要点
- 日付
- 毎年 2月23日
- 制定者
- 静岡県
- 制定年
- 2009年
この日の暦(2026年)
「ふじさん」の語呂合わせから
富士山の日は、静岡県が2009年に条例で定めた記念日です。2月23日という日付は、「ふ(2)じ(2)さん(3)」と読む語呂合わせから選ばれました。
山梨県も、同じ2月23日を富士山の日としています。富士山のふもとに広がる二つの県が、そろって同じ日を記念日にしているわけです。
静岡県の条例が定めたこと
静岡県の「富士山の日」条例は、平成21年(2009年)12月25日に公布され、その日から施行されました(静岡県条例第72号)。条文は3つだけの短いものです。
第1条は、この日を設ける理由を述べています。富士山は世界に誇るべき国民の財産で、豊かな恵みをもたらしている。その富士山について県民が理解と関心を深め、富士山を愛する多くの人々とともに、富士山憲章の理念に基づいて、後世に引き継ぐことを期する日とする、という内容です。第2条で日付を2月23日と定め、第3条では、県が富士山を後世に引き継ぐための県民運動を進めるよう努めるとしています。
静岡県は制定の趣旨として、富士山がその類まれな美しい自然の景観で人の心を打ち、芸術や信仰を生み出してきたことを挙げています。そのうえで、すべての県民が富士山について学び、考え、思いを寄せる日にするとし、記念日をきっかけに、富士山の環境を守る活動や、世界文化遺産への登録などの取り組みへの理解を深めてもらうことを目指しました。
条文に出てくる富士山憲章は、平成10年(1998年)11月18日に、静岡県と山梨県が共同で定めたものです。
パソコン通信から生まれたもう一つの由来
日本記念日協会には、別の制定者による富士山の日が登録されています。制定したのは、パソコン通信上の「山の展望と地図のフォーラム」です。このフォーラムは、オンラインで全国一斉に富士山の見え具合を報告し合うなど、富士山をテーマにした活動を活発に行っていました。
協会の説明によると、日付の理由は「ふじさん」と読める語呂合わせに加えて、この時期は富士山がよく望めることです。各地から富士山の見え具合を報告し合う、フォーラムの活動と結びついた記念日です。
富士山という山
富士山は日本でいちばん高い山で、静岡県と山梨県にまたがってそびえています。火山の活動によってできた山で、裾野へなだらかに広がる、左右の整った姿が特徴です。
その姿は昔から和歌や絵画の題材として親しまれ、日本を代表する風景の一つとして広く知られています。雪をかぶった姿もあれば、朝日や夕日に染まる姿もあり、季節や時間帯、見る場所によって表情が変わります。
富士山の姿を眺めに
2月23日には、富士山が見える場所から、実際にその姿を眺めてみる過ごし方があります。遠くて足を運べないなら、写真や絵画に描かれた富士山を見比べるだけでもかまいません。静岡県や山梨県の公式サイトで、富士山の日に関する情報を確かめておくこともできます。
よくある質問
Q&A 富士山の日はいつ?
2月23日です。静岡県が条例で定めています。
富士山の日を条例で定めたのは?
静岡県です。2009年(平成21年)12月25日に公布しました。
富士山憲章とは?
1998年11月18日に静岡県と山梨県が共同で定めた憲章です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「富士山の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=24
- 静岡県公式ホームページ(富士山の日 制定趣旨・条例) https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/kanko/mtfuji/1002778/1019312.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
2月23日は #富士山の日 。2と23で「ふじさん」と読めるこの日を、静岡県が2009年に条例で富士山の日と定めました。県民が富士山について学び、後世に引き継ぐことを期する日です🗻 #今日は何の日
- 文例 2
パソコン通信のフォーラムが定めた富士山の日は、この時期に富士山がよく望めることも日付の理由です。2月23日の #富士山の日 は、富士山が見える場所から、その姿を眺めてみませんか🗻 #今日は何の日
- 文例 3
2月23日は #富士山の日 。当店では[実施する施策(富士山にちなむ商品の紹介など)]で、富士山の魅力をお伝えします🗻 #今日は何の日
SAME DAY 2月23日は、こんな日でもあります
-
税理士記念日
税理士記念日(2月23日)は、1942年2月23日に税理士制度の前身となる税務代理士法が公布されたことにちなみ、日本税理士会連合会が1969年に定めた記念日。
由来を読む → - 文化
咸宜園の日
咸宜園の日(2月23日)は、大分県日田市が制定した記念日。江戸時代後期に儒学者・廣瀬淡窓が日田に開いた私塾「咸宜園」にちなむもので、旧暦1817年2月23日の開塾日に由来する。身分を問わず門下生を平等に教育した咸宜園の歴史を、多くの人に知ってもらうことを目的としている。
由来を読む → - その他
工場夜景の日
工場夜景の日(2月23日)は、工場夜景を観光資源として活用する全国工場夜景都市協議会が2016年に制定した記念日。2011年2月23日に神奈川県川崎市で第1回「全国工場夜景サミット」が開かれたことに由来する。工場夜景の魅力を発信し、観光としての発展を図ることを目的としている。
由来を読む → - 食
乳酸菌の日
乳酸菌の日(毎月23日)は、乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定した記念日。2と3を「乳酸」と読む語呂合わせから2月3日に定め、通年での店頭販促のため毎月23日にも広げている。体に良いとされる乳酸菌を活用した商品で、多くの人に元気になってもらうのが目的。
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サカつくの日
サカつくの日(2月23日)は、家庭用ゲームなどを手がける株式会社セガが制定した記念日。サッカークラブ経営シミュレーション「プロサッカークラブをつくろう!」通称「サカつく」第1作の発売日(1996年2月23日)にちなむ。長年愛されるシリーズの認知向上を目的としている。
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甲府UFOの日
甲府UFOの日(2月23日)は、山梨県甲府市の一般社団法人UFOKOFU1975が制定した記念日。1975年2月23日、市内のぶどう畑で小学生2人が未確認飛行物体と搭乗者らしき人物を目撃したとされる「甲府UFO事件」の発生日にちなむ。この出来事を地域の文化資源として活かすことを目的としている。
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