ。本物のかにを祝う「かにの日」である6月22日は外し、かに風味かまぼこ「カニカマ」のおいしさを広めることを目的としている。
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