要点
- 日付
- 毎年 11月25日
- 制定者
- 国連
- 制定年
- 1999年
この日の暦(2026年)
国連が定めた国際デー
女性に対する暴力撤廃の国際デーは、毎年11月25日に設けられている国際デーです。国連総会の決議54/134によって、11月25日がこの国際デーと正式に定められました。決議は、各国の政府や国際機関、NGOに、毎年この日に問題への関心を高める活動を行うよう呼びかけています。女性に向けられた暴力をなくそうと、国際社会に広く呼びかける日です。
日付は、ドミニカ共和国の政治活動家だった3人のミラバル姉妹をたたえて選ばれました。国連によると、姉妹は1960年、当時この国を支配していたラファエル・トルヒーヨの命令によって殺害されました。
国連総会は、これより前の1993年12月20日に「女性に対する暴力の撤廃に関する宣言」を採択しています。2008年には、女性に対する暴力をなくすための国連のキャンペーン「UNiTE」も始まりました。
日本の「女性に対する暴力をなくす運動」
日本では、この国際デーまでの2週間が「女性に対する暴力をなくす運動」の期間です。2001年(平成13年)6月5日の男女共同参画推進本部の決定で、毎年11月12日から11月25日までと定められました。国連の国際デーにあわせる形で、国内でも暴力の根絶について考える機会がつくられています。
運動を呼びかけているのは、内閣府をはじめとする国の府省庁です。内閣府は期間中、女性に対する暴力の根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、全国のランドマークなどを紫色に照らす「パープル・ライトアップ」を呼びかけています。
女性に対する暴力とは
ここでいう暴力は、殴る・蹴るといった身体への暴力に限りません。一般に、暴言や脅し、行動の制限など、心を傷つける行為も含まれます。望まない性的な行為を強いることも暴力です。運動を定めた決定は、夫やパートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為などを挙げ、女性に対する暴力は女性の人権を著しく侵害するものだとしています。
こうした暴力は、家庭や交際相手との間、職場、学校、路上など、さまざまな場所で起こりえます。外からは見えにくく、被害を受けた人が周囲に打ち明けにくいこともあります。
相談窓口を調べておく
国や自治体など、公的機関のウェブサイトで暴力に関する相談窓口を調べておきます。内閣府男女共同参画局のウェブサイトにも、相談窓口の一覧があります。自分のためだけでなく、身近な人から打ち明けられたときにもすぐ伝えられるよう、連絡先を手元に控えておきます。
よくある質問
Q&A 女性に対する暴力撤廃の国際デーはいつ?
毎年11月25日です。国連総会の決議で定められました。
なぜ11月25日なの?
1960年に殺害されたドミニカ共和国のミラバル姉妹を記念する日だからです。
日本の「女性に対する暴力をなくす運動」はいつ?
毎年11月12日から、国際デーの11月25日までの2週間です。
出典
SOURCES- 国連広報センター「女性に対する暴力撤廃の国際デー(11月25日)」 https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/11023/
- 国連「International Day for the Elimination of Violence against Women: Background」 https://www.un.org/en/observances/ending-violence-against-women-day/background
- 内閣府男女共同参画局「『女性に対する暴力をなくす運動』について」(男女共同参画推進本部決定) https://www.gender.go.jp/kaigi/honbu/130605a.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
11月25日は #女性に対する暴力撤廃の国際デー 。日付は、1960年に当時の支配者トルヒーヨの命令で殺害されたドミニカ共和国の政治活動家、ミラバル姉妹を記念して選ばれました💜 #今日は何の日
- 文例 2
きょう11月25日は女性に対する暴力撤廃の国際デー。日本では11月12日からきょうまでの2週間が「女性に対する暴力をなくす運動」の期間です。各地のランドマークが紫色に照らされます💜 #今日は何の日 #女性に対する暴力撤廃の国際デー
- 文例 3
11月25日は #女性に対する暴力撤廃の国際デー 。私たちは、誰もが安心して働ける職場づくりに取り組んでいます。困ったときに相談できる窓口を、従業員一人ひとりと共有しています💜 #今日は何の日
SAME DAY 11月25日は、こんな日でもあります
- 技術
ハイビジョンの日
ハイビジョンの日(11月25日)は、郵政省(現総務省)などが1987年に定めた記念日。ハイビジョンの走査線の数が1125本であることに由来する。
由来を読む → - 産業
ecuvo.(えくぼ)の日
ecuvo.(えくぼ)の日(11月25日)は、香川県のニット製品メーカー、株式会社フクシンが制定した記念日。「いい(11)ニコ(25)ニコ」と読む語呂合わせに由来する。SDGsに配慮した素材と製法で作る手袋ブランド「ecuvo.」を通じて、より多くの人に笑顔になってもらうことを目的としている。
由来を読む → - 健康
いいえがおの日
いいえがおの日(11月25日)は、黒酢やブルーベリーなどの健康食品を手がける株式会社えがおが制定した記念日。「いい(11)笑顔=にっこり(25)」と読む語呂合わせに由来する。笑顔でいることが健康につながり、健康であればこそ笑顔になれるとの考えから、日本全体を元気にすることを目指している。
由来を読む → - 食
プリンの日
プリンの日(毎月25日)は、岡山県岡山市の乳製品メーカー、オハヨー乳業株式会社が制定した記念日。「プリンを食べると思わずニッコリ」から、25を「ニッコリ」と読む語呂合わせにちなむ。人気のプリン商品を数多く手がける同社が、そのおいしさを広めるために定めた。
由来を読む → - 食
ダブルソフトでワンダブル月間
ダブルソフトでワンダブル月間(11月1日から30日までの1か月間)は、山崎製パン株式会社が制定した記念日。半分に分けると数字の1に見える人気食パン「ダブルソフト」の魅力をPRするのが目的。1が2つ並ぶ「ワンダブル」が「ワンダフル」と響きが似ることにちなむ。
由来を読む → - 健康
いたわり肌の日
いたわり肌の日(毎月25日)は、オーラルケアやビューティーケアを手がけるライオン株式会社が制定した記念日。日々のストレスと向き合う人へのエールを込め、定期的に肌をケアする時間を持つことで吹き出物や荒れを防いでほしいとの願いが込められている。日付は「にこ(25)やか」の語呂合わせから。
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