要点
- 日付
- 毎年 10月18日
- 制定者
- 米屋株式会社
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
記念日の由来
ぴーなっつ最中の日は、千葉県成田市の和菓子屋・米屋株式会社が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。米屋は明治時代から続く老舗です。
「ぴーなっつ最中」は、千葉銘菓を目指して1998年10月に販売が始まった最中です。形は、千葉の名産である落花生そのものです。記念日は、2023年10月に発売25周年を迎えたことを機に、より多くの人に知ってもらい、より深く親しんでもらうことを目的としています。
日付には、いくつかの理由が重ねられています。原料の落花生は秋が旬で、商品の販売開始も10月でした。さらに10月18日を「1018」と見立て、「101」を種(皮)で餡を挟んだ最中の形に、「8」を落花生の形に重ねています。言われてみると、「8」のくびれはたしかに殻付きの落花生に似ています。
栗羊羹から始まった成田の菓子屋
米屋の歴史をまとめたページによると、創業は1899年(明治32年)4月、創業者は諸岡長蔵です。当時の看板には「栗やうかん製造所」とありました。1914年(大正3年)には東京大正博覧会に栗羊羹を出品して銀牌を受けています。
1945年(昭和20年)12月に株式会社米屋本店として法人になり、1958年のブリュッセル万国博覧会にも菓子を出品しました。1970年には小型羊羹の先駆けとなるポケット型の「ヨネパック」を発売しています。社名をいまの米屋株式会社に改めたのは1990年(平成2年)8月です。
同社は成田山新勝寺とのゆかりも伝えています。成田山のお不動様がはじめて成田に遷座された場所が、いまの總本店の敷地内にあるといいます。
観光センターの実演販売から
ぴーなっつ最中の誕生には、観光客向けの店が関わっています。同社の説明では、1995年(平成7年)11月、成田市内にドライブイン型の大型店舗「米屋観光センター」が開店しました。初めはどら焼の実演販売が目玉でしたが、1年後、店のオリジナル商品として、落花生の形をした最中の実演販売を始めます。当時の名前は「ピーナッツ最中」で、中身はこしあんに落花生の甘納豆を2粒入れたものでした。
1998年(平成10年)、この最中を千葉土産として本格的に売り出す取り組みが始まりました。風味を出すためにローストピーナッツやピーナッツオイルを入れてみたり、落花生の硬さや薄皮らしい色合いを工夫したりと、試作は何十回にも及んだといいます。名前も「ぴーなっつ最中」と改められました。
「和菓子の枠にとらわれず、より多くのお客様に親しみをもっていただきたい」との考えから、ピーナッツのキャラクター「ぴーちゃん」も生まれ、パッケージに使われています。最中を詰める箱も、落花生の形をしています。2013年(平成25年)には、第26回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受けました。
最中と落花生
最中は、もち米の粉を水でこねて薄く焼いた皮で、餡を挟んだ和菓子です。この皮は「種」とも呼ばれます。型で焼くため、花や動物、縁起物など、さまざまな形に作ることができます。サクッとした皮と、しっとりした餡の組み合わせが特徴です。
落花生はマメ科の植物です。花が咲いたあと、根元から伸びた部分が土の中にもぐり、そこで実をつけます。殻の中に豆が入っていて、くびれのある殻の形はおなじみです。炒って食べるほか、菓子やペーストの材料にも使われます。
殻付きの落花生と「8」を見比べる
殻付きの落花生を手に取り、紙に書いた「8」の字と並べてみてください。くびれのある殻の形が、日付の「8」にどう重ねられたのかを確かめられます。
よくある質問
Q&A ぴーなっつ最中の日はいつ?
10月18日です。発売月の10月と、数字を最中と落花生の形に見立てた日付です。
ぴーなっつ最中の日は誰が制定した?
千葉県成田市の和菓子店、米屋株式会社です。
ぴーなっつ最中はいつ発売された?
1998年10月です。2023年に発売25周年を迎えました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ぴーなっつ最中の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=3083
- なごみの米屋「米屋の歴史」 https://nagomi-yoneya.co.jp/history/
- なごみの米屋「ぴーなっつ最中」 https://nagomi-yoneya.co.jp/okashi/peanut-monaka/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
10月18日は #ぴーなっつ最中の日 。「1018」の「101」を餡を挟んだ最中、「8」を落花生の形に見立てた日付です。成田の米屋が1998年10月に売り出した最中にちなみます🥜 #今日は何の日
- 文例 2
ぴーなっつ最中の始まりは、成田の観光センターでの実演販売。当時は「ピーナッツ最中」の名で、こしあんに落花生の甘納豆を2粒入れていました🥜 #今日は何の日 #ぴーなっつ最中の日
- 文例 3
10月18日は #ぴーなっつ最中の日 。千葉の落花生にちなんで[実施する施策]🥜 #今日は何の日
SAME DAY 10月18日は、こんな日でもあります
- 食
冷凍食品の日
冷凍食品の日(10月18日)は、日本冷凍食品協会が1986年に制定した記念日。冷凍の「とう(10)」と、冷凍食品の世界共通の管理温度であるマイナス18度以下に由来する。
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統計の日
統計の日(10月18日)は、1973年の閣議了解により日本政府が定めた記念日。日本初の近代的な生産統計「府県物産表」に関する太政官布告が1870年のこの日(新暦換算)に公布されたことに由来する。
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防犯の日
防犯の日(毎月18日)は、セコム株式会社が制定した記念日。数字の1を棒に、8を犯人に見立てた語呂合わせに由来する。企業や家庭、個人が防犯対策を毎月見直し、安全で安心な暮らしを続けられるようにすることを目的としている。
由来を読む → - 技術
アト秒の日
アト秒の日(10月18日)は、東京大学に置かれたアト秒レーザー科学研究機構が制定した記念日。アト秒は10のマイナス18乗秒という極めて短い時間の単位で、電子の動きを捉える最先端の光技術に用いられる。物質科学や医療など幅広い分野への応用が期待されるアト秒科学の重要性を広く知ってもらうことを目的としている。
由来を読む → - スポーツ
キャディーの日
キャディーの日(10月18日)は、名門ゴルフ場として知られる小金井カントリー倶楽部が制定した記念日。プレーを陰で支えてくれるキャディーへの感謝を込めている。日付は10をゴルフのピンとホール、18を1ラウンドの標準的なホール数に見立てて組み合わせたもの。
由来を読む → - 産業
すきっ戸の日
すきっ戸の日(10月18日)は、福岡県北九州市の株式会社今村工務店が制定した記念日。同社が手がける、片側にすっきり引き込めて部屋を開放的にできるオリジナルの木枠窓「すきっ戸」を広めるのが目的。日付は窓の意匠と住宅の「住」から10月、木の字を分解した「十」と「八」から18日とした。
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