要点
- 日付
- 毎年 5月4日
- 制定者
- 和歌山県農業協同組合(JAわかやま)
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
うすいえんどうの日は、和歌山県農業協同組合(JAわかやま)が制定した記念日です。日本記念日協会の説明では、和歌山県は「実えんどう」のうち「うすいえんどう」の収穫量が日本一とされています。その産地のJAが、うすいえんどうの魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと設けた日です。
日付の5月4日は、うすいえんどうの収穫がピークを迎える5月のゴールデンウィークの頃にあたります。この日は国民の祝日「みどりの日」です。その「みどり」を、うすいえんどうのさわやかな緑色に重ねて選ばれました。
アメリカから大阪、そして和歌山へ
和歌山県の広報誌「和」によると、うすいえんどうは明治時代にアメリカから伝わりました。最初に栽培が始まったのは大阪で、その後、より気候の合う和歌山へ広がっていきます。全国有数の産地になってからは品種の選抜が重ねられ、県の特産ブランド「紀州うすい」が生まれました。
日本一の生産量を支えているのは、日高地方を中心とする産地です。露地やハウスで育て、夏場の一時期を除いて、10月から6月にかけて出荷しています。みなべ町では、梅づくりの手が空く時期に栽培できるため、梅とうすいえんどうを組み合わせて育てる農家も多いそうです。
栽培は繊細で機械化が難しく、種まきから、わき芽を取る作業、収穫まで、一つひとつ手作業で行われます。人手不足や設備費の高騰といった課題もあり、生産者の部会は県と連携して、栽培方法の改良や新しい品種の開発に取り組むとしています。
グリーンピースとはひと味違う
うすいえんどうは大粒で甘みが強く、関西では春の野菜として親しまれてきました。一般的なグリーンピースと比べて皮が薄く、ほくほくとした食感を楽しめるのが特徴です。産地の生産者は、グリーンピースと混同されがちでも、味や香り、食味がひと味違うと話しています。
関西での引き合いが強く、関東に出回るのはごくわずかです。地元では豆むき大会が開かれるなど、子どもたちにもなじみのある食材です。定番の豆ごはんのほか、さやに焦げ目がつくまで焼いて塩をふるだけの「焼きうすい」も紹介されています。
うすいえんどうとは
えんどうには、さやごと食べるものと、さやの中の豆を食べるものがあります。うすいえんどうは後者の「実えんどう」の一種で、ふっくらとしたさやの中に明るい緑色の丸い豆が並んでいます。
春から初夏にかけて出回る、季節感のある野菜です。さやから取り出した豆をごはんと一緒に炊く豆ごはんがよく知られています。ほかにも卵とじや煮物、スープ、ポタージュなどに使われ、加熱するとやわらかくなって料理に彩りを添えます。さやつきのまま売られていることが多く、豆を取り出す作業も季節の台所仕事のひとつです。
さやをむいて、豆ごはんに
店頭でさやつきのうすいえんどうを見かけたら、ひと袋買って帰り、さやから豆を取り出してみてください。その豆を米と一緒に炊けば、緑色が映える豆ごはんのできあがりです。
よくある質問
Q&A うすいえんどうの日はいつ?
毎年5月4日、「みどりの日」です。
うすいえんどうの日は誰が制定した?
和歌山県農業協同組合(JAわかやま)です。
うすいえんどうとグリーンピースの違いは?
うすいえんどうは皮が薄く、ほくほくした食感が特徴です。
うすいえんどうの産地はどこ?
和歌山県で、日高地方を中心に生産量日本一です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「うすいえんどうの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=319
- 和歌山県「和」vol.56「いわゆるグリーンピースとは味が違う“うすいえんどう”」 https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/nagomi/w56/24/index.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月4日は #うすいえんどうの日 。うすいえんどうの収穫量日本一の和歌山県で、JAわかやまが制定しました。収穫がピークを迎えるゴールデンウィークの「みどりの日」を、豆の緑に重ねています🫛 #今日は何の日
- 文例 2
きょうはうすいえんどうの日。明治時代にアメリカから伝わり、大阪で栽培が始まって和歌山へ広がった豆です。さやごと焼いて塩をふる「焼きうすい」という食べ方もあるそうです🫛 #今日は何の日 #うすいえんどうの日
- 文例 3
5月4日は #うすいえんどうの日 。[うすいえんどうの入荷や豆ごはんの案内]🫛 #今日は何の日
SAME DAY 5月4日は、こんな日でもあります
- 食
ラムネの日
ラムネの日(5月4日)は、1872年5月4日に東京の千葉勝五郎がラムネ(檸檬水)の製造を習得するための願書を出したことに由来する記念日。
由来を読む → - 健康
ゴーシェ病の日
ゴーシェ病の日(5月4日)は、日本ゴーシェ病の会が2015年に制定した記念日。前身団体から現在の名称に改めて活動を始めた同年5月4日にちなむ。国内での患者数がごく少ないこの病気を広く知ってもらい、世界的な啓発活動につなげることを目的としている。
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糸魚川・ヒスイの日(5月4日)は、新潟県糸魚川市の市民団体「NPOまちづくりサポーターズ」が制定した記念日。ヒスイの持つ「翠」の色から「みどりの日」である5月4日とした。日本唯一の産出地であり文化発祥の地でもある同市の魅力を広め、まちおこしにつなげることを目的としている。
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スター・ウォーズの日
スター・ウォーズの日(5月4日)は、映画配給を手がけるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定した記念日。作中の名台詞にある「May the Force」と「May the 4th」をかけた語呂合わせに由来する。世界中のファンとともに、この作品の魅力を称える日とすることを目的としている。
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