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4月8日の記念日

おからの日

おからの日(4月8日)は、一般社団法人日本乾燥おから協会が制定した記念日。おからの別名とされる卯の花にちなみ、お釈迦様の誕生日とされる「花まつり」に合わせて4月8日を選んだ。栄養豊かなおからを食べて新生活の体調を整え、日本古来のもったいない精神を思い起こすことが目的。

卯の花の炒り煮の器と白い花を飾った台所

要点

日付
毎年 4月8日
制定者
一般社団法人日本乾燥おから協会
認定
日本記念日協会

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 清明の期間 (4月5日〜4月19日)
  • 和風月名 卯月 (うづき)

由来

おからの日は、愛知県半田市に事務局を置く一般社団法人日本乾燥おから協会が制定しました。新年度が始まるこの時期に栄養豊かなおからを食べて、慣れない新生活での体調管理と無病息災を祈ってもらおう、というのがねらいです。あわせて、食べ物のありがたみや日本古来の「もったいない」の心を思い起こすきっかけにしてほしい、という願いも込められています。

日付の由来は、おからの別名「卯の花」にあります。日本記念日協会の説明によると、4月の別名「卯月」は、卯の花が咲く月が転じたものだという説があります。そこで、卯の花と縁の深いお釈迦様の誕生を祝う「花まつり」が行われる4月8日が選ばれました。

卯の花・雪花菜・きらず

日本乾燥おから協会のサイトでは、書籍を引いて、おからの呼び名の由来が紹介されています。「おから」は、豆腐の殻に「御」をつけた女房言葉が語源とされます。料理の名としては「卯の花(うのはな)」「雪花菜(せっかさい)」「きらず」とも呼ばれます。

卯の花は、ウツギ(空木)に咲く花のことです。協会のサイトでは、おから料理のふわふわした見た目がこの花に似ていることから、その名で呼ばれるようになったと紹介しています。「雪花菜」もウツギの別称です。「きらず」は、包丁で切らなくても調理できることにちなむ呼び名で、「来月も変わりなく、縁が切れませんように」と縁起を担ぎ、月末におからを食べる風習も生まれたといいます。

協会によれば、4月8日の花まつり(灌仏会)には、家々に卯の花を飾ってお釈迦様の誕生日を祝う風習が各地に残っています。

おからとは

おからは、豆腐を作るときに、大豆から豆乳を搾ったあとに残るものです。白くてぽろぽろとした見た目を、白い小さな花を咲かせる卯の花になぞらえて、この名で呼ばれるようになりました。

家庭料理では、野菜などと一緒に煮る「卯の花の炒り煮」がおなじみです。ほかにもハンバーグのつなぎにしたり、焼き菓子の生地に混ぜたりと、使い道は幅広くあります。生のおからは傷みやすい食材ですが、水分を飛ばした乾燥おからなら、生のものより保存しやすくなります。

江戸の料理本からおからパウダーまで

協会は、おからの歩みを次のようにまとめています。おからは豆腐を作るときに出るもので、その豆腐が庶民に広まったのが江戸時代でした。安くて腹持ちがよく、体も温まる食材として親しまれ、当時の料理本には、いり煮や汁ものから、焼きもの、飯もの、甘味まで載っていたといいます。

第二次世界大戦中の食糧難では、安くて栄養価の高いおからが、節約・節米の献立に使われました。ところが戦後、食糧事情がよくなるにつれて、おからを「昔のもの」と感じる人が増え、食卓で見かけることが減っていきます。その後、健康への関心が高まって見直されたものの、豆腐づくりが大量生産になったことで、おからの排出量も大きく増えました。生のおからは日持ちしにくく、再利用できるのはわずかで、多くが処分されていたそうです。

そこで豆腐業界は、乾燥させて保存期間を延ばせば廃棄を減らせると考え、研究開発に取り組みました。こうして生まれたのが、生おからを高温で瞬時に乾燥させた「おからパウダー」です。日本乾燥おから協会は平成27年(2015年)4月に発足し、乾燥おからの規格づくりやレシピ開発、普及活動に取り組んでいます。令和6年(2024年)には、おからの日の前日の4月7日に東京交通会館でイベントを開き、全日本おからドーナツ選手権の第2回を行いました。

卯の花の炒り煮を一品

4月8日には、おからを使った料理を食卓に一品加えてみてください。にんじんやねぎを刻んでおからと炒め、だしと調味料で煮含めれば、卯の花の炒り煮ができあがります。乾燥おからが手元にあれば、水や牛乳で戻してから使うか、粉のままハンバーグの生地に混ぜ込みます。

よくある質問

Q&A

おからの日はいつ?

4月8日です。花まつりの日にちなんでいます。

おからの日は誰が制定した?

一般社団法人日本乾燥おから協会です。

おからはなぜ卯の花と呼ばれる?

見た目がウツギに咲く卯の花に似ているからとされます。

おからを「きらず」と呼ぶのはなぜ?

包丁で切らずに調理できるからです。

出典

SOURCES
  1. 日本記念日協会「おからの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2377
  2. 日本乾燥おから協会「おからパウダーの豆知識」 https://okara.or.jp/knowlege
  3. 日本乾燥おから協会「協会概要」 https://okara.or.jp/about
  4. 日本乾燥おから協会「おからの日イベント開催レポート(2024年)」 https://okara.or.jp/news/2024-04/521/

SNS 投稿文例

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  • 文例 1

    4月8日は #おからの日 。おからの別名「卯の花」にちなみ、卯の花と縁の深い花まつりの日に、日本乾燥おから協会が定めました🌼 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう4月8日はおからの日。おから料理には卯の花のほか「雪花菜(せっかさい)」「きらず」という呼び名もあります。きらずは、包丁で切らずに調理できることから🌼 #今日は何の日 #おからの日

  • 文例 3

    4月8日は #おからの日 。[実施する施策]で、おからを使った料理を紹介します🌼 #今日は何の日

SAME DAY 4月8日は、こんな日でもあります