要点
- 日付
- 毎年 4月25日
- 制定者
- 公益財団法人 ゴールドリボン・ネットワーク
- 制定年
- 2009年
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
語呂合わせで決まった4月25日
小児がんゴールドリボンの日は、公益財団法人 ゴールドリボン・ネットワークが制定した記念日です。日本記念日協会の認定も受けています。
この日に込められているのは、小児がんと日々闘っている子どもたちのことを、もっと多くの人に知ってほしいという思いです。そこから支援の輪を広げ、子どもたちがたくさん笑顔になれる社会にしていくことを目指しています。
4月25日という日付は、「4(しょう)」「2(に)」「5(ゴールドリボン)」の語呂合わせから選ばれました。数字を順に読むと「しょうに・ゴールドリボン」になります。
ゴールドリボン・ネットワークの公式サイトによると、制定は2009年です。同団体は日付について、「し(4)ょう に(2)がん」と「ゴ(5)ールド」を当てはめたものと説明しています。
金色のリボンに込められた意味
ゴールドリボンは、小児がんへの理解や支援を呼びかけ、子どもたちを支える活動のシンボルマークです。同団体は、世界共通のシンボルマークだとしています。
金色が選ばれたのは、「子どもたちは私たちにとって、金のように最も貴重な宝物である」という考えからだと、同団体は説明しています。金は火にかけられることで、より強くなります。そこから、小児がんの子どもたちがつらい経験を乗り越え、より強く幸せになれるようにという願いも込められているといわれています。
一篇の手記から始まった団体
同団体の前身である認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークは、2008年6月に生まれました。ファウンダーの松井秀文さんは、きっかけを1973年に出会った手記「娘を不治の病に奪われて」(福地誠一郎氏著)だったと振り返っています。6歳の娘を白血病で亡くした家族の経験が記された手記で、当時の小児がんの治癒率は1桁でした。
松井さんは2006年秋、ピンクリボンの募金パーティーに参加していたとき、この手記を思い出したといいます。活動を始めた当初は「子どもにもがんがあるの?」という声を聞くほど、小児がんは知られていませんでした。そこで同団体は、治療研究への助成に加えて、小児がんを知ってもらう活動に取り組みました。
その一つが、4月25日前後の土曜日に東京で開いていた「ゴールドリボンウオーキング」です。小児がん経験者の体験談を聞いたあとで歩く催しで、2019年には4,272人が参加しました。同団体の2022年のお知らせでは、2020年からは新型コロナウイルスの影響で中止しているとしています。
小児がんとは
小児がんは、子どもがかかるがんの総称です。日本記念日協会の説明によると、小児がんの治癒率は年々向上しています。それでも、子どもの病死原因としては依然として最も多いとされています。
治る子どもが増える一方で、いまも多くの子どもたちが病気と向き合っています。この記念日は、そうした子どもたちに目を向けるきっかけとして設けられました。
同団体が伝える小児がんの現状
同団体の説明では、一般的に15歳未満の子どもに起こるがんを小児がんと呼びます。新たに診断される子どもは毎年2,000〜2,500人で、種類は小児がん国際分類の中分類で47種類に分かれます。治癒率は70〜80%になりましたが、経験者の約半数が、成長や治療の影響による晩期合併症を抱えているとしています。
専門的な治療を受けられる病院は限られ、遠くの病院に通う家族には交通費や宿泊費の負担がかかります。同団体はこうした事情から、2014年に交通費などの補助金制度を、2015年に大学生などへの給付型奨学金制度を設けました。
子どもたちの今を知る
この日には、制定者の公式サイトで、どんな活動をしているのか読んでみてください。公的機関が発信している小児がんの情報を確かめるのも、ひとつの方法です。お子さんの体調で気になることがあれば、早めに医療機関に相談してください。
よくある質問
Q&A 小児がんゴールドリボンの日はいつ?
4月25日です。2009年に制定されました。
小児がんゴールドリボンの日は誰が制定した?
公益財団法人ゴールドリボン・ネットワークです。
ゴールドリボンが金色なのはなぜ?
子どもは最も貴重な宝物だという考えを金に例えたものです。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「小児がんゴールドリボンの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3442
- ゴールドリボン・ネットワーク「4月25日は小児がんゴールドリボンの日です」 https://www.goldribbon.jp/archives/14744
- ゴールドリボン・ネットワーク「創設者からのメッセージ」 https://www.goldribbon.jp/founder
- ゴールドリボン・ネットワーク「活動紹介」 https://www.goldribbon.jp/activity
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
4月25日は #小児がんゴールドリボンの日 。「小児がん」の「し(4)ょう に(2)」と「ゴ(5)ールド」の語呂合わせで、2009年に制定されました🎗️ #今日は何の日
- 文例 2
ゴールドリボンの金色は、子どもは最も貴重な宝物だという考えを金に例えたものだと、ゴールドリボン・ネットワークは説明しています🎗️ #小児がんゴールドリボンの日 #今日は何の日
- 文例 3
4月25日は #小児がんゴールドリボンの日 。[実施する取り組み]を通して、小児がんと向き合う子どもたちのことを知る機会にします🎗️ #今日は何の日
SAME DAY 4月25日は、こんな日でもあります
- 技術
DNAの日
DNAの日(4月25日)は、1953年4月25日にワトソンとクリックによるDNAの二重らせん構造の論文が科学誌ネイチャーに掲載されたことに由来する記念日。
由来を読む → - 健康
失語症の日
失語症の日(4月25日)は、NPO法人日本失語症協議会が制定した記念日。4と25を「し(4)つ(2)ご(5)=失語」と読む語呂合わせに由来する。脳血管障害などで「聞く」「話す」「読む」「書く」が難しくなる失語症について理解を広げ、当事者の社会参加を後押しすることを目的としている。
由来を読む → - 健康
しあわせニッコリ食で健康長寿の日
しあわせニッコリ食で健康長寿の日(4月25日)は、福岡県のキューサイ株式会社が制定した記念日。健康長寿には運動・食事・交流が欠かせないとして、運動をテーマにした2月25日の記念日、交流をテーマにした3月25日の記念日に続き、食事の大切さを伝える日として設けられた。日付は4と25を「しあわせ(4)ニッコリ(25)」と読む語呂合わせから。
由来を読む → - 食
プリンの日
プリンの日(毎月25日)は、岡山県岡山市の乳製品メーカー、オハヨー乳業株式会社が制定した記念日。「プリンを食べると思わずニッコリ」から、25を「ニッコリ」と読む語呂合わせにちなむ。人気のプリン商品を数多く手がける同社が、そのおいしさを広めるために定めた。
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いたわり肌の日
いたわり肌の日(毎月25日)は、オーラルケアやビューティーケアを手がけるライオン株式会社が制定した記念日。日々のストレスと向き合う人へのエールを込め、定期的に肌をケアする時間を持つことで吹き出物や荒れを防いでほしいとの願いが込められている。日付は「にこ(25)やか」の語呂合わせから。
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ターコイズ地域がんデー
ターコイズ地域がんデー(4月25日)は、広島市のうじな家庭医療クリニックと八尾市の一般社団法人Mon amiが2026年に制定した記念日。「ニコニコ」の語呂合わせと、関連する講演会の開催日にちなむ。がん患者が暮らし慣れた場所で孤立せず過ごせるよう、医療者や住民、支援者が枠を超えて手を取り合う契機とすることを目的としている。
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