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4月8日の記念日

花まつり

花まつり(4月8日)は、釈迦の誕生を祝う仏教行事「灌仏会」の通称。花御堂に安置した誕生仏に甘茶を注いで祝う風習が各地の寺院で行われる。

寺の境内に立つ花御堂と甘茶をかける誕生仏

要点

日付
毎年 4月8日

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 清明の期間 (4月5日〜4月19日)
  • 和風月名 卯月 (うづき)

由来

花まつりは、仏教の開祖である釈迦(お釈迦さま)の誕生を祝う行事です。正式には「灌仏会(かんぶつえ)」といい、「花まつり」はその親しみやすい呼び名です。

4月8日は釈迦が生まれた日とされ、この日に誕生を祝う法要が営まれます。特定の団体が定めた記念日ではなく、寺院で受け継がれてきた仏教の年中行事です。浄土宗でも、灌仏会を「花まつり」として紹介しています。

釈尊三大法要

浄土宗によると、花まつりは、お釈迦さまの亡くなった日に勤める涅槃会(2月15日)、さとりを開いたことを記念する成道会(12月8日)と並んで、釈尊三大法要の一つに数えられます。

白い象の夢とルンビニでの誕生

浄土宗が紹介する物語では、いまから約2500年前、ヒマラヤ山脈のふもとに住むシャカ族の王シュッドーダナの妃マーヤー夫人が、不思議な夢を見ます。鼻に白い蓮の花を持った白い象が、夫人の右脇に入る夢だったと語られます。目覚めた夫人は、新しい命を宿していたといいます。

出産を前に里帰りする途中、夫人はルンビニという花の咲きほこる庭園を散歩していたとされます。梢の花をとろうと右手をあげると、右脇が光り輝き、男の子が生まれたといいます。このとき、経典では天から降りた神々が、伝承では龍が、清らかな水(甘露水)を注いで誕生を祝ったと語られます。花まつりではこの故事にならって、甘露水に見立てた甘茶を像にかけます。

花御堂と誕生仏、甘茶

花まつりの日には、寺院の境内や本堂に「花御堂(はなみどう)」が設けられます。屋根や柱を色とりどりの花で飾った小さなお堂です。「花まつり」という呼び名も、この花の飾りと結びついています。

花御堂の中に安置されるのが「誕生仏」です。生まれたばかりの釈迦の姿を表した小さな仏像で、片手で天を、もう片方の手で地を指した姿をしています。

参拝する人は、ひしゃくで誕生仏の頭から甘茶を注ぎ、誕生を祝います。甘茶は、アジサイの仲間である「アマチャ」の葉を発酵させてから乾燥させ、煎じたお茶です。砂糖を加えていないのに、ほのかな甘みがあります。行事のあとに参拝者へ甘茶をふるまう寺院もあるので、運がよければその甘さを自分で確かめられるかもしれません。

近くの寺院で甘茶をかける

花まつりの行い方や日程は寺院によって異なり、月遅れの5月8日に行う地域もあります。出かける前に、近くの寺院の掲示や案内で日時を確かめておきましょう。当日は花御堂の前で手を合わせ、誕生仏にひしゃくで甘茶を注いでください。

よくある質問

Q&A

花まつりはいつ?

毎年4月8日です。お釈迦さまが生まれた日とされます。

なぜ甘茶をかけるの?

お釈迦さまの誕生のとき、甘露の水が注がれたという故事にならっています。

釈尊三大法要とは?

花まつり(4月8日)、涅槃会(2月15日)、成道会(12月8日)です。

出典

SOURCES
  1. 浄土宗「灌仏会(花まつり)」 https://jodo.or.jp/event/kanbutue/

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  • 文例 1

    4月8日は #花まつり 🌸 お釈迦さまの誕生を祝う「灌仏会」の親しみやすい呼び名です。花々で飾った花御堂のお釈迦さまの像に、甘茶をかけてお祝いします。 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう4月8日は花まつり。お釈迦さまが生まれたとき、天から甘露の水が注がれたという故事から、像に甘茶をかけるそうです🍵 近くのお寺の行事を調べてみませんか。 #今日は何の日 #花まつり

  • 文例 3

    4月8日は #花まつり 。当寺では、花御堂を設けて甘茶をご用意しています🌸 どなたでもお参りください。 #今日は何の日

SAME DAY 4月8日は、こんな日でもあります