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9月15日の記念日

ひじきの日

ひじきの日(9月15日)は、三重県ひじき協同組合が1984年に制定した記念日。ひじきを食べて長生きしてほしいとの願いから、当時の敬老の日に合わせて定められた。

台所に置かれたひじきの煮物と戻し中の乾燥ひじき

要点

日付
毎年 9月15日
制定者
三重県ひじき協同組合
制定年
1984年

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 白露の期間 (9月7日〜9月22日)
  • 和風月名 長月 (ながつき・ながづき)

由来

ひじきの日は、三重県ひじき協同組合が1984年に制定しました。ひじきを食べて長生きしてほしい、という願いが込められています。

日付の9月15日は、制定当時の敬老の日です。長寿を祝う日に重ねることで、ひじきと長生きへの願いを結び付けています。

ひじき祭りと伊勢での配布

日本ひじき協議会のページによると、三重県ひじき協同組合は、ひじきがカルシウムや鉄分などのミネラル、食物繊維を含み、健康食・長寿食として親しまれてきたことに目を向けました。高齢化社会に向けて、ただ寿命が延びるだけでなく、健康に長生きすることが大切だという考えから、「ひじきをもっと食べて健康に長生きして下さい」という願いを込めて、9月15日をひじきの日にしたと紹介されています。

ひじきの日を広めるため、組合は1985年(昭和60年)からひじき祭りを開いています。周辺の市町村の福祉関係や敬老会などに伊勢ひじきを贈り、ひじきの日の当日には、伊勢おかげ横丁で、全国から訪れる観光客に伊勢ひじきやパンフレットを無料で配っています。協議会のサイトには、これまでのひじき祭りの様子が載っています。

記録に残るひじき

日本ひじき協議会は、日本人とひじきの関わりを古い時代からたどっています。遺跡の発掘物から、縄文人や弥生人がひじきを食べていたとしており、その例として、島根県の猪目(いのめ)洞窟ではアラメやホンダワラ類の海藻が、高知県宿毛湾の河洞遺跡ではひじきらしき海藻が付いた土器片が見つかったことを挙げています。

奈良時代には、海藻が神へのお供えもの「神饌」として使われていました。平城京から見つかった木簡には、税の一種である調として海藻が朝廷に納められていたことが記されており、海藻と書かれた木簡48枚のうち22枚が伊勢志摩からのものだったといいます。ひじきについての最古の記録は延喜式で、朝廷への貢納品として選ばれたことが書かれています。

江戸時代になると、伊勢ヒジキは日高コンブや鳴門ワカメなどと並ぶ名産品として出回り、一般の人々も食べるようになりました。三代将軍家光の時代、寛永20年に書かれた料理書『寛永料理物語』には、ひじきの調理法が「にもの、あへもの」と記されています。協議会は、当時すでに今と同じような食べ方をしていたのだろうとみています。

いまの産地

協議会によると、国内の主な産地は房総半島、伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州です。ただ、現在は約90%が輸入もので、韓国産が多く、中国からも入ってきています。国内産は1割ほどにとどまります。

ひじきとは

ひじきは、海辺の岩場に育つ褐藻の一種です。日本では昔から食べられてきた海藻で、家庭の食卓でもおなじみです。

店頭に並ぶのは、乾燥させたものが中心です。採れたひじきは、ゆでたり蒸したりしてから乾燥させます。この加工を経て、見慣れた黒い色になります。乾燥ひじきは日持ちするので、常備しておく家庭もあります。

使うときは水に浸して戻します。戻すと大きく膨らむため、量は少なめに用意しておきます。細かい芽の部分は「芽ひじき」、茎の部分は「長ひじき」と呼ばれることがあり、食感や見た目がそれぞれ違います。

代表的なのは、にんじんや油揚げと一緒に、しょうゆや砂糖で甘辛く煮た煮物です。ほかにも、サラダや炊き込みご飯、白あえ、卵焼きの具など、いろいろな料理に使われます。

ひじきの煮物を作って、家族の食卓に

乾燥ひじきをひと袋買って、水で戻すところから始めてみましょう。にんじんや油揚げと煮れば、定番の煮物ができあがります。多めに作っておけば、祖父母や離れて暮らす家族へのおすそ分けにもなります。

よくある質問

Q&A

ひじきの日はいつ?

9月15日です。制定当時の敬老の日に合わせています。

ひじきの日を決めたのは?

三重県ひじき協同組合が1984年(昭和59年)に定めました。

ひじきの最古の記録は?

延喜式に、朝廷への貢納品として記されています。

国産のひじきはどのくらい?

日本ひじき協議会によると、国内産は1割ほどです。

出典

SOURCES
  1. 日本ひじき協議会「ひじきの日」 https://www.hijiki.org/trivia-hizikinohi/
  2. 日本ひじき協議会「ひじきの歴史」 https://www.hijiki.org/trivia-history
  3. 日本ひじき協議会「ひじきの産地」 https://www.hijiki.org/trivia-origin

SNS 投稿文例

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  • 文例 1

    9月15日は #ひじきの日 。三重県ひじき協同組合が1984年、ひじきを食べて健康に長生きしてほしいとの願いから、当時の敬老の日に合わせて定めました🌊 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょうはひじきの日。ひじきの最古の記録は延喜式で、朝廷への貢納品として記されているそうです。江戸時代の料理書には、もう「にもの、あへもの」と調理法が書かれていました🌊 #今日は何の日 #ひじきの日

  • 文例 3

    9月15日は #ひじきの日 。当店では[実施する施策]を行います。海藻と長生きへの願いにちなんだ一日に🌊 #今日は何の日

SAME DAY 9月15日は、こんな日でもあります