要点
- 日付
- 毎年 5月9日
- 制定者
- 本多知行医師
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
この記念日を制定したのは、佐賀県佐賀市で摂食嚥下リハビリの専門家として知られる本多知行医師です。日本記念日協会に認定・登録されています。
背景には、口から食べられなくなる人が増えているという問題があります。日本記念日協会の説明では、その原因は、加齢で飲み込む力が弱まることや、病気に伴う誤嚥だとされています。その結果、経管栄養や胃瘻となる人や、誤嚥性肺炎で亡くなる人も増えているといいます。
こうした状況を受けて、この日は「摂食」と「嚥下」、つまり毎日くり返している「食べる」「飲み込む」を意識してもらうことをねらいとしています。目指しているのは、摂食嚥下障害を克服し、高齢になっても元気で豊かな人生を送れる人を増やすことです。
日付の5月9日は、5と9で飲み込む様子を表す「ゴ(5)ック(9)ン」と読む語呂合わせから来ています。最期まで口から食べられる人を増やすため、「ゴックン」を意識してもらうイベントなども開催されています。
「摂食」と「嚥下」
摂食は、口から食べること。嚥下は、口の中の食べ物を飲み込み、胃へと運ぶことを指します。
日本記念日協会の説明では、加齢や病気によって、こうした働きに支障が出る場合があるとされています。病気に伴う誤嚥は、嚥下障害として挙げられています。
飲み込みの気がかりは医師に相談を
5月9日をきっかけに、自分や家族が食事をするときの様子を振り返ってみましょう。食べることや飲み込むことで気になる点があれば、かかりつけの医師に相談します。あわせて、公的機関が発信している情報も確かめておきましょう。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「摂食嚥下障害克服のためのゴックンの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3059
SAME DAY 5月9日は、こんな日でもあります
- 食
アイスクリームの日
アイスクリームの日(5月9日)は、東京アイスクリーム協会が1964年に定めた記念日。アイスクリームのシーズン入りにあたるこの日に記念事業を行ったことに由来する。
由来を読む → - 産業
黒板の日
黒板の日(5月9日)は、全国黒板工業連盟が創立50周年を記念して2000年に制定し、2001年から実施した記念日。「こ(5)く(9)ばん」の語呂合わせと、明治の初年に黒板がアメリカから初めて輸入されたのがこの時期といわれることに由来する。
由来を読む → - 健康
口腔ケアの日
口腔ケアの日(5月9日)は、一般社団法人日本口腔ケア学会が制定した記念日。「口(5)腔(9)」と読む語呂合わせに由来する。口腔内のケアが全身の健康に良い影響を及ぼすことがわかってきたことを受け、医療・介護関係者だけでなく一般にも重要性を伝えることが目的。
由来を読む → - 自然
えのすいクラゲの日
えのすいクラゲの日(毎月9日)は、神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定した記念日。「クラゲ」の「ク」を9と読む語呂合わせに由来する。飼育担当者による相模湾のクラゲ調査に同行する参加型プログラムを通じ、自然環境や生物多様性への関心を広げるのが目的。
由来を読む → - 食
合格の日
合格の日(5月9日)は、とんこつラーメン専門店を展開する株式会社一蘭が制定した記念日。「合(5)格(9)」と読む語呂合わせに由来する。太宰府参道店で提供する「合格ラーメン」にちなみ、入試や資格試験に挑む受験生を応援することを目的としている。
由来を読む → - 食
クレープの日
クレープの日(毎月9日・19日・29日)は、洋菓子メーカーの株式会社モンテールが制定した記念日。数字の9がクレープを巻いた形に似ていることにちなみ、9のつく日を選んでいる。クレープをもっと身近なおやつとして楽しんでもらうことを目的としている。
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