要点
- 日付
- 毎年 8月3日
- 制定者
- 一般社団法人やさしい日本語普及連絡会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
「や(8)さ(3)しい」と「ハサミの法則」から
やさしい日本語の日は、神奈川県横浜市に事務所を置く一般社団法人やさしい日本語普及連絡会が制定し、日本記念日協会に認定されています。
同法人は、日本語の理解やコミュニケーションに困難がある人に向けて、「やさしい日本語」を広める活動をしています。この「やさしい」には、語彙や文法を「易し」くすることと、「優し」い気持ちで使うことの二つの意味が込められています。制定者によると、日本に住む外国人だけでなく、障害のある人や高齢者などにも有効とされています。少子高齢化が進み、多様性が広がる社会で、誰にでもできる合理的配慮を目指す。その象徴となる日にすることが目的です。
日付は二つの語呂合わせに由来します。一つは「や(8)さ(3)しい」。もう一つは、やさしい日本語のコツといわれる「ハ(8)サ(3)ミの法則」です。「はっきり」「さいごまで」「みじかく」言う、という話し方の心がけの頭文字をとったものです。
やさしい日本語とは
やさしい日本語は、ふだんの日本語を相手に合わせて分かりやすく言い換えたものです。特別な言語ではないので、日本語を話す人なら誰でも使えます。
一般的な工夫としては、一つの文を短くする、難しい言葉や専門用語を身近な言葉に置き換える、あいまいな表現を避ける、などがあります。書き言葉なら、漢字にふりがなを付けることもあります。行政の案内や災害時の情報、窓口での説明など、さまざまな場面で使われています。
ハサミの法則で、ひとこと言い換えを
ふだん使っている言い回しを一つ選んで、ハサミの法則に沿って言い直してみてください。たとえば「ご記入のうえ、ご提出ください」なら、「ここに書いてください。そのあと、出してください」のように、短い文に分けて最後まで言い切ります。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「やさしい日本語の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3581
SAME DAY 8月3日は、こんな日でもあります
- 食
はちみつの日
はちみつの日(8月3日)は、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂協会が共同で1985年に制定した記念日。「はち(8)みつ(3)」の語呂合わせに由来する。
由来を読む → - 産業
ハサミの日
ハサミの日(8月3日)は、1977年に美容家の山野愛子の提唱で設けられた記念日。「は(8)さみ(3)」の語呂合わせに由来し、使い込んだハサミを供養する行事が営まれる。
由来を読む → - 食
サガミの八味唐がらしの日
サガミの八味唐がらしの日(8月3日)は、愛知県名古屋市の株式会社サガミホールディングスが制定した記念日。8と3で「八味」と読む語呂合わせに由来する。定番の七味に麺つゆと合う胡椒を加えたオリジナル調味料「八味唐がらし」の普及を目的としている。
由来を読む → - 産業
ホウ酸処理の日
ホウ酸処理の日(8月3日)は、一般社団法人日本ホウ酸処理協会が制定した記念日。8と3を「ホウ(8)酸(3)」と読む語呂合わせに由来する。空気を汚さず効果が長く続くホウ酸を使ったシロアリ・腐朽対策を、木造住宅にかかわる人々に広めることを目的としている。
由来を読む → - 文化
「共創する未来」の日
「共創する未来」の日(8月3日)は、個別指導塾を運営する株式会社東京個別指導学院が制定した記念日。未来の発展を示す「八」と、みなが満足する商いを表す「三方良し」の「三」を組み合わせて日付とした。多様な人々がともに未来を描き、創り出す意識を広めることを目的としている。
由来を読む → - その他
文具はさみの日
文具はさみの日(8月3日)は、文具メーカーのプラス株式会社が制定した記念日。8と3を「は(8)さ(3)み」と読む語呂合わせに加え、はさみを横にした形が数字の83に似ることにも由来する。夏休みの工作などで使う機会が増える文具はさみを、安全に役立ててもらうのが目的。
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