要点
- 日付
- 毎年 3月9日
- 制定者
- 一般社団法人マンダラチャート協会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
3×3の9マスと「サンキュー」から
マンダラチャートの日は、一般社団法人マンダラチャート協会が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
目的は、マンダラチャートを広く知ってもらい、普及を進めることです。背景には、個人や組織が目標を整理し、それを行動につなげる機会を広く提供したいという考えがあります。
3月9日という日付は、マンダラチャートの基本構造である3×3=9マスにちなんでいます。さらに、「3」と「9」で「サンキュー」とも読めます。制定者は、思考を論理的に整理するだけでなく、周囲への感謝も大切にしたいとしています。そうすることで人生とビジネスの質をさらに高める、そのきっかけの日にしたいという想いが込められています。
制定したマンダラチャート協会は、マンダラチャートの普及・研究と認定コーチの育成を目的に、2022年に設立された団体です。
1979年に生まれた9マスの発想法
マンダラチャートを開発したのは、松村寧雄です。協会の紹介によると、松村は1939年に東京の上野で生まれ、早稲田大学法学部を卒業後、日本オリベッティを経て、1979年に経営コンサルタントとして独立しました。千葉に株式会社クローバ経営研究所を設立し、同じ年にマンダラチャートを開発しています。
協会によると、ルーツは密教の曼荼羅です。協会は、仏教の曼荼羅の構造をビジネスや人生設計に応用したものだと説明しています。1984年には、この考え方を日々の目標管理に使う「マンダラ手帳」が出ました。
その後、2006年にクローバ経営研究所が「マンダラチャート」を商標として登録し、2008年には「マンダラチャート学会」ができて、松村が初代会長に就きました。2022年からは、記念日を制定したマンダラチャート協会が商標を管理しています。協会は、一般の人が使う場合や、学校の先生・企業の人事担当者が研修などで使う場合にはライセンス料はかからないとしています。研修会社による有償の研修や出版、商品化などは、別に相談やライセンスが必要です。
マンダラチャートの仕組み
マンダラチャートは、縦3マス・横3マスの枠を使って思考を整理する手法です。中央のマスに問題や目標などのテーマを書き、周りの8マスには、そのテーマに関わる解決策や行動計画などの要素を書き込んでいきます。
テーマを真ん中に置き、関連する考えをその周りに並べていくので、頭の中にある考えを一枚の図として見渡せます。漠然とした目標を、実際に取り組める行動に分けて考えたいときに使われています。
協会は、この9マスの基本形を「A型」と呼んでいます。周りの8マスに書いたことを、それぞれ新しい中心にして9マスを作ると、9つの枠が並んだ81マスの「B型」になります。大きな目標から中くらいの目標、具体的な行動までを、一枚の紙で三段階に見渡せる形です。
8マスを埋める順番にも決まりがあります。松村が定めた書き順は「下、左、上、右、左下、左上、右上、右下」で、A〜Hの記号が割り振られています。協会は、漢字の書き順のようなもので、よい発想を得やすいとされていると紹介しています。
マンダラチャートの名が広く知られるようになったきっかけとして、協会は大谷翔平選手を挙げています。花巻東高校で佐々木洋監督のもと取り入れられ、大谷選手は高校1年の冬だった2010年に、目標を書き込んだシートを作りました。
9マスに目標を書き出す
紙に3×3の枠を描き、中央に今取り組みたい目標を一つ書きます。周りの8マスには、その目標のために明日からできる行動を書き出していきます。書き終えたら、その目標を支えてくれている身近な人を一人思い浮かべて、感謝の言葉を伝えます。
よくある質問
Q&A マンダラチャートの日はいつ?
3月9日です。3×3=9マスの構造にちなみます。
マンダラチャートの日は誰が制定した?
一般社団法人マンダラチャート協会です。
マンダラチャートは誰が考えた?
経営コンサルタントの松村寧雄が1979年に開発しました。
マンダラチャートは何マス?
基本は9マスで、9つ並べた81マスの書き方もあります。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「マンダラチャートの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3692
- マンダラチャート協会「協会概要・会社情報」 https://www.mandalachart.jp/about/
- マンダラチャート協会「マンダラチャートとは」 https://www.mandalachart.jp/lp/mandalachart/
- マンダラチャート協会「商標の使用について」 https://www.mandalachart.jp/shohyo/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
3月9日は #マンダラチャートの日 。中心に目標を置き、周りの8マスに行動を書き出す思考法の日です。3×3=9マスと「サンキュー」の語呂にちなみます📝 #今日は何の日
- 文例 2
きょうはマンダラチャートの日。9マスの発想法は1979年に松村寧雄が開発しました。8マスをそれぞれ中心にして81マスまで広げる書き方もあります📝 #今日は何の日 #マンダラチャートの日
- 文例 3
3月9日は #マンダラチャートの日 。[実施する施策]9マスに目標を書き出して、行動に分けてみませんか📝 #今日は何の日
SAME DAY 3月9日は、こんな日でもあります
- 文化
記念切手記念日
記念切手記念日(3月9日)は、1894年3月9日に明治天皇の銀婚を祝う日本初の記念切手が発行されたことにちなむ日。
由来を読む → - 食
雑穀の日
雑穀の日(3月9日)は、「ざっ(3)こく(9)」の語呂合わせに由来する、日本雑穀協会が制定した記念日。雑穀の栄養価と魅力を知ってもらう日とされる。
由来を読む → - 自然
えのすいクラゲの日
えのすいクラゲの日(毎月9日)は、神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定した記念日。「クラゲ」の「ク」を9と読む語呂合わせに由来する。飼育担当者による相模湾のクラゲ調査に同行する参加型プログラムを通じ、自然環境や生物多様性への関心を広げるのが目的。
由来を読む → - 食
サクナの日
サクナの日(3月9日)は、鹿児島県喜界島で薬草の栽培・販売を手がける株式会社喜界島薬草農園が制定した記念日。健康長寿の島に伝わる長命草「サクナ」の旬が春であることと、「サ(3)ク(9)ナ」と読む語呂合わせに由来する。サクナを使った製品を通じて島の活性化を目指している。
由来を読む → - 自然
3.9サキュレントデー
3.9サキュレントデー(3月9日)は、群馬県館林市でサボテンや多肉植物の生産・販売を手がけるサボテン相談室が制定した記念日。「ありがとう」を意味する「3.9(サンキュー)」と、「サ(3)キュ(9)レント」と読む語呂合わせを組み合わせている。多肉植物ファンへの感謝を伝える日としている。
由来を読む → - 技術
ざっくぅの日
ざっくぅの日(3月9日)は、ケーブルインターネットサービス「ZAQ」を運営するJCOM株式会社が制定した記念日。「ざ(3)っくぅ(9)」と読む語呂合わせに由来する。サービスを安全・安心・快適に利用できるよう見守るキャラクター「ざっくぅ」を、より多くの人に知ってもらうことを目的としている。
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