要点
- 日付
- 毎年 1月10日
- 制定者
- 茨城県
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
「干」の字にちなむ1月10日
ほしいもの日は、ほしいもの国内生産量が第1位の茨城県が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
制定者によると、ほしいもの原料はさつまいもだけで、砂糖や添加物は一切使わずに作られています。そのため自然な甘さを楽しめるうえ、水溶性食物繊維が豊富に含まれていて血糖値が上がりにくく、栄養価も高いとされています。こうした魅力を多くの人に知ってもらい、実際に食べてもらうことが、この記念日の目的です。
1月10日が選ばれた理由は、ひとつではありません。まず、「一」と「十」を重ねると「干」の字になること。さらに、ほしいも作りで大切な「糖化(とうか)」という作業を「十日(とおか)」にかけた語呂合わせにもなっています。ほしいもが1月から2月にかけて最もおいしい時期を迎えることも、理由に挙げられています。
ほしいもとは
ほしいもは、蒸したさつまいもの皮をむき、薄く切るか丸ごとのままで、天日などで乾燥させた食べ物です。地域によっては「干しいも」「乾燥いも」とも呼ばれます。
乾燥させると水分が抜けて、さつまいもの甘みがぎゅっと凝縮されます。もっちりした食感で、そのまま食べられる手軽さもあり、おやつとして親しまれてきました。保存がきくので、持ち歩きやすいのも特徴です。
明治から続く茨城の産地
文化庁によると、ほしいもが茨城県に伝わったのは明治時代の後半です。いま県内で生産の大部分を担っているのは、ひたちなか市、東海村、那珂市の3つの市村です。この地域には、水はけのよい砂地を含んだ土と、ミネラルを含んだ潮風という、ほしいも作りに向いた条件がそろっていました。それを生かして、ほしいもの製造が広がっていきました。
産地では、伝統的な品種のたまゆたかやいずみ、強い甘みが特徴の紅はるかなど、いくつもの品種からほしいもが作られています。生産者などでつくる「ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会」は、衛生的な加工などで安全なほしいもの生産を進める「ほしいも三ツ星生産運動」に取り組み、生産者の技術を高めるための品評会も毎年開いています。
茨城のほしいもは、文化庁が地域で受け継がれてきた食文化を認定する「100年フード」にも選ばれています。明治・大正に生まれた食文化を対象とする「近代の100年フード部門」で、令和3年度の認定です。
ほしいもを軽くあぶって味わう
ほしいもの日には、ほしいもを一枚用意して、トースターや焼き網で軽くあぶってみてください。表面が少しふくらんで、香ばしさが加わります。買うときは袋の裏の原材料表示を見て、さつまいもだけで作られているかどうかを確かめてみてください。品種の名前が書かれていれば、たまゆたかや紅はるかなど、品種ごとの甘さや食感の違いを食べ比べるのも楽しみ方のひとつです。
よくある質問
Q&A ほしいもの日はいつ?
1月10日です。茨城県が制定し、日本記念日協会が認定しています。
ほしいもの日はなぜ1月10日?
「一」と「十」を重ねると「干」になることなどが理由です。
ほしいもの主な産地は?
茨城県のひたちなか市、東海村、那珂市です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ほしいもの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3192
- 文化庁「100年フード」茨城県の認定一覧 https://www.bunka.go.jp/seisaku/shokubunka/foodculture/hyakunenfood/jirei/list_ibaraki.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
1月10日は #ほしいもの日 。生産量全国1位の茨城県が制定しました。「一」と「十」を重ねると「干」の字になることや、作る工程で大切な「糖化」を「十日」にかけた語呂合わせが日付の由来です🍠 #今日は何の日
- 文例 2
きょうはほしいもの日。ほしいもは明治時代後半に茨城県へ伝わり、文化庁の「100年フード」にも選ばれています。主な産地はひたちなか市、東海村、那珂市です🍠 #今日は何の日 #ほしいもの日
- 文例 3
1月10日は #ほしいもの日 。[取り扱うほしいもの品種や産地の紹介] 1月から2月はほしいもがおいしくなる時期です🍠 #今日は何の日
SAME DAY 1月10日は、こんな日でもあります
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110番の日
110番の日(1月10日)は、警察庁が1985年に制定した記念日。緊急通報用電話番号110番の正しい利用を呼びかける日で、番号にちなんで1月10日とされた。
由来を読む → - 食
明太子の日
明太子の日(1月10日)は、1949年1月10日に福岡の食品会社ふくやの創業者・川原俊夫が明太子を初めて販売したことにちなみ、同社が制定した記念日。
由来を読む → - 食
コッペパンの日
コッペパンの日(毎月10日)は、全日本丸十パン商工業協同組合が制定した記念日。組合名に入る「丸十」の「十」にちなんで日付を決めた。パン酵母による製パン技術を日本で初めて確立した田辺玄平翁の伝統を受け継ぐ、ふっくらとしたコッペパンの魅力を広く知ってもらうことを目的としている。
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ten.めばえの日
ten.めばえの日(1月10日)は、読売テレビ放送株式会社が制定した記念日。自局のニュース番組内で、その日生まれの赤ちゃんを紹介する人気コーナー「めばえ」にちなむ。コーナーのマークを0110に見立て、番組名「ten.」の10にも重ねた日付とし、世の中への関心や家族の絆が芽生える日にとの願いが込められている。
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ひものの日
ひものの日(1月10日)は、株式会社太助が定めた記念日。同社はひもの専門店「塩干の太助」を営んでいる。「干」の字が「一」と「十」に分けられることに日付がちなみ、日本の伝統食品である干物のおいしさをより多くの人に知って味わってもらうことを目的としている。
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百十郎の日
百十郎の日(1月10日)は、岐阜県各務原市の酒蔵、株式会社林本店が制定した記念日。「百十郎」の名を1と10で「百十」と読む語呂合わせに由来する。地元で活躍した歌舞伎役者・市川百十郎にちなむ同社の日本酒ブランドの魅力を、より多くの人に知ってもらうことを目的としている。
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