要点
- 日付
- 毎年 5月10日
- 制定者
- 沖縄県黒砂糖協同組合
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
語呂合わせで選ばれた5月10日
沖縄黒糖の日は、沖縄県黒砂糖協同組合が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
5月10日という日付は、「こ(5)く、とう(10)」と読む語呂合わせから選ばれました。日本記念日協会の説明では、ねらいは沖縄黒糖の良さを広く知ってもらうことです。さらに、実際に食べて、暮らしの中で活用してもらうことも目指しています。
8つの離島でしか作られない黒糖
沖縄県黒砂糖工業会が農畜産業振興機構のサイトに寄せた紹介(2014年)によると、沖縄で黒糖が作られるようになったのは江戸時代のことです。かつては沖縄県全域に数百か所あったとされる黒糖工場も、紹介が書かれた時点で稼働していたのは8つの離島の工場だけです。伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島にある、沖縄県黒砂糖協同組合に所属する3企業1団体の製糖工場で、沖縄黒糖はそこで作られています。
製法は島ごとに大きくは変わりません。それでも、さとうきびの品種や育て方、土、気象の違いが、色や食感、香り、形に表れ、島ごとに違った表情を見せます。食べ比べも楽しみ方の一つだといいます。
「黒糖」と名乗れる砂糖
紹介では、黒糖を、さとうきびの搾り汁から不純物を取り除き、煮詰めて濃縮したあと、糖みつを分けるなどの加工をせずに冷やして作った砂糖と説明しています。2011年(平成23年)3月には加工食品の品質表示の基準が改められ、黒糖の原材料は「さとうきび」だけとなりました。粗糖や糖みつで作った再製糖は、黒糖と表示できなくなっています。黒糖を買うときは、原材料が「さとうきび」になっているかを確かめるとよいそうです。
組合は2006年(平成18年)4月に、地域団体商標「沖縄黒糖」を取得しました。沖縄黒糖マークは、8つの島で、さとうきび100%で作られた黒糖に与えられるブランドの印です。8島の黒糖は、食品産業センターの「本場の本物」にも認定されています。
沖縄では、家事や畑仕事の合間に黒糖を食べてひと息ついたり、近所の人が来ればお茶うけに出したりと、黒糖はどの家庭にも常備されているほど身近な存在だといいます。
さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めた砂糖
日本記念日協会の説明では、沖縄黒糖は含みつ糖の代表的なもので、同組合に所属する8つの離島の工場でしか生産されていません。含みつ糖とは、さとうきびの全成分をそのまま煮詰めた砂糖のこと。沖縄黒糖は、さとうきびの搾り汁を煮沸して濃縮し、加工せずに冷却して作られます。
糖分のほか、カリウム、カルシウム、鉄分など多くのミネラル成分を含み、特有の香味があるとされています。
一般に、上白糖やグラニュー糖のような精製された砂糖は、糖蜜を取り除いて作られます。黒糖は糖蜜を分けずに残すので、色が濃く、こくのある風味になります。小さなかたまりをお茶請けにするほか、煮物や菓子作りにも使われます。
沖縄黒糖をいつもの料理に
5月10日は、まず沖縄黒糖を一かけら、そのまま味わってみてください。次に、いつもの煮物や紅茶に入れる砂糖を黒糖に替えて、香りや色の違いを比べます。
よくある質問
Q&A 沖縄黒糖の日はいつ?
毎年5月10日です。「こ(5)く、とう(10)」の語呂合わせです。
沖縄黒糖の日は誰が制定した?
沖縄県黒砂糖協同組合です。
沖縄黒糖はどこで作られている?
伊平屋島や多良間島、与那国島など8つの離島の工場です。
黒糖と再製糖の違いは?
黒糖の原材料はさとうきびだけ。粗糖や糖みつで作る再製糖は別物です。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「沖縄黒糖の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3317
- 農畜産業振興機構「8つの島の沖縄黒糖」 https://alic.go.jp/joho-s/joho07_000996.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月10日は #沖縄黒糖の日 。「こ(5)く、とう(10)」の語呂合わせから、沖縄県黒砂糖協同組合が制定しました。さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて作る黒糖の良さを知ってもらう日です🍬 #今日は何の日
- 文例 2
きょうは沖縄黒糖の日。かつては沖縄県全域に数百か所あったとされる黒糖工場も、2014年の時点で稼働していたのは伊平屋・伊江・粟国・多良間・小浜・西表・波照間・与那国の8つの離島だけだそうです🍬 #今日は何の日 #沖縄黒糖の日
- 文例 3
5月10日は #沖縄黒糖の日 。[沖縄黒糖を使った商品やメニューの案内]🍬 #今日は何の日
SAME DAY 5月10日は、こんな日でもあります
- 産業
コットンの日
コットンの日(5月10日)は、日本紡績協会が1995年に制定した記念日。「コッ(5)トン(10)」の語呂合わせと、綿製品が店頭に多く並ぶ時期であることに由来する。
由来を読む → - 健康
母のウェルネスの日
母のウェルネスの日(5月10日)は、社会課題の解決に取り組む一般社団法人渋谷未来デザインが制定した記念日。1年で最も母に注目が集まる「母の日」の5月第2日曜日を選んだ。専業主婦や育休中の母が自身の健康に目を向ける機会が少ないことから、家族ぐるみで母の心身の健やかさに関心を持つきっかけとすることを目的としている。
由来を読む → - 食
コッペパンの日
コッペパンの日(毎月10日)は、全日本丸十パン商工業協同組合が制定した記念日。組合名に入る「丸十」の「十」にちなんで日付を決めた。パン酵母による製パン技術を日本で初めて確立した田辺玄平翁の伝統を受け継ぐ、ふっくらとしたコッペパンの魅力を広く知ってもらうことを目的としている。
由来を読む → - 産業
金鳥「コンバット」の日
金鳥「コンバット」の日(5月10日)は、殺虫剤メーカーの大日本除虫菊株式会社が制定した記念日。「コン(5)バット(10)」と読む語呂合わせや、商品の謳い文句「巣ごと(510)丸ごと(510)ゴキブリ退治」にちなむ。5月上旬から活発化するゴキブリ対策を呼びかけている。
由来を読む → - 健康
コメドの日
コメドの日(5月10日)は、皮膚科学に特化した製薬会社のマルホ株式会社が制定した記念日。「コ(5)メド(10)」の語呂合わせや「一緒に治そう」の意味を込めている。ニキビ前段階の毛穴詰まり「コメド」の認知を高め、早期のケアを促すことを目的としている。
由来を読む → - 食
黄金糖の日
黄金糖の日(5月10日)は、飴メーカーの株式会社黄金糖が制定した記念日。「05(黄金)10(糖)」と読む語呂合わせに由来する。香料や着色料を使わない製法を守り続けてきた飴「黄金糖」の自然な味わいと輝きを、多くの人に知ってもらうことを目的としている。
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