要点
- 日付
- 毎年 12月7日
- 制定者
- 国際民間航空機関(ICAO)
- 制定年
- 1994年
この日の暦(2026年)
条約が署名された日に由来
国際民間航空デーは、毎年12月7日の国際デーです。日付は、1944年12月7日に国際民間航空条約が署名されたことにちなんでいます。この条約は、署名地の名前から「シカゴ条約」とも呼ばれます。
この日は、国際民間航空機関(ICAO)の活動を多くの人に知ってもらうための日とされています。
シカゴに集まった54か国
国連によると、1944年、アメリカの招きで54か国の代表がシカゴのスティーブンス・ホテルの大宴会場に集まりました。ここで結ばれ、署名されたのが国際民間航空条約です。この条約は、世界の民間航空が平和のうちに、すべての国と人々のためになる形で発展していく土台になってきました。
国際民間航空デーが定められたのは、それから50年後の1994年です。ICAOの創設50周年の行事の一つとして設けられました。1996年には、ICAOの働きかけとカナダ政府の協力を受けて、国連総会が決議51/33を採択し、12月7日を国連の国際デーとして公式に認めています。決議は、条約の前文にある「国際民間航空の将来の発達は、世界の国と人々の友好と理解をつくり、守ることに大いに役立ちうる」という考えを引き、各国の政府や関係機関に、この日を記念する適切な措置をとるよう求めました。
5年ごとのテーマと次の80年
国連によると、この日の目的は、国際民間航空が各国の社会と経済の発展に果たす役割の大切さと、各国が協力して世界中を結ぶ航空網をつくるのを助けるICAOの役割を、世界に知ってもらうことです。
この日のテーマは、ICAOの理事会が決めます。ICAOの節目の年にあたる2014年、2019年、2024年のように5年ごとに記念のテーマを設け、その間の4年間は一つのテーマを使います。条約の署名から80年の2024年には「安全な空、持続可能な未来:次の80年をともに」が掲げられました。
ICAOは2026年から2050年までの戦略計画を示しています。空の旅客は2050年に124億人に達すると見込まれ、計画は、より安全で、保安が確保され、経済的に成り立ち、効率がよく、環境にも持続可能な航空を目指すとしています。
民間航空とは
民間航空は、軍事以外の目的で行われる航空の分野です。旅客機で人を運ぶだけでなく、貨物便で荷物や郵便物も運んでいます。
国際線の飛行機は、いくつもの国の空を通って目的地へ向かいます。運航に関わる国や航空会社がそれぞれ別のやり方をとっていては、安全な運航は難しくなります。そのため国際線は、国の枠をこえた共通のルールのもとで運航されています。ふだん何気なく利用している空の移動も、こうした国際的な取り決めに支えられています。
空港の発着案内で行き先を確かめる
空港に出かける機会があれば、出発・到着の案内表示を見てみてください。行き先の都市名や航空会社名が並ぶ一覧から、空の便がどの国や都市とつながっているのかが分かります。空港に行けない場合は、ICAOの公式サイトで活動の紹介を読んでみてください。
よくある質問
Q&A 国際民間航空デーはいつ?
毎年12月7日です。
なぜ12月7日なの?
1944年12月7日に国際民間航空条約(シカゴ条約)が署名されたためです。
国際民間航空デーはいつ始まった?
ICAO創設50周年の1994年に設けられ、1996年に国連が認めました。
出典
SOURCES- 国連広報センター https://www.unic.or.jp/
- United Nations「International Civil Aviation Day」 https://www.un.org/en/observances/civil-aviation-day
- United Nations「International Civil Aviation Day(Background)」 https://www.un.org/en/observances/civil-aviation-day/background
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
12月7日は #国際民間航空デー 。1944年のこの日、54か国の代表がシカゴに集まり、国際民間航空条約に署名しました。国際線の空のルールの土台になった「シカゴ条約」です✈️ #今日は何の日
- 文例 2
きょう12月7日は国際民間航空デー。国際民間航空機関(ICAO)は、2050年に空の旅客が124億人に達すると見込んでいます✈️ #今日は何の日 #国際民間航空デー
- 文例 3
12月7日は #国際民間航空デー 。[空の安全や航空の仕事の紹介]✈️ #今日は何の日
SAME DAY 12月7日は、こんな日でもあります
- 文化
世界KAMISHIBAIの日
世界KAMISHIBAIの日(12月7日)は、紙芝居を愛する人々が国境を越えて交流する「紙芝居文化の会」が制定した記念日。同会が2001年12月7日に創立されたことにちなむ。日本独自の文化である紙芝居を研究し学び合い、その魅力を国内外に広め国際交流を深めることを目的としている。
由来を読む → - 文化
調性で音楽を楽しむ日
調性で音楽を楽しむ日(7月12日と12月7日)は、「調性記念日制定プロジェクト from 虹音日記」が制定した記念日。楽曲ごとに持つ音楽の個性ともいえる「調性」に着目し、身近な視点で音楽を味わってもらうのが目的。日付は12音の中から7音を選ぶ組み合わせの数にちなむ。
由来を読む → - 食
Doleバナ活の日
Doleバナ活の日(毎月7日)は、青果事業を手がける株式会社ドールが制定した記念日。食物繊維やレジスタントスターチ、GABAなど体によい栄養素を含むバナナを日常的に食べる「バナ活」を広めることが目的。一年を通じて売られる果物であることと、バナナの「ナナ」を数字の7に見立てた語呂合わせから、毎月7日を記念日とした。
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