要点
- 日付
- 毎年 1月24日
この日の暦(2026年)
1848年の砂金の発見から
ゴールドラッシュの日は、毎年1月24日です。1848年のこの日、アメリカ・カリフォルニアの製材所で砂金が見つかりました。記念日の日付は、この発見にちなんでいます。
発見の知らせは広まり、翌年にかけて世界中から大勢の人がカリフォルニアへ押し寄せました。金を求めて人が一斉に集まったこの出来事が、ゴールドラッシュと呼ばれています。
サッターの製材所
金が見つかったのは、いまのカリフォルニア州コロマです。発見の場所は、現在マーシャル金発見州立歴史公園になっています。公園を管理するカリフォルニア州立公園の資料によると、話は一つの製材所から始まります。
のちにサクラメントとなる「ニュー・ヘルベチア」を開いたジョン・サッターは、ジェームズ・W・マーシャルと組んで材木の商売を始めることにしました。製材所の場所に選ばれたのが、サッターの砦から東へ45マイルのコロマの谷です。動力になる川と、材木になるポンデローサマツの大木があったからでした。資金はサッターが出し、建設と日々の運営はマーシャルが受け持ちます。
1847年の秋、マーシャルは地元の先住民や、アメリカ陸軍のモルモン大隊の隊員を働き手にして建設を始めました。翌年1月には試運転ができるところまで進みましたが、水車から水を流し出す放水路が浅すぎて、水車がうまく回りません。そこで昼は先住民の働き手が岩を掘り起こし、夜は水を流して、掘ったくずを洗い流していました。
「金鉱を見つけたと思う」
1848年1月24日の朝、水路を見回っていたマーシャルは、放水路に光るかけらを見つけます。すくい上げて爪で曲げ、石でたたいてみたあと、帽子の中に入れて仲間のもとへ急ぎ、「おい、金鉱を見つけたと思う」と告げました。
疑う者もいましたが、マーシャルは「これは金にほかならない」と言い切ります。石でたたき直し、料理番のジェニー・ウィマーが灰汁の石けんで煮てみても、粒はすべての試しに耐えました。純金だったのです。ヘンリー・ビグラーは、この日の日記に「何か金のような金属が放水路で見つかった。最初に見つけたのは製材所の親方ジェームズ・マーシャルだ」と書き残しています。
4日後、マーシャルは見本を持ってサッターの砦へ向かいました。サッターも百科事典を調べ、いくつかの試験をして、金だと確かめます。2人は製材所が動き出すまで、発見を秘密にしておくことにしました。カリフォルニアで金が見つかったのはこれが初めてではなく、この発見がとりわけ重要だと考える理由もなかったからです。
守れなかった秘密
ところが、秘密は守られませんでした。サッター自身が、マリアーノ・バジェホ将軍に宛てた手紙でこの発見を自慢しています。砦で雑貨店を営んでいたサム・ブラナンは、自分の目で確かめに製材所へ出かけました。5月、ブラナンは金の入った瓶を振りながら「金だ!アメリカン川の金だ!」と叫んで、サンフランシスコの通りを練り歩きます。5月の終わりには、働き盛りの男たちが金鉱へ出かけ、サンフランシスコは「半分空っぽ」になったと伝えられました。
陸軍の将校が茶筒いっぱいの金をワシントンへ運ぶと、騒ぎはさらに大きくなります。ポーク大統領がうわさを本当だと認めると、何千人もの人が金の産地を目指しました。コロマ一帯の人口は、1848年7月には4,000人に膨れ上がっています。州立公園の資料は、この発見が歴史上でも最大級の人の移動を引き起こしたとしています。
その陰で、この地に暮らしてきた先住民は、金を求める人々に漁や採集の場所を奪われました。1849年までに、病気や入植者との争いを生き延びた人々は、より奥地へと散っていきました。
砂金とゴールドラッシュ
砂金は、川底や川岸の砂に混じっている細かな金の粒です。もとは岩の中にあった金が、長い時間をかけて水に運ばれ、砂の中にたまったものです。
金は重いため、皿のような道具に砂と水を入れて揺すると、軽い砂が流れ出て、金の粒が底に残ります。この方法はパンニングと呼ばれ、砂金採りの基本的なやり方として知られています。
「ゴールドラッシュ」という言葉は、もともと新しい金の産地に人々が殺到する現象を指します。今では、利益が見込める分野に多くの人や企業が一斉に参入する様子のたとえとしても使われています。
砂金採りの体験施設へ
日本各地には、砂金採りを体験できる観光施設があります。パンニングの要領で皿を手に砂を揺すり、底に残る小さな金の粒を探してみてください。
よくある質問
Q&A ゴールドラッシュの日はいつ?
1月24日です。1848年にカリフォルニアで金が見つかった日です。
ゴールドラッシュのきっかけになった金を見つけたのは誰?
製材所の建設を任されていたジェームズ・マーシャルです。
金が見つかった場所はどこ?
コロマにあったジョン・サッターの製材所の放水路です。
出典
SOURCES- California State Parks「Gold Discovery Site」 https://www.parks.ca.gov/ListedResources/Detail/530
- California State Parks「Marshall Gold Discovery State Historic Park」(パンフレット) https://www.parks.ca.gov/pages/484/files/MarshallGoldWebBrochure2013.pdf
関連リンク
- Wikipedia「カリフォルニア・ゴールドラッシュ」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
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- 文例 1
1月24日は #ゴールドラッシュの日 。1848年のこの日、アメリカ・カリフォルニアの製材所で金が見つかりました。知らせが広まり、大勢の人がカリフォルニアへ押し寄せます⛏️ #今日は何の日
- 文例 2
1848年1月24日の朝、ジェームズ・マーシャルは製材所の放水路で光るかけらを見つけ、「金鉱を見つけたと思う」と仲間に告げました。1月24日は #ゴールドラッシュの日 ⛏️ #今日は何の日
- 文例 3
1月24日は #ゴールドラッシュの日 。当施設では[実施する施策(砂金採り体験の特別企画など)]で、砂金探しを楽しめます⛏️ #今日は何の日
SAME DAY 1月24日は、こんな日でもあります
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