要点
- 日付
- 毎年 9月10日
- 制定者
- 赤穂化成株式会社
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
赤穂化成が定めた「くじゅう」の日
苦汁(にがり)の日は、赤穂化成株式会社が制定した記念日です。同社は兵庫県赤穂市に本社を置くメーカーで、食塩やにがりを中心に無機ミネラルを扱っています。
日本記念日協会の説明によると、目的は豆腐の味を引き立てるにがりの魅力を多くの人に知ってもらうこと。豆腐は和食を代表する食材のひとつです。この記念日は、その豆腐づくりに欠かせない存在として、にがりに光を当てています。
日付はにがりの表記から来ています。にがりはなめると苦いことから「苦汁」とも書き、これは「くじゅう」と読めます。そこで「9(く)10(じゅう)」の語呂合わせで、9月10日になりました。
にがりとはどんなものか
にがりは、海水から塩を採ったあとに残る液体です。海水を煮詰めたり乾かしたりして塩の結晶を取り出すと、結晶にならなかった成分が液体として残ります。これがにがりで、「苦汁」の字のとおり強い苦みがあります。
よく知られているのは、豆腐づくりの凝固剤としての使い道です。温めた豆乳ににがりを加えると、豆乳が固まって豆腐になります。にがりは料理の味つけに使う調味料というより、豆腐の食感や味わいを左右する材料として使われてきました。市販の豆腐の原材料表示に「にがり」や「凝固剤」と書かれているのは、このためです。
豆腐の原材料表示を見比べる
9月10日に豆腐を買うときは、パッケージの原材料表示を確かめてみてください。凝固剤の欄にどんな名前が書かれているかを、いくつかの商品で見比べてみます。にがりを使った豆腐を選んで、冷ややっこなどのシンプルな食べ方で味わってみるのも一つの方法です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「苦汁(にがり)の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2061
SAME DAY 9月10日は、こんな日でもあります
-
下水道の日
下水道の日(9月10日)は、建設省(現・国土交通省)・厚生省・日本下水道協会が1961年に「全国下水道促進デー」として定めた記念日。台風の多い時期(二百二十日)に雨水排除という下水道の役割を伝えることに由来し、2001年に現名称となった。
由来を読む → - 産業
屋外広告の日
屋外広告の日(9月10日)は、看板やネオンサインなどを手がける企業・団体でつくる一般社団法人日本屋外広告業団体連合会が制定した記念日。屋外広告物法の改正案が1973年9月10日に国会で可決成立したことにちなむ。制度の知識を広め、業界全体の振興を図ることが目的。
由来を読む → - 食
愛する小倉トーストの日
愛する小倉トーストの日(9月10日)は、愛知県名古屋市の小倉トースト普及委員会が制定した記念日。名物「小倉トースト」の略称を「オ(0)グ(9)トー(10)」と読む語呂合わせに由来する。喫茶店文化の発展に役立てようと、その魅力を広める活動が行われている。
由来を読む → - 食
南郷トマトの日
南郷トマトの日(8月6日と9月10日)は、会津よつば農業協同組合が制定した記念日。福島県南会津の山間高冷地で育つ南郷トマトが2018年に県内初の地理的表示(GI)保護制度に登録された8月6日と、秋味の出荷期にあたり「南(9画)」と「ト(10)」の語呂合わせにちなむ9月10日を組み合わせた。ブランドの知名度向上と産地の魅力発信が目的。
由来を読む → - 食
サガミ満天そばの日
サガミ満天そばの日(毎月10日)は、和食麺類のファミリーレストランを展開する株式会社サガミホールディングスが制定した記念日。苦みを抑えた韃靼そばの新品種「満天きらり」を使い、ルチンが豊富で健康価値の高い「満天そば」の魅力を広めるのが目的。「満天」の「テン」を数字の10に見立てた語呂合わせから、毎月10日を記念日とした。
由来を読む → - 食
コッペパンの日
コッペパンの日(毎月10日)は、全日本丸十パン商工業協同組合が制定した記念日。組合名に入る「丸十」の「十」にちなんで日付を決めた。パン酵母による製パン技術を日本で初めて確立した田辺玄平翁の伝統を受け継ぐ、ふっくらとしたコッペパンの魅力を広く知ってもらうことを目的としている。
由来を読む →
