要点
- 日付
- 毎年 9月18日
- 制定者
- 公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
杉山和一の私塾が幕府公認となった日
公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
杉山和一検校は、江戸時代の全盲の鍼灸師です。鍼を無痛で正確に刺せる治療法「管鍼術(かんしんじゅつ)」を考案し、その技術を視覚障害者に伝えるため私塾を開きました。
その私塾が幕府公認となったのは、天和2(1682)年9月18日(旧暦)のことです。このとき名称も「鍼治講習所」に改められました。日本記念日協会の説明では、ここから組織的な視覚障害者教育が始まったとされています。その流れは、明治時代に盲学校が設立されたあとの職業教育にもつながっていきました。記念日の日付は、幕府公認となったこの日にちなみます。
世界初とされる理由
それまで世界初の視覚障害者教育機関と認識されていたのは、1784年にフランスで開設された盲人教育所でした。制定者によると、「鍼治講習所」はそれより100年余り早い開設にあたります。
ここでいう組織的な教育とは、技術を個人の間で受け継ぐだけでなく、決まった場所で継続して教える仕組みのことです。視覚に障害のある人が学び、技術を職業として身につける道は、江戸時代にすでに開かれていたことになります。
視覚障害者教育の歴史をたどる
この日は、近くの図書館で視覚障害者教育の歴史に関する本を探してみてください。杉山和一の功績については、制定者の公式サイトでも紹介を読むことができます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「世界で初めて組織的に視覚障害者教育が始まった日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3107
SAME DAY 9月18日は、こんな日でもあります
- 文化
しまくとぅばの日
しまくとぅばの日(9月18日)は、沖縄県が2006年3月31日制定の「しまくとぅばの日に関する条例」で定めた記念日。「く(9)とぅ(1)ば(8)」の語呂合わせに由来し、次世代へ継承していく地域の言葉を大切にする日とされる。
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防犯の日
防犯の日(毎月18日)は、セコム株式会社が制定した記念日。数字の1を棒に、8を犯人に見立てた語呂合わせに由来する。企業や家庭、個人が防犯対策を毎月見直し、安全で安心な暮らしを続けられるようにすることを目的としている。
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シュライヒフィギュアの日
シュライヒフィギュアの日(9月18日)は、精巧な動物フィギュアで名高いドイツのシュライヒ社の日本法人、シュライヒジャパン株式会社が制定した記念日。子どもの想像力を育む玩具として、また大人のコレクションアイテムとしても親しまれる同社の動物フィギュアを広めるのが目的。日付はシュライヒ社設立の1935年9月18日にちなむ。
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教育の未来を育む日
教育の未来を育む日(9月18日)は、教育現場のICT支援を手がける株式会社JMCが創立50周年を機に制定した記念日。日付は前身の日本マイクロコンピュータ株式会社が設立された1975年9月18日と、「きょう(9)い(1)く」「は(8)ぐくむ」の語呂合わせにちなむ。教育の現在と未来を考える機会を広げるのが目的。
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「医療的ケア児・者」支援の日
「医療的ケア児・者」支援の日(9月18日)は、「医療的ケア児・者」支援者の会が制定した記念日。医療的ケアが必要な子どもとその家族を支える法律が施行された2021年9月18日にちなむ。当事者とその家族、支援者の存在を社会に広め、分野を超えた支援を進めることが目的。
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アコーディオン「Bébé Medusa」の日
アコーディオン「Bébé Medusa」の日(9月18日)は、「チャラン・ポ・ランタン」の二人が営む合同会社ゲシュタルト商会が制定した記念日。手頃な価格のボタンアコーディオン「Bébé Medusa」が予約販売の初日に500台以上を売り上げた2021年9月18日にちなむ。多くの人にアコーディオンの魅力を広めることが目的。
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