要点
- 日付
- 毎年 4月16日
- 制定者
- 新江ノ島水族館
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
えのすいの日の由来
えのすいの日は、神奈川県藤沢市にある新江ノ島水族館が制定した記念日です。「えのすい」は同館の通称で、この記念日は日本記念日協会にも認定されています。
4月16日という日付は、館がグランドオープンした2004年4月16日にちなんでいます。開館した日を、毎年めぐってくる節目にした形です。
同館の基本テーマは「つながる命」です。日本記念日協会の説明によると、同館はこの日に「つながる命」に感謝するイベントを開いています。記念日には、その取り組みをより多くの人に知ってもらう目的があります。
館の説明によると、日本記念日協会への登録は2017年4月で、開業13周年を記念したものでした。
江の島水族館から新江ノ島水族館へ
新江ノ島水族館には、前身があります。館の歴史のページによると、1952年7月19日に株式会社江ノ島水族館が設立されました。創設者は、映画会社「日活」の元社長の堀久作です。ドライブの途中で江の島の西浜海岸にたどり着き、東に江の島、西に夕暮れの富士山を望む景色に心を動かされて、水族館の建設を即決したと伝えられています。
江の島水族館は、2年後の1954年7月1日に開館しました。館はこれを「日本における近代的水族館の第1号」と紹介しています。当時の入場料は大人50円で、多い日には1日に1万人を超える人が訪れました。1957年5月3日には、クジラの仲間を飼育して見せる施設として「江の島マリンランド」が営業を始め、イルカの能力をショーの形で紹介して人気を集めました。
1997年には、神奈川県から新しい水族館の構想が示されたことをきっかけに、館の主催で国際シンポジウムが開かれました。21世紀の水族館の役割をテーマにしたもので、500人の募集に対して世界各国から600人が参加しています。その後、建設工事のために2002年9月16日にイルカショーが、2003年8月31日にマリンランドが幕を下ろしました。2004年1月12日には江の島水族館も営業を終え、49年の歴史に区切りをつけています。
そして2004年4月16日、新江ノ島水族館がグランドオープンしました。建物は地上2階・地下1階建てで、延床面積は12,804平方メートルあります。片瀬西浜海岸に沿って全長253m、奥行き42mにわたって延び、館内は展示、ショー、商業の3つの施設で構成されています。
水族館という場所
水族館は、海や川、湖などにすむ生き物を飼育し、展示する施設です。水槽で見られるのは魚だけではありません。貝やエビ・カニの仲間、海の哺乳類などもいて、生き物が暮らす水辺の環境を再現した展示もあります。
ただ、水族館は生き物を見て楽しむだけの場所ではありません。生き物の生態を調べたり、飼育や繁殖に取り組んだりする役割も担っています。展示の解説や体験の機会を通じて、自然や命について学べる場にもなっています。
グランドオープンからの歩み
開館の年は、記録が続きました。2004年7月26日には、グランドオープン後はじめてのイルカの赤ちゃんが生まれています。来場者は147日目の9月9日に100万人に達し、初年度の目標だった180万人も352日目の2005年4月2日に超えました。2004年度の入場者数は1,792,642人です。
深海の生き物の展示にも力を入れています。2005年には、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の無人探査機が採集した「ゴエモンコシオリエビ」や「コトクラゲ」などの展示を始めました。同じ年の11月には、エチゼンクラゲを水槽の中で自然に繁殖させることに世界で初めて成功しています。
館には、ほかにも日付にちなむ取り組みがあります。「えのすいクラゲの日」は、館のスタッフが行う相模湾のクラゲ調査に一般の人が同行するプログラムです。2010年10月9日に第1回が開かれ、2011年1月からは、クラゲの「ク」にちなんで毎月9日に開かれています。
水槽の前で、命のつながりを考える
水族館を訪れたら、ひとつの水槽の前で少し足を止めてみてください。そこにいる生き物が何を食べ、どんな環境で暮らしているのかを、解説パネルで確かめてみましょう。生き物どうしの関わりに目を向けると、「つながる命」というテーマが身近に感じられます。
この日に開かれるイベントの内容は、新江ノ島水族館の公式サイトで確認できます。
よくある質問
Q&A えのすいの日はいつ?
4月16日です。新江ノ島水族館のグランドオープンの日にちなみます。
新江ノ島水族館はいつオープンした?
2004年(平成16年)4月16日にグランドオープンしました。
江の島水族館はいつ開館した?
1954年(昭和29年)7月1日です。新江ノ島水族館の前身です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「えのすいの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1751
- 新江ノ島水族館「えのすいについて」 https://www.enosui.com/about.php
- 新江ノ島水族館「歴史(1952-1969年)」 https://www.enosui.com/history.php?category=1
- 新江ノ島水族館「歴史(1994-2003年)」 https://www.enosui.com/history.php?category=4
- 新江ノ島水族館「歴史(2004-2005年)」 https://www.enosui.com/history.php?category=8
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
4月16日は #えのすいの日 。新江ノ島水族館が2004年4月16日にグランドオープンしたことにちなみます。前身の江の島水族館は1954年に開館しました🐬 #今日は何の日
- 文例 2
新江ノ島水族館は、グランドオープンから147日目の2004年9月9日に来場者100万人を迎えました。片瀬西浜の海岸に沿って、全長253mの建物が延びています🐬 #今日は何の日 #えのすいの日
- 文例 3
4月16日は #えのすいの日 。当店では[実施する施策]をご用意しています。水族館帰りに、ぜひお立ち寄りください🐬 #今日は何の日
SAME DAY 4月16日は、こんな日でもあります
- 食
ヴィラデスト・田園記念日
ヴィラデスト・田園記念日(4月16日)は、長野県東御市に開設された「ヴィラデストワイナリー」にちなむ記念日で、エッセイストで画家、農園主でもある玉村豊男氏が制定した。日付はその開設日である2004年4月16日から。田園の暮らしがもたらす豊かさを伝える活動を、広く知ってもらう記念日となっている。
由来を読む → - 食
エスプレッソの日
エスプレッソの日(4月16日)は、コーヒーマシンを扱うデロンギ・ジャパン株式会社が制定した記念日。「イタリア エスプレッソ デー」という行事をイタリア国際カフェテイスティング協会が制定しており、これを日本で初めて開催した日にちなむ。イタリアの豊かなカフェ文化のひとつであるエスプレッソを広めることを目的としている。
由来を読む → - 食
「森のたまご」の日
「森のたまご」の日(11月18日と毎月第3木曜日)は、鶏卵「森のたまご」を手がけるたまご&カンパニー株式会社が制定した記念日。11月で「いい」、18日を「森」の字の分解(十と八)にちなみ、さらに「森」に木が3つあることから第3木曜日にも定めた。ブランドたまごの魅力を広めるのが目的。
由来を読む → - 食
十六茶の日
十六茶の日(毎月16日)は、飲料大手のアサヒ飲料株式会社が制定した記念日。健康に良いとされる16種の素材をブレンドした「十六茶」の名前にちなんで日付を定めた。お茶を飲みながら自分自身や大切な人の体をいたわる日にしてほしいとの願いが込められている。
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トロの日
トロの日(毎月16日)は、「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト株式会社が制定した記念日。16を「トロ」と読む語呂合わせにちなむ。看板食材であるトロのおいしさを通じてお客を喜ばせ、各店舗や業界全体を盛り上げることを目的としている。
由来を読む → - 文化
パンどろぼうの日
パンどろぼうの日(4月16日)は、出版や映像事業を手がける株式会社KADOKAWAが制定した記念日。絵本『パンどろぼう』の主人公が誕生した4月16日にちなむ。柴田ケイコ作によるシュールで愉快なキャラクターと仲間たちの物語の楽しさを、より多くの人に知ってもらうことを目的としている。
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