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11月13日の記念日

うるしの日

うるしの日(11月13日)は、日本漆工協会が1985年に制定した記念日。平安時代に惟喬親王が京都・法輪寺で漆の製法を伝授されたとされる伝説の日に由来する。

工房で木の椀に漆を塗る職人の手元

要点

日付
毎年 11月13日
制定者
日本漆工協会
制定年
1985年

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 立冬の期間 (11月7日〜11月21日)
  • 和風月名 霜月 (しもつき)

惟喬親王の伝説に由来する日

うるしの日は、日本漆工協会が1985年に定めた記念日です。

日付のもとになったのは、平安時代の惟喬親王にまつわる伝説です。親王は京都の法輪寺にこもり、そこで漆の製法を伝えられたといわれています。それが11月13日のこととされることから、この日が記念日になりました。

日本漆工協会によると、惟喬親王は文徳天皇の第一皇子で、こもったのは京都・嵐山の法輪寺です。本尊の虚空蔵菩薩から漆の製法と漆塗りの技法を授かって完成させ、日本中に広めたと伝えられ、その参籠(さんろう)の満願の日が11月13日とされています。

日本漆工協会の取り組み

日本漆工協会は、漆の精製や生産、流通、漆工芸に携わる人や愛好家などが加わる団体です。漆文化の発展を願って、うるしの日に関わる事業として、展覧会(漆の文化や技術に関わる人の作品を発表する「日本文化を担う・漆の美展」など)や研究会、講演会を開いています。1948年からは協会誌『日本漆工』を発行し、漆工の世界の新しい話題を伝えています。

漆とはどんなものか

漆は、ウルシの木の幹に傷をつけて採る樹液です。器や家具の表面を仕上げる塗料として使われるほか、接着剤としての役目も担ってきました。

漆は「乾かす」というより、適度な湿気のなかで固まる性質をもっています。固まった塗膜にはつやがあり、水や熱に比較的強いとされます。椀や箸、重箱といった食器に多く使われてきたのも、そのためです。漆の上に金粉や貝をあしらう蒔絵や螺鈿のような装飾技法もあります。

一方で、固まる前の漆は、肌に触れるとかぶれることがあります。職人はこの性質に気を配りながら、下地づくり、塗り重ね、研ぎといった工程を経て仕上げていきます。

漆の器で食事をする

手元に漆塗りの椀や箸があれば、この日の食事に使ってみてください。持ったときの軽さや口当たりを、あらためて確かめられます。器がなければ、器店や工芸品の展示で漆器を手に取り、塗りの違いを見比べてみてください。

よくある質問

Q&A

うるしの日はいつ?

毎年11月13日です。日本漆工協会が1985年(昭和60年)に定めました。

なぜ11月13日がうるしの日?

惟喬親王が法輪寺で漆の製法を授かったという伝説の、満願の日とされるためです。

漆はどうやって固まる?

乾くというより、適度な湿気のなかで固まる性質があります。

出典

SOURCES
  1. 日本漆工協会 https://www.nihon-shikkou-kyokai.or.jp/

SNS 投稿文例

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  • 文例 1

    11月13日は #うるしの日 🍵 惟喬親王が京都・嵐山の法輪寺にこもり、漆の製法と漆塗りの技法を授かったという伝説があり、その満願の日が11月13日とされています。 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう11月13日はうるしの日。漆は乾くというより、適度な湿気のなかで固まる塗料です。手元に漆塗りの椀があれば、きょうの汁物に使ってみませんか🥢 #今日は何の日 #うるしの日

  • 文例 3

    11月13日は #うるしの日 。当店では、職人が下地から塗り重ねた漆塗りの椀や箸を取りそろえています🥢 手に取って、軽さと口当たりを確かめてみてください。 #今日は何の日

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